いつもココロに太陽を!

~ Me Hana O Ka La I Ka Pu'uwai ~

~からの、インフルA子

2019-02-01 | 健康づくり
いろいろあった年末年始。

・・・の疲れが出たとは言いません。
毎日元気!でしたから。

けれど、ある夜に悪寒が始まり、翌朝には



ポーンとこの体温になりました。

とは言え、仕事をほかすわけにいかず、この日は必死のパッチで仕事に行きました。

いつもなら寒いはずの冬の外も、自分自身が熱いと全然寒くないんですね~
むしろ「気持ちいい~」みたいな感じで職場までの道を歩きましたよ。


仕事を終えて、モアイ君に『休日外来』を受け付けている病院に連れて行ってもらいました。

はい、インフルエンザ
A子ちゃんと判明しました。




生まれて初めてのおでこパッチを貼り、この日からコンコンと眠り続けましたよ。
(おでこが狭いからパッチは子供用にしようかと思ったのだけどオトナ用です)



モアイ君が作ってくれたすき焼き風うどんを、彼が仕事に行った翌日もその次の日も食べました。


インフルエンザって例えば、お風呂に入って洗い髪が芯まで冷えて(神田川の世界)寒い寒いになったからって罹患しないんだってね。
それで風邪をひくことはあっても、インフルのウィルスはぜ~ったいに人からの感染

マスクもなしに・・・人ごみに・・・がいけない。



原因は・・・

はいはい。
Queen映画の見過ぎですかねぇ

一週間たっても夜には37℃台が出るような長引き方でしたが、もう元気になりました。
ま、咳はいつものことですが


それにしても・・・
今年に入ってから所属するフラのクラス、8人中4人がインフルエンザA子を発症。
みんなバラバラの場所でもらってきています。

全く、異常事態だわ。

私と乳がんの2週間

2019-01-23 | 健康づくり
去年の11月に、市のがん検診を3つ、立て続けに受診しました。
胃がん・子宮頸がん・乳がん。

診断結果として『異常なし』の通知が来るのを、いつも当たり前に思っていたのですが・・・





去年の暮れ、もうあと数日で新年の声を聞く頃に、いつもより大きな封筒が届きました。
朝食を終えて開封してみたそこには、私のマンモグラフィーの画像(両乳)と『要精検』の文字。

これって、精密検査を受けなさいってことだよね?

通知には「あなたには乳がんの可能性があります」とは書かれておらず、
精密検査を受けてください。がんと決まったわけではないので、怖がらずに早目に受診してください
と書かれていたと記憶しています。

わかる、わかるよ。
乳がんと決まったわけじゃなく、もっと詳しい画像を見たいから病院に行ってね。ってだけのことだって。

でも、十分に怖い。
怖がるなと言われても、その瞬間からもう怖くてたまりませんでした。

その日は平日。
私はこれから仕事で、モアイ君は休日でした。

ここからの彼が早かった。
私が仕事に行っている間に、市内の病院(資料に推されているところ)に片っ端から電話をかけ、今日受診できるところを探しました。
もし、通院なんてことになるなら、なるべく私が自転車でも通えるところの方が望ましく、市の向こう側、あっちの遠くではバス通いになってしまう・・・
等々。

結果、駅前に、乳腺科を抱える大きな病院があり、その日の午後だけ週1回の先生が滞在していることをつきとめ、私は仕事の終わったその足でモアイ君の運転する車で再検査に臨んだのです。


あ、結果を先に書きます。
精密検査の結果は『異常なし』とのことでした。





暮れが押し迫り、銀行には長い行列ができるような頃、乳腺科を受診しました。
受付で送られてきた画像と紹介状のような封筒を出し
「あ、再検査に引っかかっちゃったんですね」と受付のお兄さんに言われました。

そう、これまでよく聞いていた言葉です。
「私、健康診断でサイケンって言われちゃってさぁ」
「引っかかっちゃったんだよねぇ」
誰ともなくそんな風に話すのを、自分には関係ないと何度も耳にしていた気がします。

