四国八十八ヶ所9番札所法輪寺
四国八十八ヶ所霊場、弘法大師の足跡を訪ねる巡礼の旅
9番札所法輪寺、御本尊は涅槃釈迦如来です
山門を潜り境内に入ると正面に本堂が建っていました
本堂奧には健脚祈願の多数のわらじが奉納されていました
本堂に参拝後、左側に建つ大師堂に参拝しました
四国八十八ヶ所9番札所法輪寺
四国八十八ヶ所霊場、弘法大師の足跡を訪ねる巡礼の旅
9番札所法輪寺、御本尊は涅槃釈迦如来です
山門を潜り境内に入ると正面に本堂が建っていました
本堂奧には健脚祈願の多数のわらじが奉納されていました
本堂に参拝後、左側に建つ大師堂に参拝しました
四国八十八ヶ所8番札所熊谷寺
四国八十八ヶ所霊場、弘法大師の足跡を訪ねる巡礼の旅
8番札所熊谷寺、御本尊は千手観世音菩薩です
四国八十八ヶ所霊場巡り、第8番札所の熊谷寺へ参拝。熊谷寺の駐車場を出発すると、参道の左側に大きな多宝塔を見ることができました。この塔はとても大きいですね。
石段を登ればりっぱな中門に到着、中門には極彩色の仁王像が安置されていました。更に石段を登り本堂に参拝。本堂手前の左側に鐘楼堂を眺め、石段を登り、大師堂に参拝しました
四国八十八ヶ所7番札所十楽寺 徳島県阿波市
四国八十八ヶ所霊場、弘法大師の足跡を訪ねる巡礼の旅、7番札所十楽寺です
御本尊は阿弥陀如来です
四国八十八ヶ所霊場巡り、第7番札所の十楽寺へ参拝。十楽寺の鐘楼門は6番札所の仁王門と同様、竜宮城のような沖縄風のもので、朱と白のコントラストが目を引きました。石段を登り、中門の遍昭殿を潜って境内に入り、本堂に参拝しました。
大師堂は本堂の左上に建っており、石段を登って大師堂に参拝しました。大師堂へ向かう石段入口の左に祀られている「治眼疾目救歳地蔵尊」は、古くから眼病、失明した人たちの治療に霊験があるとされ、眼病に悩む人の参拝が多いそうです。
石段はいずれも歴史あるもので、大師堂は高台にあるため、遠くの山脈がきれいでした。ただし、当日は猛暑日でもあったため、とにかく暑い中の参拝でした。大師堂から少し下に建つ不動明王の石像が印象的でした。
四国八十八ヶ所6番札所安楽寺 徳島県板野郡上板町
四国八十八ヶ所霊場、弘法大師の足跡を訪ねる巡礼の旅、第6番札所の安楽寺へ参拝。
安楽寺の仁王門は沖縄風のもので、境内では茅葺き屋根の方丈を見ることができました。大師堂の手前右側には聖徳太子の齣つなぎの石があり、その先では温泉の源泉を眺めることができました。このお寺の宿坊に入ると、この温泉に浸かることができるそうです。
大師堂手前には厄除けの逆松がありました。猟師が修行中の弘法大師に誤って弓矢を放ったところ、松の枝が身代わりとなり受けたと言われている松です。この松は2017年に枯死しましたが、現在は平成の逆松が新たに誕生していました。安楽寺橋の先に建つ朱の多宝塔も立派でした。
四国八十八ヶ所5番札所地蔵寺 徳島県板野郡板板野町
四国八十八ヶ所霊場、弘法大師の足跡を訪ねる巡礼の旅、5番札所地蔵寺です
御本尊は勝軍地蔵菩薩です
四国八十八ヶ所霊場巡り、第5番札所の地蔵寺へ参拝。仁王門を潜り境内に入ると目の前に銀杏の巨木がそびえています。当日は真夏日で、とても暑い日だったので、銀杏の木の下のベンチが休憩場所でした。 銀杏の右に大師堂が建ち、反対側に本堂が建っていました。仁王門の右に大師像と鐘楼を眺め、手水を使い本堂に向かいました。残念ながら当日は、本堂の修復中で本堂の全体像を眺めることはできませんでした。
本堂に参拝後、本堂右側を見ると地蔵尊の横に水琴窟が置かれていました。水を掛けると澄んだ音色が響きますね。大師堂に参拝後、大師堂の右に立つ淡島堂を見学。境内に置かれたもう一つの水琴窟も見学しました。
四国八十八ヶ所4番札所大日寺
四国八十八ヶ所霊場、弘法大師の足跡を訪ねる巡礼の旅 4番札所大日寺です
御本尊は大日如来です
大日寺の鐘楼門は平成30年(2018年)に再建された楼門であり、上層には旧山門(江戸時代1861年建立)にあった梵鐘が再建寺に移されています。
梵鐘を見上げて境内に入り、正面に建つ本堂に参拝。本堂右側から大師堂に続く回廊には、西国三十三観音像が安置されていました。また、境内には納経所の左に薬師堂が建っていました。
四国八十八ヶ所3番札所金泉寺 徳島県板野郡板野町
四国八十八ヶ所霊場、弘法大師の足跡を訪ねる巡礼の旅、3番札所金泉寺です
御本尊は釈迦如来です
朱塗りの仁王門を潜り、極楽橋を渡って境内に入ります。鐘楼を見学し、本堂に参拝。本堂右には不動明王の化身と言われる倶利伽羅龍王が祀られ、境内奧には多宝塔がそびえていました。
引き続き本堂の対面に建つ大師堂に参拝、大師堂の右側奥へ進むと黄金地蔵尊が祀られていました。
弘法大師が巡錫した際、水不足に悩む住民のために井戸を掘ると、霊水が湧き出たことから黄金井とし、寺を金泉寺と名付けたそうです。
この井戸の中をのぞき、自分の顔がはっきり見えると長寿と言われています。
四国八十八ヶ所2番札所極楽寺 徳島県鳴門市
四国八十八ヶ所霊場、弘法大師の足跡を訪ねる巡礼の旅 2番札所極楽寺です
御本尊は阿弥陀如来です
極楽寺は1番札所霊山寺のすぐ近くで、朱塗りの仁王門がとても立派でした。
真っ赤なサルスベリが鮮やかで、とても明るいお寺です。本堂左には鳴門市指定の天然記念物の「長命杉」がそびえ、本堂の右に大師堂が建っていました。
本堂、大師堂に参拝後、長命杉を眺めた後、納経所で納経を頂きました。
四国八十八ヶ所1番札所霊山寺 徳島県鳴門市
四国八十八ヶ所霊場、弘法大師の足跡を訪ねる巡礼の旅 1番札所霊山寺、御本尊は釈迦如来です
「発心の道場」徳島県の1番から23番札所を巡る遍路旅です。 参拝を始める前に駐車場横の売店(午前8時開店)で、遍路用品を取りそろえることができます。
私は納経帳、輪袈裟、白衣(びゃくえ)、さんや袋、数珠、教本、納札を購入。事前に取りそろえておいたろうそく、線香、ライターと併せ、さんや袋に納経帳、残りはリュックに入れて遍路旅に出発しました。 朱塗りの「発心の門」を潜り、一番札所霊山寺の仁王門に立つと気が引き締まります。仁王門を潜り右に大師堂、左には鐘楼堂と多宝塔を眺めます。参道を真っ直ぐ進んで本堂に参拝、続いて大師堂に参拝し、納経所で納経を頂きました。