いつもココロに太陽を!

~ Me Hana O Ka La I Ka Pu'uwai ~

できることなら踊りたい!

2019-08-26 | お出かけ
昼にお友達と会って、夕方帰路を急いでいるときのこと。



駅前で盛大な盆踊りが行われていました。
駅前とは言っても、ワタシの住む市の隣市になるので、そんな催し(広報)を今まで知らなかったわ。

仕事の日にはいつもオットに車で送ってもらうロータリーが車両進入禁止になって、やぐらが建っています。


そこには出店と、食事を楽しむテーブルまで作られていて、人出も盛況。
やぐらの周りには2つの輪ができ、浴衣のお姉さんたちが大勢踊っています。


  


ワタシの近所の神社で催される盆踊りで、毎夏踊って覚えた振り付け(振り付けって言っていいのかしら?)と同じ振り付けが、全然違う曲で踊られている!
曲は聞いたことのない曲だけれど、振りはこの前覚えたのと同じだわ。
きっとこれが【〇〇(隣の市)音頭】なんだろうなぁ。



う~・・・踊りたい!

両の肩に荷物さえ抱えていなければ。
この2つの荷物がなかったら。

ワタシ、盆踊り好きなんだわ。
いま改めて自覚した
誰も知らないこの輪に混じってでもホントは踊りたいんだわーって、そんな自分に気づきました。

後ろ髪引かれながら、駅前を後にしたっていう・・・そんなお話


吉田うどんと山梨野菜

2019-08-24 | お出かけ
最近はオットと休日が全くかみ合わず、常にどちらか片方が(ほとんどがオットですが)外に出ているような日々。

ワタシが寝る頃に帰宅するオットなので、お夕飯の時間も合わず、当然朝の時間も合いません。
これがずっと続くと芸能人がよく言う「すれ違いにより離婚します」になるのかな?

どちらもが忙しく、家には寝に帰るだけの2人がいたら、そりゃすれ違いにもなるでしょうね。

我が家の場合は1人が忙しく、もう1人は寝ているだけなので(笑)、離婚になるほどすれ違ってはいないのですが



そんな我が家ですが、昨日は久しぶりに朝から一日お休みが一致しましたよ。





「道の駅どうし」を目指して山梨まで軽くドライブ。
倒木(土砂崩れ)で断裂していた道も急ピッチで工事が進み、通れるようになっていました。



道の駅ではクレソンを5束買ってきましたよ。(これが毎夏の大切な目的)
ステーキでいただくほか、今回はクレソンご飯に挑戦予定です!


そして、今回はなんと夕顔を買ってみました。



このウリ。
書いてなかったら冬瓜と区別できないかもしれないわ。

けれどこのウリは『夕顔』。
かんぴょうのもとになるウリです。


ゴーヤも4本買い、これは佃煮にするつもりです。




ハンドルを都留方面に向け、吉田うどんをいつものお店で食べました。

もう、新しいお店を開拓する気力は・・・ない。

いつものお店で同じものを、時々はバリエーションを変えて・・・ぐらいで充分に楽しいです。



桜肉と甘く炊いたきんぴらがのったうどん
ワタシ、ここのきんぴらが本当に大好きで、味噌ベースのおつゆが甘く変わるのが美味しいんですよねぇ~。


車に戻ったオットがナビで一瞬「勝沼」を検索したのだけど、
「いや、無理はやめよう。明日はまた仕事だし」
と、さらに進むのはやめにしました。

その判断は懸命だったと思うわ。

夜遅くに帰り、お夕飯も適当に布団に倒れ込むより、
きちんと夕方には帰って、お風呂に入りお夕飯をいただく。
それがきっと体のリズムを整える休日の正しい過ごし方のような気がしました。

あー、リフレッシュ!
夏野菜を眺めながらまた明日から仕事に家事にと頑張ろう。(眺めてるだけかい)

試合終了は突然やってきた

2019-07-27 | お出かけ


あれ?
昨日の記事と同じ画像では?
と思ったあなたは、ワタシのブログのファンですか(笑)?

ワタクシ、なーんと2日続けて神宮球場へ行ったんですの。
高校野球観戦。

いや、昨日は予行演習を兼ねた時間つぶしでの野球「観戦」だったけれど、
今日は本番ですから、まごうことなき野球「応援」ですよ。



昭和51年の子供だった頃、初出場初優勝を果たした桜美林高校の主将に恋をして以来、
オトナになったワタシが常にその動向を意識するのは「桜美林高校」と「我が母校」の2つになりました。

都立高だった我が母校も、都立にしては強いチームではありますが、いかんせん甲子園は遠い。
その点桜美林は「甲子園」を夢見させてくれるワタシのひいきの学校です。

そしてその理由をより強固にさせてくれるのは、当時の主将だった片桐くんが監督さんとして野球部に在籍されているからなんですよね。
(ワタシはかなりの変態ですから理由もしっかり不純です)