私がいつも3つの検診を受診し、異常なしの小さな封筒を受け取るのはもはや当たり前だと思っていたから。





私の横には小さな子供を連れた30代のお母さん。
私と同じ色の大きな封筒を出すのを見たとき、「かわいそうに」と自分のことを置いて思ったのを覚えています。

怖がるなと言われても、
私と彼女に今、乳がんがすぐそこまで近づいてきている感覚・・・可能性。

がんになったらお姉ちゃん(私には2人の姉がいます)が悲しむだろうなぁ、とか
なんでがん保険に入っておかなかったんだろう、といった後悔がどんどん浮かびました。





そう、がん保険。

『要精検』の封を開けた時、最初に考えたのは「どうしよう!がん保険に入ってない!」ということでした。

真っ先に考えたのが治療費のこと・・・

ここ数年、がん保険の必要性をずっと感じ、資料を取り寄せ、担当さんに相談までしていたのに、
いざその時まで結果として契約をしていなかった自分のルーズさ。
TVでアヒルちゃんがガン保険の大事さをあれだけ説明してくれていても
「入らなきゃ~」と言って入っていなかった自分。

治療費の心配をしたというより、備えておけば安心だという簡単なことを備えておかなかったことへの後悔がとても大きくのしかかりました。
ほら!言われた通り、女性3大疾病が来ちゃったじゃないの!という怒りにも似た気持ち。

私が仕事に行っている間に、モアイ君は担当の方とも話しをしてくれて、仮に乳がんと診断されてしまったら、以降がん保険に入ることはできない(当たり前ですが)ことを確認してくれました。

正直に言うと、急いでがん保険に入り、精密検査を3か月先まで延ばそうか・・・と考えなかったわけではありません。
でも、それはきっと正しくないこと。
命にかかわることなら目先の利益で動いては危険だし、病気になったなら何を差し置いてもその病気と闘うことを最優先にするのが最善であること。
そう思い、保険会社さんにも正直に話して、今後の方針なりを確認しました。
(今入っている保険でもカバーできる部分はあるわけですし)





診察室で先生(女医さんでした)と画像を見ながらお話をし、
「ん~、こことここが怪しいって市の方は言ってきているのね」と2~3ヵ所のポイントを指し示してもらいましたが、私にはそこが怪しいのかどうかなんて全く分かりません。



乳腺はマンモでは白く写り、がんも白く写るそうです。

乳腺がすべて脂肪に置き換わっていれば脂肪は黒く写るのですが、乳房内に乳腺として残っていると白い画像に写る。
私には乳腺が(そのまま)多く散在しているそうです。

「先生、こんなに太っていて、それでも乳腺が脂肪に代わっていないんですか?」
そりゃ尋ねたくもなりますよ。
太ったことで確実に昔より大きくなったおっぱい。
時々邪魔だなぁと思うこともあるのに、それでも脂肪だけで形成されているわけじゃないのね・・・

先生による触診と、マンモグラフィーを上と横の2方向から撮影してその日は終わりました。
(市の検診では1方向だけです)

次の検査は年が明けてすぐに超音波(エコー)とのこと。
これを予約して帰りました。


もうね。
おせちを用意しようが、家族で集まろうが、心の中は乳がんのことで頭がいっぱい。
悩みを抱えるとは本当にこのことです。

日々は誰にも同じように毎日流れ、仕事もあり、家事もあり、悩みながらもお腹は空くし、お笑いを見れば笑っている自分がいる。
けれど心の隅にはずっと『要精検』・・・

久しぶりにキツイ年末を過ごした気がします。
でも、それを耐えられるだけの強さも、やはりこれまでの経験の蓄積から持っているんですよね。

あの時はもっと苦しかったよ。
あんなこともあったじゃないか。
やはり生きてきたことは無駄にはなりません。

何よりオットの「大丈夫、大丈夫」が気休めにもなりました。





年が明けてすぐ。
病院が混みだした頃です。
オットが仕事でいなかったので、私は自転車で病院に向かい、超音波の検査に臨みました。

ほら、私、妊娠もしていないからね、「超音波」って言われても最初何のことかわからなかったんですよ。
「エコ―のことですか?」って聞いちゃったくらい(笑)
あ~あれね、ジェルみたいの塗ってスリスリするやつだ。

両胸をはだけ、温かいジェルを塗って、放射線科の先生が胸を見ていきます。
ずいぶん長いこと同じ個所を何度も何度も見るんだなぁ。
(もちろんありがたいことですが)

