VISACの星像が予想よりも良かったので、冷却CCDも使えるようにしました。
VC200Lレデューサ2も使いたかったのでアレコレ悩みました。
使うカメラはK-5Ⅱs、ORION StarShoot MonoⅢ、ORION StarShoot Pro Ver2.0
の3台。これを1800mm直焦点とVC200Lレデューサ2で全部使えるようにするには、
結局Vixen直焦点ワイドアダプター60の後ろに構築しなければなりませんでした。
これで3台のカメラで同じレデューサ、同じフォーカスバックを実現できました。
直焦点ワイドアダプター60の端面から55.96mmの位置に各素子が配置されます。
Kマウントは45.46mmですが、Vixen純正Tリングが10.5mm厚なので、
この寸法を基準としました。(これで星像も良かった為)
勘合部分はVixen純正品よりもテーパーをきつくしています。(抜け落ち防止)
冷却CCDとはTネジ(M42_P0.75)で接続しています。
VC200Lの接眼部に付けるとこんな感じです。
これらの写真にはレデューサ2は付いていませんが、付けた場合は
直焦点ワイドアダプター60の手前(鏡筒側)に入ります。
但し、M60_66mm延長チューブは取り去ります。
そのため、オフアキが入らないのです!
SSMonoⅢ+FilterWheel(7Filters)
SSProV2.0
K-5Ⅱs
全体のバランスはこんな感じ。
1800mmで2/3インチ微細素子では、か~なり厳しいガイドを要求されます。
どうしてもダメならばM60_66mm延長チューブの代わりにオフアキとAOでも
入れようかと考えています。
K-5Ⅱsやワンショット冷却CCDしか使わないのであれば、OAG-9と星見屋キット
でなんとかなりそうですが、肝心のモノクロ冷却CCDとレデューサ2の
組合せでは・・・入らないんですよね~~OAG-9 (*_*)
Vixenの撮影システムは、もう少し考えて作って頂きたいと思う箇所が多い
ですね。これだけ良像を結ぶ鏡筒なのですから、尚更そう感じます。
----- 2014/06/13 追記 -----
黒アルマイト処理を行いました。(手前の3個)
VC200Lレデューサ2も使いたかったのでアレコレ悩みました。
使うカメラはK-5Ⅱs、ORION StarShoot MonoⅢ、ORION StarShoot Pro Ver2.0
の3台。これを1800mm直焦点とVC200Lレデューサ2で全部使えるようにするには、
結局Vixen直焦点ワイドアダプター60の後ろに構築しなければなりませんでした。
これで3台のカメラで同じレデューサ、同じフォーカスバックを実現できました。
直焦点ワイドアダプター60の端面から55.96mmの位置に各素子が配置されます。
Kマウントは45.46mmですが、Vixen純正Tリングが10.5mm厚なので、
この寸法を基準としました。(これで星像も良かった為)
勘合部分はVixen純正品よりもテーパーをきつくしています。(抜け落ち防止)
冷却CCDとはTネジ(M42_P0.75)で接続しています。
VC200Lの接眼部に付けるとこんな感じです。
これらの写真にはレデューサ2は付いていませんが、付けた場合は
直焦点ワイドアダプター60の手前(鏡筒側)に入ります。
但し、M60_66mm延長チューブは取り去ります。
そのため、オフアキが入らないのです!
SSMonoⅢ+FilterWheel(7Filters)
SSProV2.0
K-5Ⅱs
全体のバランスはこんな感じ。
1800mmで2/3インチ微細素子では、か~なり厳しいガイドを要求されます。
どうしてもダメならばM60_66mm延長チューブの代わりにオフアキとAOでも
入れようかと考えています。
K-5Ⅱsやワンショット冷却CCDしか使わないのであれば、OAG-9と星見屋キット
でなんとかなりそうですが、肝心のモノクロ冷却CCDとレデューサ2の
組合せでは・・・入らないんですよね~~OAG-9 (*_*)
Vixenの撮影システムは、もう少し考えて作って頂きたいと思う箇所が多い
ですね。これだけ良像を結ぶ鏡筒なのですから、尚更そう感じます。
----- 2014/06/13 追記 -----
黒アルマイト処理を行いました。(手前の3個)
職人技ですね、このような技術を持たない職人は 涎がダラダラ出てしまいそうです。
光害カットフィルターの取り付けどころには悩みの種ですが、もう銀色(アルミ素地)の部分に 細長い穴開けるっきゃないでしょう!。そのために星見屋さんもサポートなし改造用の素材として“ OAG9ベース ”なんてのも出してもらってるのですから。
お節介についでに、K-5Ⅱsのほうは もうワンオフで、
テーパー(直焦点ワイドアダプター60?)→M42P1→マウントアダプターK→K-5Ⅱs
ならプリズム突っ込めるようになるかなと、Tリング接続だと雄ネジと雌ネジ突っ切らないとですから、T社のM54接続はご存知のように、雄ネジ接続なんでやってしまったわけで。
ε180はOAG9改造でしゅか?あーもう!ですか?
先日見せてもらえば良かったなあと後悔しきり。
Kー5系ならオフアキじゃなくても大丈夫そう
なのですが、2/3インチだとM81がはみ出します。
1800mmならスペースがあるのですが、1278mm
はお手上げかもしれません。
晴れたら色々やってみます。
>OAG9改造でしゅか?
でしゅか?、って言うか 前にぼかしてはっきり書かなかったので伝わって無かったですかね。プリズム棒とガイドカメラ取り付けのTネジの部品は、OAG9の部品です。はじめからその部分だけ使うつもりで、OAG9買いました。
画像だったら前に某所にあげてますが、☆男さんにレスいただいてるスレに。
http://bbs.kakaku.com/bbs/K0000152651/SortID=15359311/ImageID=1373117/ 横から
http://bbs.kakaku.com/bbs/K0000152651/SortID=15359311/ImageID=1384606/ LPS-P2の次に見えてるカメラ側ネジ部がM54
http://bbs.kakaku.com/bbs/K0000152651/SortID=15359311/ImageID=1384651/ 正面から
私に、旋盤を使える技術があれば、M54雄ネジ(望遠鏡側)→ M52雌ネジ(カメラ側)のリングを作ってリバースアダプターでカメラつないでも良いかと妄想しております。(これでもプリズム突っ込めるし、向きが合うかどうか疑問?ですが。)
アハハ、昨日は遅い時間にスマホから書き込んでボケていました。
このスレは良く覚えていますよ。
それでクリスマスツリー星団の画像をお借りし、冷却CCDと比べたりもしました。
この当時はまだOAG9と言うものを知りませんでしたし、オフアキで使える
ガイドカメラも持っていなかったので”オフアキ改造”の主題部分が忘却の
彼方に飛んでいました。m(__)m
今改めて拝見させて頂きますと、コレハかなりシビアな加工をやられたのですね!
こんな所に入れられるなら、VISACで使えないなんてブツブツ言っている場合じゃ
無いですよね。問題は500mmF2.8に対して1800mmF9と1278mmF6.4の視野にガイド星
が居るのか?ってところですね。ST402とかなら検出できて当然だろうけど、
QHY5L-ⅡMは1/3インチなんですよね~。
でも、たぶんやっちゃうと思います。あまぶんさんがやられた加工を参考に
させて頂きます。おっと、その前にダイヤルゲージを付けなくっちゃ!