接眼部の向きを90度変更しました。

サイドのM3セットビス4個を緩めると接眼部ごと外れます。

ドローチューブは6mm厚のアルミむく材でとても丈夫に出来ています。
カメラ取り付け側から見たところ。

鏡筒内側から見たところ。

90度向きを変えようとしましたが、カーボン鏡筒と裏打ち板が当たって
入りませんでした。ヤスリで仕上げて組み付けました。

斜鏡の調整機構は良く考えられた作りです。

ドローチューブの中心に対する斜鏡位置は一箇所しかないため、
センターネジは殆ど調整の余地なくセットしてあります。
ナットまで付いています。
これならば、特に斜鏡のオフセット位置にマジックでポッチを書かなくても
間違いようがありません。(斜鏡はオフセットされています。)
3箇所の調整ネジもストロークは極小であり、理に叶った構造ですね。
斜鏡の光軸調整は実にやり易いです。

主鏡側はこうなっています。

外側の小さいツマミが押しネジ、内側の大きいツマミが引きネジかと思い
ましたが、実は外側は固定ネジです。
外側3個を少し緩め、内側3個で光軸調整が出来てしまいます。
通常の押し引きネジだと、両方緩めるとカタカタして調整しにくい訳ですが、
これは内側の3個をそれぞれ個別に調整できるのです。
ある程度決まったら外側を軽く締め、もう一度内側で微調整します。
最後に外側の3個をしっかりと締めればOKです。

コリメーションアイピースのピンホールから見たところ。
LX7のテレ端で撮るとピンホール越しに撮れることを発見!(^^♪

コリメーションアイピースを外して撮影。
斜鏡がオフセットされている為、ドローチューブ中心と斜鏡中心は
同心円とはなりません。主鏡マーカーが少しズレているのはLX7と
ドローチューブの位置関係が完全では無かったからです。

チョット気になること。
・主鏡脱落防止の爪が目立つ。
・筒先外径=185mm、鏡筒内径=175mm程度と細めです。
なので、ドローチューブが筒内に結構出て来ます。
先ほどK-3を付けて2Km先の山で合焦させましたが、ドローチューブの
繰り出し量は25mm程でした。筒内はどうだったか確認しませんでしたが、
すこしケラレが心配です。
・主鏡中心に貼ってある△マークはヒゲ光条の原因にならないのか?
◎の方が良いのではないか?まあ、斜鏡の影の部分になるので大丈夫と思うけど。
以上、本日はココまで。

サイドのM3セットビス4個を緩めると接眼部ごと外れます。

ドローチューブは6mm厚のアルミむく材でとても丈夫に出来ています。
カメラ取り付け側から見たところ。

鏡筒内側から見たところ。

90度向きを変えようとしましたが、カーボン鏡筒と裏打ち板が当たって
入りませんでした。ヤスリで仕上げて組み付けました。

斜鏡の調整機構は良く考えられた作りです。

ドローチューブの中心に対する斜鏡位置は一箇所しかないため、
センターネジは殆ど調整の余地なくセットしてあります。
ナットまで付いています。
これならば、特に斜鏡のオフセット位置にマジックでポッチを書かなくても
間違いようがありません。(斜鏡はオフセットされています。)
3箇所の調整ネジもストロークは極小であり、理に叶った構造ですね。
斜鏡の光軸調整は実にやり易いです。

主鏡側はこうなっています。

外側の小さいツマミが押しネジ、内側の大きいツマミが引きネジかと思い
ましたが、実は外側は固定ネジです。
外側3個を少し緩め、内側3個で光軸調整が出来てしまいます。
通常の押し引きネジだと、両方緩めるとカタカタして調整しにくい訳ですが、
これは内側の3個をそれぞれ個別に調整できるのです。
ある程度決まったら外側を軽く締め、もう一度内側で微調整します。
最後に外側の3個をしっかりと締めればOKです。

コリメーションアイピースのピンホールから見たところ。
LX7のテレ端で撮るとピンホール越しに撮れることを発見!(^^♪

コリメーションアイピースを外して撮影。
斜鏡がオフセットされている為、ドローチューブ中心と斜鏡中心は
同心円とはなりません。主鏡マーカーが少しズレているのはLX7と
ドローチューブの位置関係が完全では無かったからです。

チョット気になること。
・主鏡脱落防止の爪が目立つ。
・筒先外径=185mm、鏡筒内径=175mm程度と細めです。
なので、ドローチューブが筒内に結構出て来ます。
先ほどK-3を付けて2Km先の山で合焦させましたが、ドローチューブの
繰り出し量は25mm程でした。筒内はどうだったか確認しませんでしたが、
すこしケラレが心配です。
・主鏡中心に貼ってある△マークはヒゲ光条の原因にならないのか?
◎の方が良いのではないか?まあ、斜鏡の影の部分になるので大丈夫と思うけど。
以上、本日はココまで。