外から乳首まで行って止まり、また外から乳首まで行って止まり・・・
寝るだけの太い神経があれば寝ちゃえるくらい長い間、そのパッドのようなものは私の胸の上や外周を行ったり来たりしました。

やがてピッという撮影音。
その都度レシートのようなものが機械から出ているようです。

「あー、やっぱり写っているんだ・・・」
この撮影音は本当に怖かった。

願わくは一枚も撮影がなかったらいいなーという私のアホな考え。
実際は「ない」ことも画像で証明しなければならないための撮影なのに、ピッと撮影のボタンが押され、それが「右胸の方が回数が多かったな」とか、もう色々考えてどっぷり落ち込みました。





3日後。
モアイ君も一緒に結果を聞きに行きました。
暮れの診察と同じ、私は仕事を終えてからの午後の問診です。

お昼を食べてからにしようとレストランに行っても、出るのは深いため息ばかりで、やはりいつもの食欲がありませんでした。

●異常ありませんでした。
●ここにがんがみつかりました。

どちらも同じ先生の口から発せられる結果になるわけです。

「あった」と言われればもうそこから治療が始まり、3年もダラダラ保留にしていた保険にももう入ることができない。
貯金を崩そうがお金を借りようが、痛かろうが痒かろうが治療に向かうしかなくなります。

「なかった」と言ってもらえれば、私は一から襟を正す。自分の人生をもっと大切に生きようと心を改めます。

この差は本当に天と地なんだなぁと、深いため息と共に何度吐き出したことでしょう。



そして結果として今回は『異常なし』となりました。

マンモの画像も、市検診の画像と並べて比較し、あの時白くぼやけてよく見えなかった部分(がんが潜んでいるかも知れない部分)が今回は黒くはっきりと、がんがいたら白くわかりやすい状態に写っていたこと。
怪しい個所を何ヵ所も撮影してくれたエコ―の画像にもがんらしきものが写っていなかったこと。

先生とは引き続き、自分でできる触診をまじめにすることと、市の定期検診(もしくは病院のドッグ)を受診し続けることを約束しました。





帰りの車内、オットが保険の担当さんに電話して、さっそくがん保険に入る算段を取り付けてくれました。
「無事である」ことを証明する診断書も病院からもらいました。

私は「やったー!」という気分には程遠く、数日間「疲れた・・・」と脱力状態のようでした。
私の性格は浮かれるよりも放心状態になるんだなぁと改めて知りました。


今回、生まれて初めて、がんが私の至近距離まで近づきました。
「再検査ぐらいで大げさな」と思われるかもしれませんが、これまで無事を証明するための検診でしかなかったものが、異常を見つけるための検診であったことを初めて深く知ったのです。

背中にポンと「ここにいるよ」とがんにタッチされたような気がしました。
そしてそのがんは「異常なし」で遠くへ行ったのではなく、私の肩に手を置いて「ここにいつもいるからね」という存在になりました。

ラジオのCMで
『万が一ではありません。2人に1人ががんの時代』
というのをいつも耳にしていたのに、それでもバカな私は万が一の病気だと思っていました。





封を開封した日から結果を聞くまでのちょうど2週間。
体感的には長い2週間でしたが、オットがどんどん話を進めてくれたおかげで最短で済んだことにもなります。
私ひとりでは暮れ~年始をまたいでもっとモタモタしたことでしょう。

とても貴重な体験でした。
もちろん、しなくていい体験でもありますが、保険に対して不真面目だった私のお尻に火をつけてくれる出来事になりました

がん自体は予防できなくても、備えがあれば立ち向かう気力が違います。
後悔から闘病に入るのと、保険会社を従えて闘病に入るのとでは、雲泥の差がありますよね。

そして、がんがとても身近に感じられたことも大きな成長でした。
乳がんは自分でも見つけられる唯一のがん。
その他のがんも、自覚症状を感じた時に、躊躇せずに病院へ行こうと思えるようなりました。

もしあの時「みつかりました」と言われていたとしたら・・・
世の中にそんな方がたくさんいらっしゃることもわかっています。
私のブログを不快に思われるかもしれません。
あの時、私と一緒に受付をしたあのお母さんはどうなっただろう?
私は今もそんなことにも思いを巡らしています。

私は助かったんだ!
そんな風に思えない自分(の性格)。
深く脱力し、後悔し、そしてこのように書きました。
できることは備えることだけ。
でもそれは誰もができることなのです。
今すぐなら。