まぁ、動機はなんでもいいんです!
ワタシは桜美林高校のファン。
あの時、チビmarchが高校野球を好きになってからの40年余り、高校球児からもたくさんのスター選手が生まれましたが、
ワタシは桜美林が一番好きな学校ということは変わりません。


このブログでお知り合いになれたパパさん…桜美林高校の父兄さん(ご子息が桜在籍中だそう)からの
「片桐先生が部長さんからまた監督に復帰されましたよ!」という定期連絡。
片桐くんの載ったインタビュー記事を教えてくれたり、試合結果を教えてくれたりと、面白い日々が展開しているんですね。

ワタシも今年は応援に行ってみようかしら?
とその動向を注視していたら、なーーーんと準決勝まで勝ち進んで来ちゃったんですよ

もう一人、ブログを読んでくださった卒業生さんもコメントに加わって、
『準決勝は神宮に集結』と相成りました。


で、冒頭の写真に戻りますよ



背番号のないのが監督さん。
試合前のシートノックをワタシは双眼鏡で見ましたよ。(主に監督を)

素敵だわぁ
自分でポンとボールを上げて、外野までのフライも軽々打てちゃうんだねぇ。
(当たり前だろ!のツッコミ多数
システマチックなシートノックは「パパさん」に「必見!」と言われていたので、朝早くに家を出てしっかりと見ました。
(ベンチにいる監督を見られるのはこの瞬間だけだもんね)



対戦相手は創価高校。
メガホンがこちらに向いているから、自軍の声援よりあちらの声援の方がよく見えるし、よく聞こえる。
とても明るく楽しい創価の声援は、見ていて爽やかなものでした。
(汚いヤジが少ないのも高校野球の良いところだね)



前日の予行演習で感じた日差し対策にと、我が家で一番ツバの大きな帽子を目深にかぶりましたよ。
(ベトナム帽のノンラーとどっちにしようか数秒悩んだ


  


試合はというと・・・
初回・2回で打者が2巡するほど得点をビハインドしてしまい、開始早々から苦しい展開となりました。



守備面にもアンラッキーが続き、大量の残塁もありで、回が進むほどに甲子園が遠のくのがわかりましたね。
隣りでスコアをつけながら観戦していたおっちゃんとも、ため息交じりの会話ばかり・・・
それでも球児はとても頑張っていたと思います。

点差がだいぶついたかと思ったら少し縮み、そしてまた突き放されて・・・

「準決勝でもコールドゲームってあるのかしら?選手の体力的なことを考えたらきっとあるわよね。それって何回で何点差なんだろう?」
正直言えばそんなことを脳裏では考えましたが、だからといってルールを検索するのはなんだか失礼な気がしてできなかった。
ワタシが検索をしたら本当に終わってしまうような気がして。

6回ツーアウト、バッターがファーストめがけてヘッドスライディングをしたと思ったら
選手が全員出てきて整列をしました。



あ、終わったんだ・・・
終わったのね。



大きな得点差。
ルールのわからないワタシにとっては試合終了は突然でした。

そう、終わったのね・・・



創価高校の校歌を聞きながら、私たちにできるのは両校に惜しみない拍手を送るだけだと思いました。

フレーフレーおうびりん!
フレーフレーそうか!

お互いがお互いをチアして、拍手
美しいじゃないですか

楽しい夢を見せてもらいました。
桜美林の快進撃に
「ひょっとして西宮、行っちゃう?」なーんて思うことも楽しい日々でした。

2日続けての炎天下で体力は消耗し、仕事もありフラのイベントもありで、もう何日間も出歩いています。
正直疲れました・・・
ま、それもこれも自分で選んだことなんですけど

  

甲子園に行けるのはたった1校。
球児のほとんどがその手前で涙を呑むのです。

桜美林の選手たち、お疲れさまでした。
頑張りには感動すら覚えました。
胸にびっしりついた赤土は青春の証ですよ。

監督さんもお疲れさまでした。
次のチーム作りもお願いします。
片桐くんがいらっしゃる限り、ワタシはずっと注目しています。



ワタシの夏が終わった・・・などと大げさなことを言うつもりはありませんが、
心の中にポチッと甘酸っぱい思い。
それは高校時代、野球部の応援にと駒沢球場に行っていた頃と同じものでした。
そして、大きな充足感が生まれたことにも感謝します。

素敵な時間つぶし

2019-07-25 | お出かけ
今日は午前中の仕事を終えてから都心に出たの。

夕方からフライベントの予定があり、一度帰宅するには足りなく、直接行くには2時間早いビミョーな時間配分
大きな衣装を持ったまま、ターミナル駅のデパートでウロウロと時間つぶしするのも、なんだか体力使いそうだし、ついでにお金も使いそう(笑)

ってことで外苑へ向かい、高校野球の準決勝を観ることにしましたよ。

久しぶりの神宮球場。
なんて美しいの



関東一と日大豊山。
どっちを応援しようか入口で考えて、強豪ではない日大豊山の内野席に座りました。



おー
高校野球って予選からブラスバンド応援があるのね。
We will we will rock you!
とか
キューティーハニーとか。
ガンガンに鳴ってて楽しい!
ノリで、どれだけ手拍子したでしょう

いいねーいいねー。
きびきびした動き。
ひたむきさ。
楽しい!楽しい!

