大村益次郎を祭神とする大村神社
桜の美しい季節に山口市鋳銭司を散策しました。この地は日本陸軍の創始者、陸軍の父とも言われる大村益次郎の生家に近く、大村益次郎を祭神とする大村神社が祀られています。
境内には司馬遼太郎作の花神の一節が石碑に刻まれていました。小説の中で大村益次郎は「防長の山河は優しいのです」と言い、その優美ななかでも第一等の地は「この鋳銭司村です」と自分の生まれた在所を誇っていたそうです。
桜が満開です
大村神社
花神の記念碑が置かれていました
鳥居の先に長沢池
桜の先には火ノ山連峰
春爛漫ですね
大村益次郎生誕宅跡
立派な石碑が置かれていました