人間って、自分が体験したこと以外、どうにも理解できないものです。
想像はできても、やはり体験に勝る理解が得られないことを、私は知っています。
何歳になっても私自身がそうだからです。
だからこそ、少しでも想像してほしくて書きました。

がんは身近にあるんだってこと。
それを私も心に刻んで、暮らしていこうと思います。

空気がシンとしてすがすがしい朝

2018-12-29 | 健康づくり
珍しく仕事のお休みが重なったある朝、久しぶりにウォーキングに出ました。

出るまでは億劫な外の寒さも、速足で10分も歩けばもうポカポカです。

「今日は川向こうのあっちの町を回って、ポニーを見て、養豚場行って、野菜買って帰ろう!」
みたいなプランを立てますよ。



澄んだ川の中の魚を探すモアイ君。

相変わらず細いキレイな脚です


そうそう
日テレ通販で、坂本コーチ(24時間TVの)監修のスパッツを夫婦お揃いで買いましたよ。

履くのがキツいサポート力のあるスパッツ。
脚力を補助してもらいながら歩けるかな?



「あそこの畑の、あの葉っぱは何のお野菜だろうね?」

かなり知っているつもりでも、まだ葉っぱじゃわからないお野菜がありますね。
でも、畑を見るのが結構好きな2人です。




坂本コーチのサポートを借りて、ガシガシ歩くワタシ・・・

首にタオル巻いてダウンベストの前を閉めて、湯気たてながら歩く感じですよ。

いや~ん、四角いお尻だなぁ
(そして、すごい赤毛ですな)



1時間半歩いて、最後には無人野菜を半分ずつ持って帰ります。
あ、お昼のお弁当も買っちゃったんだったね。

「楽しい朝だったね~」
「日差しの暑い夏より、この季節の方が実は歩きやすいな」

気持ちよい朝です。

お風呂に通いづめ

2018-12-18 | 健康づくり
去年の今頃、夫婦でよく行く「スーパー銭湯」の年間回数券とやらを買ってみたんですね。

2018年1年間の間に使える回数券。
10枚つづりでおまけが1枚・・・計11枚の回数券をそれぞれ1冊ずつの計2冊です。

買った時には「これで来年、月1ペースでお風呂に来られるね♪」なんて言っていたのに、あーそれなのに。


1月に1回、2月に1回、3月に1回・・・
ふんふん、ここまではいいペースじゃないの。

ところが4月になり、寒かった外気温が優しくなり出したら・・・
パタッと行かなくなってしまったんですよ。

オットは極端に家でもシャワーになりだす季節。(ワタシは夏でもお湯を張りますが)

「お風呂どうする?」
「今週は(パスで)いいんじゃない?」
といった会話が我が家に流れ出し、やがてそんな会話もしなくなって夏・・・みたいな(笑)

10月に入り「回数券、ヤバいよね」とお互いに実は忘れ切っていたわけではないのね。
10月の段階で見事に8枚(11-3=8)分の回数券がそれぞれ残っていました。



さてさて、追い込みはここからですよ

月3ペースでお風呂に行かないと『ならない』という・・・

「この日曜日は行けるか」
「この日はフラレッスンの後、行ける?」
「車?自転車?」

みたいな感じで練りながら、ものすっごく消化試合を頑張っています(笑)

11月には<回数券1枚でカツカレーが召し上がれます>キャンペーンをやっていて、こりゃ助かるとお風呂の後に遅めのランチとしてカツカレーをいただいたりもしました。


そんなお風呂協奏曲も、残すところあと1枚。

あと1枚となると、なんだか寂しいわ
この1枚はいつ行こうかと、今はそれを2人で練っています。


「来年は・・・回数券どうする?」
ワタシは恐る恐る聞きました。
こんなに実績がないと、何も無理して回数券にしなくても、本当に行きたい時にだけ行けばいいんじゃないかって・・・言われちゃいそうで。

そしたらオット。
「来年も買うよ!」

やったぁ!そうだよね!

