Q これ、なあんだ?
A 裾から切り取られた「余り布」です。
背の低い私は パンツを買ったら必ず裾のお直しが必要ですだ。
本来なら 虫食いやカギ裂きのカケツギ修理用に保管するのがよろしいのでしょうが、
これまでの人生でカケツギに出したことは 1度しかない。
夫のスーツのパンツのタバコの焼け焦げ補修をね。
だけど、その時は余り布がなかった。
でも大丈夫だったのよ
リフォームのお店の方が
パンツの裏の縫い代の目立たない部分から切り取って
まったくわからないように補修してくれました! すごいっ。
おかげで
「これ、要らないんだ~」ってわかったのだけど、
「何かに使えないかな?」と
とっておく理由をあれこれ考えてしまう。
(布やボタンや糸が大好きなもんで)
ペンケースやポケットティッシュカバーくらいは作れそうだ、
とか、
別の余り布と合わせて鍋つかみ?
とかね。
収納の仕事でお客様のクローゼット整理のお手伝いをしていると、
この余り布が大量に出てくることがしばしばある。
取っておく理由をお聞きすると
「何かの時のため」とか、
「何かに使えないかと思って」と私と同じ答えです。
結論は「いらない」ですわ。
だって、
ペンケースもティッシュケースも鍋つかみも不自由していないもん。
「何かに使える」 その何かは何か?
即答できないならとっておく必要はない。という選択です。
皆様の選択の参考になれば嬉しい限りっ