修験者の火渡り風景
平生町の神峰山般若寺では、お釈迦様の入滅された日(涅槃会)として知られている2月15日が、般若姫の父、満野長者の命日でもあることから、毎年柴燈護摩火祭り法要が行われています。
柴燈護摩とは元旦からの護摩の総仕上げにあたる行事で、ヒノキの枝や薪を燃やしその火に護摩木をくべていきます。
柴燈護摩の後には火渡り神事が行なわれ、くすぶる火の上を修験者や参拝者が一年間の厄除け開運、無病息災、家内安全、商売繁盛などの願いを込めながら渡りました。
般若寺本堂へ参拝しました
かっぽ酒も頂きました
柴燈護摩の会場へ向かいます
出店も繁盛でした
昼食は美味しい地元の寿司とうどんでした
柴燈護摩会場
いよいよ始まりです
この矢を頂くと福が舞い込みます
火が入りました
もうもうと煙が・・
すごい煙です
ヒノキの枝が燃えています
火渡りの準備です
修験者は火の上を歩きます
大勢の参拝者が火渡りを待っています
これで一年間無病息災です
来年もまた参加したいですね