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ほーしざきの散歩道

ゆっくり歩きの散歩道、山口県を中心とした中国地方の名所旧跡巡りを紹介しています。

春を呼ぶ 神峰山般若寺の柴燈護摩火祭り

2016年02月15日 | 散歩道

修験者の火渡り風景

 平生町の神峰山般若寺では、お釈迦様の入滅された日(涅槃会)として知られている2月15日が、般若姫の父、満野長者の命日でもあることから毎年柴燈護摩火祭り法要が行われています。

 柴燈護摩とは元旦からの護摩の総仕上げにあたる行事で、ヒノキの枝や薪を燃やしその火に護摩木をくべていきます。
 柴燈護摩の後には火渡り神事が行なわれ、
くすぶる火の上を修験者や参拝者が一年間の厄除け開運、無病息災、家内安全、商売繁盛などの願いを込めながら渡りました。  

般若寺本堂へ参拝しました

かっぽ酒も頂きました

柴燈護摩の会場へ向かいます

出店も繁盛でした

昼食は美味しい地元の寿司とうどんでした

柴燈護摩会場

いよいよ始まりです

この矢を頂くと福が舞い込みます

火が入りました

もうもうと煙が・・

すごい煙です

ヒノキの枝が燃えています

火渡りの準備です

修験者は火の上を歩きます

大勢の参拝者が火渡りを待っています

これで一年間無病息災です

来年もまた参加したいですね

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