おそらく回数券がなかったらこんなにはお風呂に行かない。
でも行った時は(お風呂に入っている時間は)本当に気持ち良く、最高の癒しだもんね。


我が家の周りにはいくつかのお風呂があって、ワタシにはそれぞれに好きな面があるのですが、オットはワタシが気に入っているところでも「あんまり好きじゃない」とはっきり言うんです
そんな彼がここのお風呂は気に入って回数券を買うと言っている・・・
この感情は大切にしなきゃいけませんわよ。

ということで、最後の11枚目を使い切る日、私たちは来年の回数券を買います(笑)

ご清聴ありがとうございました

お手々プツプツの原因は・・・

2018-06-19 | 健康づくり
旅行から帰り・・・いや、帰る前にはもう自覚症状があったのだけど。

右手の平がかゆ~い
右手の指先がかゆい~!

なんだろ、どうしたんだろ?

左手はなんともないわ。
右手の甲も爪の周りも平気。

かゆいのは、手の平と指紋のところ。

かゆいかゆいかゆいかゆいかゆい

かゆいってことはこれ、じきに水ぶくれができるってことよね?
これまでの経験ならそうだわ。

えー
オキシクリーンで荒れた時の指先カユカユのやつは
半年軟膏を塗布してもう治ったはず。
ぶり返しちゃったの?

海のある国へ行き、日差しと日焼けでやられた?
右手だけ?

変だ変だ。

原因がわからないまま数日。



ほーら、右手の指だけボコボコと皮膚の一枚下に水ぶくれができてしまったじゃん
親指の付け根にも、手の平にも、プツプツと・・・

なんだろ、なんだろ?

また皮膚科に行かなきゃダメかなぁ?





ここのところ、たくさん歩いたり、フラの練習を頑張ったりしたとき、
左の膝が疲れているのがわかるんだ。
痛みが自覚としてあるのね。

整形外科の先生に勧められた湿布薬はよく効く。
お風呂上がりに塗り込むとやっぱり効果がいいね。

帰国したある晩、お風呂上がりにソファに座って、膝に湿布薬を擦り込もうとした。

チューブを手に取る。


あ!

もしや、もしや
ワタシは紙を広げてみました。



なんと、湿布薬の副作用に『水疱』の文字。
これだー!

旅先で足が疲れた時に、夜、お薬を塗ってから寝ていたワタシ。
お風呂上がりにスリスリーっとね。

お医者で処方された軟膏は英文の処方箋がないから、
同じ成分の処方箋のついた市販の塗り薬を買って持って行き、使ってみたこと1週間。



ワタシの手の平はこれに負けたんでしたー。

怖いね、副作用って。

患部の膝に水疱はできていないけど、なーんと塗るための右手が負けちゃった



原因がわかってホッとしたけど、これは今後、要注意だな。
引き続き塗るんだったら手袋必須。
患部が負けたらもうこの薬はおしまい。



水ぶくれは皮の一枚下で生まれていて、少しずつ表に出てきている。
この皮がむけ終わったら治るかな。

とりあえず皮膚科に行かないでも自然に治るといいな。

鼻風邪で ごわす

2018-05-09 | 健康づくり
寒かー。
ここ数日、ほんのごて寒くてたまらん

昨日の朝起きた時から、鼻水とくしゃみが止まらんとです。
おそらく風邪をひきもした。

ないごてこげん寒かかね?



じゃって、今日は一日緑茶ば飲みながら
撮りためた「西郷どん」観る日にしもんそ。

お茶はもちろん『知覧茶』で。



薩摩のお茶はまっこて、うまかー。
カテキンとビタミンCで身体が楽になったらよかとじゃが…

はよ治ってたもんせー

(聞きかじりの薩摩言葉…テキトー(笑)まっこて難しかー






生まれて初めての手術

2018-01-31 | 健康づくり
去年発症し、「来年早々にも」と予定していた手術を受けました。

手術?
こわっ

と思ってしまうけど、ワタシが受けたのは日帰り手術。

どうやらワタシはかなり先天的に、
左目の網膜に穴が開いており(網膜裂孔)
放置すると網膜剥離に展開しかねない。

しないかもしれないし、しちゃうかもしれない。
今のうちに穴をつぶしておくのも一案だけど、どうしますか?

みたいなー。

「保険会社に聞いてみたらいいですよ。費用出るかもしれないからね」

先生にそう言われ、保険会社を調べてもらったら、
手術費用、出るらしいー

キラリーン

だったら受けます手術!
(出なかったら受けなかったつもりなん?)



