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WBSの取材は昨日無事終了いたしました。(顔、少し腫れてました
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放映は当初6/15の予定でしたが、昨今の政権交代や選挙等 流動的な事項優先のため延期となります。
放映日が決まりましたら またブログでご案内させていただきますね
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最近気がついたのだけど、
お客様と一緒にモノの分類をしていると
どのお客様もある時点で同じ言葉をおっしゃることに気がついた。
「もういらない」
この言葉は整理収納アドバイザーロジック「整理の3大効果」のひとつ、
「経済的効果」が作動した合図
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例えば 文具の整理をする時。
ペン、ホチキス、付箋、はさみ、メモ帳、便せん封筒、etc・・・
家中に分散されていたものをすべて1箇所に集めてから分類していくので
今まで総量を把握出来なかったモノの数を知ることになります。
ボールペンを50本持ってた!
シャーペン、マーカー、蛍光ペン、色鉛筆も含めたら100本!
あるはずなのに捜すのが面倒で買ったホチキスが 実は5個あった!
カワイイって買った便せん封筒が30セットもあるのに ほとんど使ってなかった!
こんな風に
「いっぱいあるのに買ってた~!」
「いっぱいっていくつなのか、数えたことがなかった」
「いくつあれば充分なのか考えたことがなかった」
ってことに 気がついた時
おのずと「もういらない」と言葉になる。
「もう充分に足りてる」ことが意識に刷り込まれ、
無意識が意識化された一瞬です。
この言葉は私にとって最高の賛辞
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整理収納を見直すということは、
ムダなモノに使ってた金額が把握され、「もういらない」と思わずつぶやいたら
今後の人生、相当お得!と思うのですが、いかがでしょうか?