国宝松江城天守
松江城を散策しました。昨年春には桜が満開でしたが、今回は初秋の装いで、秋の風がとても心地良かったです。
松江市工芸品陳列所として松江市により建設された興雲閣を過ぎ、松江松平家初代藩主松平直政公が主祭神の松江神社へ参拝。更に石段を辿り松江城前に着きました。
明治8年に櫓や多門など多くの建物が取り壊されましたが、天守だけは旧藩士や豪農の懇請により保存され、山陰地方唯一の現存天守としてその偉容を誇っていました。
東には和久羅山と嵩山がそびえていました。島根県の山々の登山に熱中した時代を懐かしく思い出しました。島根県の山、一体いくつ登ったのでしょうか?
興雲閣
松江神社
松江城へ登城
現存天守の松江城
左が嵩山、右が和久羅山