かくして人生初の同意書。記入


麻酔目薬をさして30分待機ののち、レーザーで穴の周りを焼き付けちゃう作業をしてもらいました。


穴が開いているのは網膜の下の方。

「はい、上を向いて~」
ワタシはできる限りの力で目ん玉を上に向け、まぶしい光のパンチを浴びました。

「ちょっとチクッとしますよ~」

バチン!

おー、きたー。

バチン!

おほほー、来るねぇ。

バチン!

むむむ、けっこう痛いなぁ。

バチン!

うぎゃー

思わず椅子から飛び上がってしまうようなズキューン!とした痛み。


そりゃそうだよね。
網膜にやけどを作っているんだもの。

「じゃ、ここから少し連打しますよ」

バチン!バチン!バチン!バチン!

痛~い!

「痛いですよね、頑張って!はい、飛び上がらない」

バチン!バチン!バチン!バチン!

いってぇー!


おそらく40発のうち、10発ぐらい飛びあがったんじゃないかしら?


ワタシはどうやら痛みに強い方らしく、
というのも友達が痛いというものが我慢できたり、
人と比較すると痛覚が鈍いのではないかと思うことが多々あるの。

それはこういう場ではラッキーなことで、痛くなく終われるんならそれに越したことない。

40発の攻撃でワタシは10発声を上げた。
「あしたもまた受けますか?」と聞かれたらちょっと遠慮したいような痛さ。

友達や家族だったらどうなんだろう?
同じ痛み、比較してみたいもんだわ~。

「けっこう痛かったですぅ」
ヨタヨタと椅子から立ち上がり、精神的ダメージが・・・来ている感じ。

でも、何はともあれ手術は5分で終了。

何十年ぶりで片目に眼帯をして(自分で用意していった)、自転車で帰宅しました。

やけどが落ち着くまでに2週間ぐらい、と先生は言ったけど、
特に痛みが残るわけでも、劇的に何かが変わったわけでもない。

白内障の手術のように、世の中が急にきれいに見えることもない


それでも手術と名のつくものを受けたのよん。
人生初。

またひとつ何かを知り、そして手術費用を失った・・・
(格好つけてどうする

よ~し、保険会社から取り返さなきゃ!

オキシクリーンで手荒れ

2017-10-27 | 健康づくり
いやー・・・
ネットを見てから行動すればよかったのねぇ

覚えていらっしゃいますか?
ワタシの『オキシ漬け』の記事。

浴室の床が、風呂椅子が、洗面陶器が、見違えるほどピカピカになったんでした、オキシクリーンで。
7月にコストコでとうとう買い、興奮して使った結果をレビューしたんでしたね。




こんなにきれいになった時の感動ったら!(床は右半分だけ)



しかし、アホなワタシはこれらすべてを『素手』でやっていたんですよ。

その結果、今頃になってワタシの手は



指先と指の股がボロボロの手湿疹状態に


乾燥の季節に入り、あれよあれよで症状が出てきました。
ひび割れで痛い痛い~

原因は絶対にオキシクリーン by 素手。

だってワタシ、お風呂の床に洗剤をまいて、ジャリジャリジャリジャリ~と
手をタワシ代わりに素手でこすりまくったんだもん。

その時使った右手だけが今頃ボロボロになっちゃった!
(左手は無傷です)


とうとう耐え切れず(なぜ耐えた?)皮膚科へ行き、ワタシの愚行を先生にお話しました。

「すごい洗剤なんですよ!茶渋も汚れもピッカピカ!」
この期に及んでもオキシクリーン愛は止まらず、先生に実演販売する人みたい

「Marchさん。茶渋もたんぱく質、Marchさんの手もタンパク質なんだよねぇ。過酸化ナトリウムに負けちゃったかな」
笑顔のままため息をつき、お話を聞いてくれる先生。

かくして、ステロイド系の塗り薬のご厄介となりました・・・

ネットで見れば、オキシの記事に「手荒れ予防」「ゴム手袋」の文言がいくらでも溢れているのに、
本当にそういうところアホだなぁ。

ということで、オキシクリーンの手荒れに気をつけて!

って、フツーの人なら言われなくても・・・かな。

瞳孔パカーーーン!

