散歩日記XX

主に趣味の話を書いているブログです。

札幌三大ななめ通り2(1)

2023-05-06 14:14:46 | いろいろ写真館
そう、早くもななめ通りの第2弾である。北18条から北12条に移動し、ギャラリーを1つ経由して、私は北7条東3丁目にやってきた。これから東区ななめ通りを歩くことにしよう。東の方を向くと、左前方にななめ通りがある。



この辺は割と飲食店密集エリアである。早速カレー屋さんとカフェがある。



酒にも力を入れている蕎麦屋さん。しばらく行ってないな。



先日通りがかったときは不穏な休み方をしていた洋食店。今日は無事に営業していたようであった。



飲み屋さんとラーメン店。ラーメン店はこの通り沿いに多い気がした。



大きな通りに出たため、ななめ通りが分断され、曲がっている。ななめ通りなりに真っすぐになっていて欲しいのだが…。



「東区ななめ通り」の歴史とエピソード看板。



フライ定食、いまだ650円。ありがたい定食屋さんである。



キムチ専門店。さすがに買って持ち歩くわけにもいかないよな。



「寿司」と書いてあるが、現在は大衆食堂らしい店。



昔はここに大きくメニューでも貼り出していたのだろうか。



ちょっと道を外れたところにある焼き立てスコーン工房。



三角形の安全地帯がある交差点までやってきた。



続く。
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札幌三大ななめ通り1(3)

2023-05-06 13:29:50 | いろいろ写真館
3本目の記事にしてやっと北大ななめ通りに入り、道を南東に向かって進む。ここで一句「ななめ通り 歩いてみれば 直線路」(季語なし)。歩いている道を中心に考えると、周囲の道路の方が斜めになっているように思えるのだ。

なお、この通りにはカフェが多かったというのが最終的な印象である。



「ようこそ ようこそ 雨の日も風の日も」。病院の敷地にあったと思うが、フェンスが出ているため近くに行けなかった。



こちらもカフェ。割と新しいようだ。



昔、北20条西6丁目に住んでいたので、当時のアパート(貸し間にすんでいた)の所まで寄り道してみた。当然、当時の建物は無くなっていたが、同じ場所と思えるところに、大家さんだった人と同じ名前の表札を発見した。直接話をしていた大家さんは私より年上だったが、ご健在だろうか。

寄り道の途中にあった公園。当時はこんな公園があることにも気が付いていなかった(公園あったよね)。私はいったい何を見て暮らしていたのだろうか。



よくある入口の車止めだが、この色に塗ってあるのは珍しいのでは。薄ピンク色のをよく見かける気がするね。



落ち着いた感じのカフェ。こういうところに寄り道をする落ち着きが私にも必要だな。



駐車場の奥に北大のモデルバーン(重要文化財)が見える。こういうことにも学生時代は全く気が付いていなかった。



コーヒー専門店。カフェもやっているが、販売の方が主かも。



そして北18条通との交差点に到着。この界隈にもカフェは沢山ある。



近くに幌北ポニー公園があるので、信号待ちになったタイミングもあり立ち寄ってみた。



これがポニー公園たる所以。



謎のきのこも発見。



この公園用地は一般の人から寄付されたものであり、また時計塔も別の人から寄付されたものなのだ(時計は今も正確みたい)。敬意を表したいね。



そして、ななめ通りも最後になる頃、テンポラリースペース(ギャラリー)の建物が見えてきた。







運営されていた方が最近亡くなられたので、ここもどうなるものか。

そのちょっと先で道は左に急カーブし、突然、ななめ通りは終わるのであった。



北大ななめ通りを始めて歩き通してみたが、道としての面白さよりは、昔のことを思い出して感傷的になる私であった。
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札幌三大ななめ通り1(2)

2023-05-06 12:57:38 | いろいろ写真館
そうだ、街路図を見て思いついたのだが、一本北の通りに行って、札幌北高を見に行こう。何か彫刻があるのではなかろうか。

