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売れない本 美術全集と百科事典

2012-07-02 23:43:06 | 「捨てる」より「生かす」ために
以前 ヨン様の写真集が500円だったハナシをしたが、

今回は

 平〇社の「世界大百科事典(全35巻)」

 集〇社の「現代世界美術全集(全18巻)」

 学〇研究社の「日本美術全集(全26巻)」

数件の古本屋に買い取りを断られました。

理由は「買い取っても売れないから」。

やっぱり。


古本屋は口を揃えて言う、
絶対引き取りたくない本は文学全集・美術全集・百科事典」だと。


今や WikipediaのWebサーバ上に百科事典があるからね。
場所ふさぎの邪魔者扱いにされても仕方ない。

70年代の「現代~」も同様。
当時はアカデミックなインテリア的役割も強く、
美術全集ブームで 飛ぶように売れたという。
今はコンパクトなDVDの時代。

「全く使っていないから新品同様よ、
 当時は20万円もしたんだから、
 と言って持ってくる人多いんだけどね。
 定価と本の価値は関係ないからさ」


と、古本屋の主人はホンネをポロリ。
  新品同様なんて本がかわいそうだって。


お宅の実家にもあるのじゃあないでしょうか?

 30年も40年もリビングの本棚にビッシリ並んでるのに
 最後に開いて見たのはいつだった?
 

図書館でも寄付を断られます。

市のリサイクルセンターはどうか、って?
福岡市3Rステーション
 ↑ね?

 残念だけどゴミですわ。