2017-10-23 | 健康づくり
ある朝、左目の左奥がピカッ!と一瞬光ったと思ったら、
そこから目の中にびよよ~んとゴミのようなものが出てきてしまいました。

あれ?
なんか、目の中にある?
左の外側に黒い糸状のゴミが見えるよ・・・

あらヤダ目やに?

コンタクトの表面に目やにのようなものがつくことはたまにあります。
おうちに帰ったらコンタクトを洗って流さなきゃ。

 

家に帰り、外したコンタクトの表面を見てみても、汚れらしきものは見えず、
でも目にはまだ邪魔なものが見えるわ。

あ、目の玉の表面についてるのか。

お風呂に入りながら洗顔を済ませ、目を洗浄する市販液で目の中をバシャバシャと洗いました。

カップの中に、目やに状の糸が浮くことはたまにあるの。
でもよーーーく見ても、今日は浮いてない・・・

それどころか、お風呂の白い壁に黒い点や糸状の邪魔なものが漂って見えるよ・・・


「あ。飛蚊症(ひぶんしょう)かも
どこかで見聞きしたことがあるその名前を急に思い出しました。


飛蚊症

さっそく検索してみたら、飛蚊症とは目の中に黒い点や糸が蚊のように飛んで見える病気。

あー、症状は完全に一致だわ

目の中にある硝子体が加齢とともに痩せ、その空間(水の中)に濁りが漂うことで、
ワタシはそれを『黒い汚れ』として自覚するらしい。

ハイハイ、また”加齢”ですね。
なんでも「カレイカレイ」って、もういい加減、加齢による身体の変化には慣れました・・・

まぁなってしまったものは仕方ない。
数日様子を見て、それでもこの汚れが消えないようだったら先生に取ってもらいましょ。

ブルーな気持ちで週末を越え、週の初めのある日。
口コミで評価を見て、駅向こうの眼科へ行きました


結論:

病名『飛蚊症』
処置 なし。(ワタシにだけ見える汚れは除去できない)
原因 加齢もあるが、近眼によるところが大きい。


へぇー
飛蚊症って近眼の人がよりなりやすいんだって。

ワタシはドがつく近眼。
飛蚊症になるリスクは多いそうです。
それは若い方でもあるそうで、今にして思えば、中学校の頃から自分の目の中に
上下に上がっては落ちる水玉のようなものが見えていたし、
たまには透明のうすい膜状の物が見えていたこともあるわ。
(常時ではなく、ふと気づくと)

近眼でないオットに聞くと、
「目の中にそんなものが見えたことはない」そうで、
でもワタシは子供の頃から眼の中になんか浮遊物が見える日があったの。
それは誰でもなっていることだと思っていた・・・
今思えば、それは左目だったかもしれないなぁ。
それが年月とともに濁り、色を帯び、目の中で自覚を伴う汚れに見えるんでしょう。

この頃、我が家には一匹、玄関から紛れ込んだ蚊(本物)がいて、
ダイニングでぷーんぷーんと飛んでいたのね。
最後の蚊は本当にしつこく、なかなか死なない。

オットがあっちで「うわっ!」と蚊(本物)をはらっている時、
ワタシも自分の左下に黒い蚊が見え、ハッ!とよける・・・(笑)
ワタシのそれは蚊ではなく、動く点なんだけど

ホントに蚊が飛ぶように見え、時々ハッとすることもあって、休まりません。


さて、硝子体のすき間に漂う汚れを除去することはできないらしいけど、
(一生つきあうしかないらしい
網膜の状況を診ておこうか。

飛蚊症を入口に、網膜に穴があったりはがれていたら、もっと良くないことになるから
ちょっと診てみようね。

先生はワタシの左目に目薬を差し、瞳孔を緩ませてから中をレンズで見るらしい。

待合室で30分
「そろそろいいかな」と名前を呼ばれ、
先生と対面で目の中を見てもらったら、ワタシの網膜に一ヶ所
穴が開いているところがみつかったそうです

ここから網膜がはがれだす・・・と決まったわけではないし、
この穴はだいぶ古く、今回空いた穴ではなさそう。
ひょっとすると先天的?