と行っては見たものの、敷地内は関係者以外立ち入り禁止となっており、そこはルールを守ろう。敷地の外から撮影できたのは、何かの記念碑だろうか。



それから通用口にあった造形がなんだかすごい。門柱というには大きいし、かといって中に人が入るには小さいし、どういうことだろうね。



学校そのものは入れなかったのだが、その前に集合住宅の中庭らしきもの(後で見たら合同宿舎幌北住宅というところであった)がある。



中に入ってみると、彫刻が三体あった。

坂坦道「幕間」:バレエの発表会に出た子供が、母親の所に戻ってきた感じか。それにしても、母が服をはだけているのは何だかな。



坂坦道「道東の女」:道東出身者だからといって、特別なものはあるまい。



坂坦道「寒い朝」:これは良く分かると思ったが、なぜ膝上丈のスカートをはいているのだろう。だから寒いのだ。



初めて見る彫刻3点に喜びつつ、公園を抜ける。



そしてやっとななめ通りにたどり着いた。南の方を向くと、斜め左前に道が伸びているのだ。



では、次回から本題の北大ななめ通りへ。

続く。
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札幌三大ななめ通り1(1)

2023-05-06 12:47:39 | 美術・アート
一度やってみたいと思っていた企画として、札幌三大ななめ通りを歩いてみることにした。ところで、何かで「札幌三大ななめ通り」というのを見かけたような気がしており、3つの通りは確定しているものだと思い込んでいた。しかしながら、Wikipediaを見ると「北大ななめ通り」「東区ななめ通り」は上位2つとして確定のようだが、3つ目は定まっていないようである(三大○○にありがち?)。

ま、そのことはおいおい考えるとして、まずは学生時代この近くに住んでいたこともあって、その頃から「なんか、通りが斜めになっているな」と思っていた「北大ななめ通り」から歩くことにしよう。

北24条で昼食を取ってから、起点(終点?)である北24条西10丁目を目指す。

しかし、ななめ通りに至る前に見るものが沢山あるのであった。一度撮影したことはあるが、札幌飛行場正門跡の近くにある、坂坦道「風雪」。



北区歴史と文化の八十八選にも入っている。







今回、飛行場門の後ろにある住宅の門にレリーフがあることに気が付いた。



サインを見ると、坂坦道「飛」という作品なのではないだろうか。



この後、門の表札を見て納得してしまったのだが、それは個人の名前を出すことにもなるので、ここでは避けておこう。

また西へ歩くと、昔からあるラーメン店がまだ営業しているようだ。30年以上前に行ったときにやっていたのは私より年齢が上の店主だったが、今もご健在なのだろうか。



ふむふむ、左下に書いてあるのがななめ通りだね。



続く。
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確認しに来た

2023-05-06 12:35:09 | 食べ歩き
私が琴似で何度か訪問しているインドカレー店がある。市内に何店舗かあるのだが、琴似店に比べると北24条店(多分本店)の評価がかなり高いのだ。違いがあるかどうか、北24条に来る用事があったので(下らない用事だが)、行ってみることにした。

店に入ると、先日まで琴似店にいたお姉さんがいるではないか。まるでストーカーだなと思いつつ、そ知らぬふりでダルカレー(1辛)とハーフナンを注文する。



結論から言うと、味は同じ気がするな。但し、北24条店はチャイサービスがあって(場所が分からず飲めなかったのだが、会計する時に気が付いた)、その点が嬉しい気はするが、カレーの味は差がないと思う。安心して琴似店に行こう。



なお、実はこっちが開いていれば行く気だったのだが、ゴールデンウィークの変則休業で休みの模様(日祝休みなら、本来今日はやっているはず)。



それから札幌サンプラザの酒メニューを一度試したいと思っているのだが、土日祝は11時から飲めるようだ(平日14時から)。



つまみも充実しているように見える。

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