瑠璃光寺五重塔
山口市の瑠璃光寺五重塔を見学しました。この五重塔は、日本三大五重塔の一つであることは有名ですね。
五重塔の横に「(長州は、いい塔をもっている)と惚れ惚れするおもいであった。長州人の優しさというものは、山口に八街九陌をつくった大内弘世や、サビエルを保護した義隆などの大内文化を知らねばわからないような気もする。」と刻まれた碑が置かれていました。これは司馬遼太郎の「街道を行く」の長州路よりの抜粋ですね。
地元にいると、貴重な文化財の価値に気づかないことが多いですね。昨年出羽三山の羽黒山へ行った際、羽黒山五重塔の説明を見て瑠璃光寺五重塔の素晴らしさを思い知らされました。