背が高い・背が低い
声が高い・声が低い
髪が細い・髪が太い
指が長い・指が短い

どちらがいいとか悪いでなく、人それぞれ持ち合わせたスぺックに違いがあるよね。

網膜が厚い・網膜が薄い

これだってスペックの違いなんだ。

ワタシはその他、網膜に少しのひきつれがあったりと、どうやら網膜的にはあまり部品が良くないらしいです。

「Marchさんが気になるならいつでもレーザー照射で日帰り手術ができるよ」
急を要することではないけれど、網膜剥離予防を兼ねての手術ならすぐにでも可能らしい。

あーぁ。
蚊が飛ぶことが悩みだったのに、もっと奥の網膜の方が深刻になっちゃって、
もはや飛蚊症なんて仕方ないわーって気持ちになってる

まぁ、手術はそのうちちゃんと受けましょ。
日帰りだって言うしねー。


ところで!
タイトルの『瞳孔パカーーーン!』ですよ。

先生は
「どうする?両目診ておく?ちょっとチカチカするけども。数時間は車運転できなくなるけど」

いやいや、ワタシ自転車なんすけど、両目同時にチカチカしたらちょっと怖いかもしれないので、
今日は左目だけにして、後日右目も診てもらいに来ますって。

目薬を差し、30分で瞳孔は完全にアホになり緩みました。

「お薬はありません。お気をつけて」と飛蚊症の目薬があるわけじゃなく、
そのまま瞳孔だけパカーーーン!としたまま自転車で帰りました。

もうね、『絞り』って本当にすごいのね。
カメラの露出も瞳孔みたいなもん。

ワタシ、まぶしくてまぶしくて・・・

その日はとてもお天気が良い日だったのだけど、
白い壁の反射が右目のそれと違いチカチカどころかギラギラ
それこそ目を開けていられないほどまぶしいの。

絞りがきかないってこういうことなのねー。

自分で自分の目を見てびっくり!



ひゃあ~
黒目の中の黒目がでっけ~!

これがいわゆる『瞳孔が開く』ってことですよ。
完全にアホになってる・・・
(数時間この状態で徐々に小さくなっていきました)

よくわかんない?
じゃもう一枚。


(左右逆になっていますが)

まぶしいライトの下では瞳孔は小さくなるのが正常。
だってまぶしいんだもんね。
でもお薬で緩まされた瞳孔はこんな風に大きいままなんだ。
(大きい方が可愛いけどさ

目薬ひとつでこんな簡単に瞳孔もパカーーーン!になっちゃうんだねー。
という楽しい体験。
(たのしかないわっ!)

翌週、もう一度パカーーーン!で調べてもらった右目も、やはり網膜に薄いところがあり、
こちらは手術の必要はないけれど、網膜は定期的に診るようにしましょうということになりました。

あーぁ。
これまで何の投薬もなく、経過観察的な症状もなく、
いわゆる持病的なものを自覚したことがなかったけれど、
これからは眼科とのお付き合いか

こうやって「かかりつけ医」って増えていくんだね。

まさか最初が『目』だったとは・・・

ちょっと意外で、それでも気がついてよかったと、
これからも注意していこうと思えた出来事でした。

やっと「ヤル気」を出したのに・・・

2017-05-12 | 健康づくり


ゴミ処理場?の余熱で運営しているプールがあって。
いつか行~こうとデパートのセールで水着を買ってからはや1年。

「行こう」「やっぱりや~めた」と自己と戦うこと1年超。
月日ってあっという間に経つわね
逆に、ここまで行かないかっていう自分の意志の強さ


今日。

あまりに暑く、早起きをして一仕事したわりに体力があって、
「とうとう今日は行ってみよう!」
と決意して、自転車で行ってみたのに・・・

Tシャツの下に水着を着こみ、帽子にサングラスのすっぴんで
チリンチリーンと行ってみたのに、あーそれなのに。

《5/8~5/13は総合点検のため休館です》




やっと、泳いでみる気になったのよ。

「お風呂まで入って、帰ったらお昼寝をしよう」
と完璧なプランを考えたのに、あーそれなのに。


写真は、家プールの往復でうっすら汗をかいた水着を廊下で脱ぎ捨てた の図


s●t!
ちぇっ!
くそぅ!

普段言葉遣いの良い?ワタクシでも、憎々しい言葉がいくらでも出てくるわ

HPぐらい見てから行け~自分

今度「行く気」はいつ出るんだろう?
それがわからないのがコワイわねぇ・・・