ワンショットカラー冷却CCDカメラであるStarShoot Pro V2.0
によるファーストライトです。
左が5minX5枚、右が10minX3枚で、共にダーク&フラット有り
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/ac/d465473c04c67b9d4d48edec10ef3b94.jpg)
ノートリミングなので周辺のコマ収差が凄い・・・
まあ、フラット補正の効果を確認する意味もあるので我慢。
撮影日時:2012年7月10日 21:34:17~23:11:52
撮影地:三峰ヘリP
星空指数:50点
気温:17℃
カメラ:ORION StarShoot Pro V2.0(SONY SuperHAD ICX413AQ)
レンズ:10cmF6 ニュートン反射
フィルタ:ORION SkyGlow Filter 1.25"
露出時間:5min X 5 , 10min X 3 の2セット
ダーク画像:5min X 3 , 10min X3 の2セット
フラット画像:5min用3枚、10min用3枚の2セット
フラット用ダーク画像:5min用3枚、10min用3枚の2セット
赤道儀:TS-90S
ガイド:5cm fl=250mm + SSAG + PHD
CCD制御&RAW現像:MaxIm DL Essentials Edition
画像処理:CS5
処理プロセス:MaxImにてFITS_16bitでダーク減算、フラット補正、
カラー化処理、コンポジットまでを行い、出力を
TIFF_16bitでcs5へ。ここでpfotoshop的画像処理を
行い、最終的にJPEGに落とした。
------------------------------------
初めてなのでマニュアル通りにダークもフラットも撮りました。
このチップはAPS-C_600万画素ですから、1.25"のフィルタでは
四隅がケラレてしまいます。実際にフラット画像ではそうなって
いますが、キチンとフラット補正をやると何とかなるようです。
5minでは完全に露出不足。10minを3枚コンポした画像の方が
遥かに良い絵となっていた。今回は寝ぼけた夜空であり、
最後は月も上がって来ています。SkyGlow Filterを付けているので、
カブリは全く来ていません。30分ぐらいやっても良いかもしれない。
このCCDはとても安価ですが低感度との噂がチラホラ。
しかし、V2.0になってからの情報は皆無に等しく、今回ヒトバシラー
を買って出たという訳です。改造デジイチにLPS-P2を付けた場合、
やはり10分ぐらいは露出をかけると思います。
夏場に高感度で10分はキツイ筈で、冷却改造デジイチでない限り、
熱ノイズとの駆け引きとなりますね。
また、天体専用品なので無駄が無いのも嬉しい所です。
16bitだし・・・
によるファーストライトです。
左が5minX5枚、右が10minX3枚で、共にダーク&フラット有り
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/ac/d465473c04c67b9d4d48edec10ef3b94.jpg)
ノートリミングなので周辺のコマ収差が凄い・・・
まあ、フラット補正の効果を確認する意味もあるので我慢。
撮影日時:2012年7月10日 21:34:17~23:11:52
撮影地:三峰ヘリP
星空指数:50点
気温:17℃
カメラ:ORION StarShoot Pro V2.0(SONY SuperHAD ICX413AQ)
レンズ:10cmF6 ニュートン反射
フィルタ:ORION SkyGlow Filter 1.25"
露出時間:5min X 5 , 10min X 3 の2セット
ダーク画像:5min X 3 , 10min X3 の2セット
フラット画像:5min用3枚、10min用3枚の2セット
フラット用ダーク画像:5min用3枚、10min用3枚の2セット
赤道儀:TS-90S
ガイド:5cm fl=250mm + SSAG + PHD
CCD制御&RAW現像:MaxIm DL Essentials Edition
画像処理:CS5
処理プロセス:MaxImにてFITS_16bitでダーク減算、フラット補正、
カラー化処理、コンポジットまでを行い、出力を
TIFF_16bitでcs5へ。ここでpfotoshop的画像処理を
行い、最終的にJPEGに落とした。
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初めてなのでマニュアル通りにダークもフラットも撮りました。
このチップはAPS-C_600万画素ですから、1.25"のフィルタでは
四隅がケラレてしまいます。実際にフラット画像ではそうなって
いますが、キチンとフラット補正をやると何とかなるようです。
5minでは完全に露出不足。10minを3枚コンポした画像の方が
遥かに良い絵となっていた。今回は寝ぼけた夜空であり、
最後は月も上がって来ています。SkyGlow Filterを付けているので、
カブリは全く来ていません。30分ぐらいやっても良いかもしれない。
このCCDはとても安価ですが低感度との噂がチラホラ。
しかし、V2.0になってからの情報は皆無に等しく、今回ヒトバシラー
を買って出たという訳です。改造デジイチにLPS-P2を付けた場合、
やはり10分ぐらいは露出をかけると思います。
夏場に高感度で10分はキツイ筈で、冷却改造デジイチでない限り、
熱ノイズとの駆け引きとなりますね。
また、天体専用品なので無駄が無いのも嬉しい所です。
16bitだし・・・