まずはこの写真をご覧ください。
M13を撮ったものですが、
左:C-14 + ICX285AL 2/3inch 冷却CCD(入間市)
右:30cmF4 Prime + K-1(入笠山天体観測所)
です。
右上のナビゲータ写野はK-1のフルフレームであり、赤枠が
今回の右側画像で、144%拡大です。
左のC-14は冷却CCDの等倍画像一部切り出しです。
共にシーイングは5/5。
<撮影データ>
左画像
http://sky.ap.teacup.com/eti_forest/784.html
右画像
http://sky.ap.teacup.com/eti_forest/713.html
30cmF4プライムは1200mmですから、まあ普通は長焦点ということに
なります。対してC-14はF7レデューサ使用でも2489mmです。
これに2/3inchCCD(対角11mm)ですから、フルサイズ換算は9956mm
にもなっています。
一般的にシュミカセは像が甘い・・・と言われていますが、
どうでしょう?
光害(ひかりがい)地の埼玉県入間市で、これだけ写るって凄く
ないですか? しかも、キチンと結像しているじゃあないですか。
流石の30cmF4プライム+K-1でも、広く撮ってクロップすれば良い
と言うレベルには無く、全く解像度が足りていません。
超新星ハンターが、こぞってC-14を使うのも納得ですね。
要は焦点距離と実用的なF値のバランスが良い。
シーイングによる限界、風の影響、ハンドリングの楽さを考えると、
シュミカセって良いのではないでしょうか?
あ、それから、
スパイダーによる回折が無い。 コレ、結構重要かも。
M13を撮ったものですが、
左:C-14 + ICX285AL 2/3inch 冷却CCD(入間市)
右:30cmF4 Prime + K-1(入笠山天体観測所)
です。
右上のナビゲータ写野はK-1のフルフレームであり、赤枠が
今回の右側画像で、144%拡大です。
左のC-14は冷却CCDの等倍画像一部切り出しです。
共にシーイングは5/5。
<撮影データ>
左画像
http://sky.ap.teacup.com/eti_forest/784.html
右画像
http://sky.ap.teacup.com/eti_forest/713.html
30cmF4プライムは1200mmですから、まあ普通は長焦点ということに
なります。対してC-14はF7レデューサ使用でも2489mmです。
これに2/3inchCCD(対角11mm)ですから、フルサイズ換算は9956mm
にもなっています。
一般的にシュミカセは像が甘い・・・と言われていますが、
どうでしょう?
光害(ひかりがい)地の埼玉県入間市で、これだけ写るって凄く
ないですか? しかも、キチンと結像しているじゃあないですか。
流石の30cmF4プライム+K-1でも、広く撮ってクロップすれば良い
と言うレベルには無く、全く解像度が足りていません。
超新星ハンターが、こぞってC-14を使うのも納得ですね。
要は焦点距離と実用的なF値のバランスが良い。
シーイングによる限界、風の影響、ハンドリングの楽さを考えると、
シュミカセって良いのではないでしょうか?
あ、それから、
スパイダーによる回折が無い。 コレ、結構重要かも。