やられてしまいました。
三峰ヘリPにて天体撮影をやって来たわけですが、
翌日から腕が大変なことになっています。

”かゆい”なんていうレベルではない!

7月16日~17日にかけては非常に暑かったため、三峰ヘリPでも
一晩中半袖で過ごしました。もちろん”ムシペール”を塗っていま
したが、上着を忘れてしまったのです。
機材組み立てなどで汗をかき、タオルで拭いてそのまま撮影。
せっかくのムシペールを落としてしまったようです。
実は7月10日にもココに来ており、やはり両腕ともやられましたが、
これほどではなかった。そもそも、ココでヌカカに刺されるという
ことは考えていませんでした。
家の近くには清流と鶏舎があるため、日常的にニワトリヌカカの
襲撃を受けています。林業で山に入る時は完全装備なので
大丈夫。
まさか天体撮影でここまでやられるとは、まったくのノーマーク
でした。しかも、ニワトリヌカカに恒常的に襲撃されている私が、
ここまでアレルギー反応を示すからには、いつもと違う種類の
ヌカカに違いありません。
あまりの痒さと腫れに、躊躇なく医者へ行こうと思います。
ムヒEXレベルでは全く効果がありませんので。
さて、三峰ヘリPは標高900mです。
大洞川からも相当に高く離れています。周辺100m以内に沢も無い。
では、何故こんなに大量のヌカカが居るのでしょうか?
その理由は”鹿”ではないでしょうか。
30年前は夏に沢を歩いても、ここまで醜くなることは無かった。
今はもの凄い数の鹿が生息しており、撮影中もちょくちょく出現
します。本来ヌカカは動物の体毛にも潜り込んで吸血します。
だから、長袖を着ていても安心は出来ないのです。
大洞川や和名倉沢で羽化した奴らは、鹿の背中で羽を休めながら
何処へでも移動できるのではないでしょうか。
そもそも、
奴らは空を飛べます。
和名倉沢から三峰ヘリPまで飛んでも5分くらいのものでしょう。
やはり、空軍は最強ですね。
八ヶ岳に沢山いるウシアブは、刺された瞬間に痛いので直ぐに
分かるし、トロイので叩き落とせます。
最強・最悪のブユはヌカカのデッカイ版で5倍くらいあり、
皮膚を噛み切って吸血するために気付きます。
対してヌカカは体長1mm~2mmと小さく、刺されていても気付き
にくい。ましてや撮影に集中しているとなれば、人間は良い餌
となるでしょう。
鹿が増えすぎることにより、必然的にノミ、ダニも増えます。
藪にはマダニが潜んでおり、動物に取り付こうと葉先で構えて
います。枝にはヒルがおり、二酸化炭素に反応して落ちてきます。
でも一番厄介なのは・・・ヌカカだった。
ダークホース 名付けて”チチブシカノヌカカ”
空軍は最強です。
皆さんは間違っても半袖、半ズボンで天体観測なんかやっては
いけません。1週間以上、桁違いの痒さに苦しむことになります。
画像処理の手も滑ります。
三峰ヘリPにて天体撮影をやって来たわけですが、
翌日から腕が大変なことになっています。

”かゆい”なんていうレベルではない!

7月16日~17日にかけては非常に暑かったため、三峰ヘリPでも
一晩中半袖で過ごしました。もちろん”ムシペール”を塗っていま
したが、上着を忘れてしまったのです。
機材組み立てなどで汗をかき、タオルで拭いてそのまま撮影。
せっかくのムシペールを落としてしまったようです。
実は7月10日にもココに来ており、やはり両腕ともやられましたが、
これほどではなかった。そもそも、ココでヌカカに刺されるという
ことは考えていませんでした。
家の近くには清流と鶏舎があるため、日常的にニワトリヌカカの
襲撃を受けています。林業で山に入る時は完全装備なので
大丈夫。
まさか天体撮影でここまでやられるとは、まったくのノーマーク
でした。しかも、ニワトリヌカカに恒常的に襲撃されている私が、
ここまでアレルギー反応を示すからには、いつもと違う種類の
ヌカカに違いありません。
あまりの痒さと腫れに、躊躇なく医者へ行こうと思います。
ムヒEXレベルでは全く効果がありませんので。
さて、三峰ヘリPは標高900mです。
大洞川からも相当に高く離れています。周辺100m以内に沢も無い。
では、何故こんなに大量のヌカカが居るのでしょうか?
その理由は”鹿”ではないでしょうか。
30年前は夏に沢を歩いても、ここまで醜くなることは無かった。
今はもの凄い数の鹿が生息しており、撮影中もちょくちょく出現
します。本来ヌカカは動物の体毛にも潜り込んで吸血します。
だから、長袖を着ていても安心は出来ないのです。
大洞川や和名倉沢で羽化した奴らは、鹿の背中で羽を休めながら
何処へでも移動できるのではないでしょうか。
そもそも、
奴らは空を飛べます。
和名倉沢から三峰ヘリPまで飛んでも5分くらいのものでしょう。
やはり、空軍は最強ですね。
八ヶ岳に沢山いるウシアブは、刺された瞬間に痛いので直ぐに
分かるし、トロイので叩き落とせます。
最強・最悪のブユはヌカカのデッカイ版で5倍くらいあり、
皮膚を噛み切って吸血するために気付きます。
対してヌカカは体長1mm~2mmと小さく、刺されていても気付き
にくい。ましてや撮影に集中しているとなれば、人間は良い餌
となるでしょう。
鹿が増えすぎることにより、必然的にノミ、ダニも増えます。
藪にはマダニが潜んでおり、動物に取り付こうと葉先で構えて
います。枝にはヒルがおり、二酸化炭素に反応して落ちてきます。
でも一番厄介なのは・・・ヌカカだった。
ダークホース 名付けて”チチブシカノヌカカ”
空軍は最強です。
皆さんは間違っても半袖、半ズボンで天体観測なんかやっては
いけません。1週間以上、桁違いの痒さに苦しむことになります。
画像処理の手も滑ります。