四国八十八ヶ所6番札所安楽寺 徳島県板野郡上板町
四国八十八ヶ所霊場、弘法大師の足跡を訪ねる巡礼の旅、第6番札所の安楽寺へ参拝。
安楽寺の仁王門は沖縄風のもので、境内では茅葺き屋根の方丈を見ることができました。大師堂の手前右側には聖徳太子の齣つなぎの石があり、その先では温泉の源泉を眺めることができました。このお寺の宿坊に入ると、この温泉に浸かることができるそうです。
大師堂手前には厄除けの逆松がありました。猟師が修行中の弘法大師に誤って弓矢を放ったところ、松の枝が身代わりとなり受けたと言われている松です。この松は2017年に枯死しましたが、現在は平成の逆松が新たに誕生していました。安楽寺橋の先に建つ朱の多宝塔も立派でした。
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