宇宙(そら)を見上げて

謎の天文機材技師 ☆男(hoshiotoko)のブログです。

レデューサー効果は確認できた。

2012-09-10 15:17:00 | 撮影機材
フラットナー・レデューサーをK-5に付けるとこうなります。
LPS-P2とAC-No,3も入っています。


これを10cmF6鏡筒に付けて試写したのがこの写真。
左:直焦点撮影  右:LPS-P2 + AC-No,3あり


まずは、ちゃんとピンが来て良かった。
cs5で不透明度50%で重ねてみると・・・


おお!設計通りX0.87倍のレデューサーになっているよ。
(たぶん、 おそらく、 きっと、 0.87倍なのである。)
これで10cmF6(600mm)→522mmF5.22になるのは確実となった。
約13%明るく広くなったので、M31がAPSCでも余裕で入るでしょう。

さて、肝心のフラットナー効果ですが・・・
この絵ではサッパリ判りません。当然ですね。
まあ、見る限りAC-No,3を入れたことで周辺が妙な事にはなって
いないようです。あとは星で確認するしかありません。




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