相手校のブラスバンドには本来反応しないものだけど(敵ですからね)、「あまちゃん」だけはつい足の指が反応してしまう。

タラッタッタッタ と軽快な曲がかかると、つい・・・
は!と気づいて我慢するつらさ

今日のお天気と湿度で、
せっかく本番用に作った顔もグダグタに崩れて、振り出しに?戻ったけれど、それでもとっても充実した時間つぶしができました。



建設中の新国立競技場も見ることができました。
TVでしか観たことなかったけど、本当に建ってるのねぇ。

ハラウの仲間には「1人で高校野球?」「フットワーク軽すぎ!」「タフ!」と言われたけれど、こんな時間が生まれたことが幸せだったなぁ。



フラのイベントもバッチリ決まり、心地よくお疲れさまでした。

東京マラソン2019 応援記

2019-03-17 | お出かけ
ワタシの山登りの師匠でもある友達のミドリが東京マラソンを走りました

「当選したからしばらくは山はお休み。走り込みをするからね
秋頃、出かけた先の渓谷でそう言われました。


東京マラソンに出なくたって、季節はもうすぐ冬だし、『山はお休み』になっちゃうであろうワタシと違って、彼女は次から次へと自分に目標を与えていく人です。

その昔高校時代、QUEENのJohnの大ファンだった彼女はイギリスまで会いに?ライブに?行ったこともあり、その行動力たるや
他の仲間たちとは少し違う(当時は異質な)存在でした。

20代前半には2人で福岡旅行をしたこともあります。
お友達のメイちゃん一家が福岡赴任になり、そこを拠点に観光をしようというプランでした。

「2日目、どこに行きたい?」
2人でプランを練っていた時、有田焼に行きたいワタシと、吉野ケ里遺跡に行きたいミドリとで希望が分かれたことがありました。

「う~・・・遺跡かぁワタシは有田に行きたいけどなぁ・・・」
心の中でそう思っていたワタシに、ミドリはスパッと
「この日は別行動にしよう!」

エ・・・別行動?

「ワタシ1人で佐賀まで行くの?電車乗って1人で行くの?」
「だって、限られた日数の中で、お互いに興味のないものに付き合うのはもったいないよ。自分の見たいものを見てこなきゃ」
「エ~エ~エ~

初めての九州で、1人でゴトゴトと電車で有田に行くなんて・・・とビビっていたのはこの一瞬だけ。

ミドリに背中を押され、いざ出かけた有田の楽しかったこと

帰宅時間を大幅に遅れ、当時はまだ携帯電話もなくて
「遅くなるならなるで電話をしてきなさい!」と家主のメイちゃんに怒られるほど一人旅(と言ってもほんの日帰りなんだけど)が楽しかったのです。

ワタシに自立という小さな種を植えてくれたのは、確実にこの時のミドリの考え方でした。


当時は異質でもあった彼女の行動力は、社会人になった私たちにはもう理解できるものです。
マネはできないけど「ミドリならやり兼ねない」という共通認識を仲間たちは持つようになりました。


しかし
この歳にして東京マラソンに挑戦するというのはどゆこと~

私たちの理解のはるか先を行くミドリのチャレンジ精神。
本当に驚かされます。





そして、東京マラソン当日。
私たちは沿道から応援することにしました。

モアイ君はミドリの前に先頭集団を見たいと言い、ひと足先に都内へ出かけていきました。
一眼レフを持って

ワタシはあいにく仕事があり、午後からの参戦になります。

先頭を行く招待選手はあっという間にゴールしてしまう時間でも、ミドリならまだ走ってくれている。
どうかワタシが都内に着く時間まで、リタイヤしないで走っていておくれ!
頼むよー!



ワタシが仕事に入る直前、ミドリは飯田橋にいました。

そしてサクッと一仕事終えて、都内への電車に飛び乗った頃には



清澄通り界隈を走っていました。

ワタシが仕事をしている間中、走っていることだけでも驚きなのに、



すごく正確なラップを刻み、着実に歩を進めていることがどんなにつらいことなのか、おそらくワタシには想像できません。



「18kmと22km地点でミドリに会えたよ~
仲間からのLINEです。

《当日の私はこんな格好だよ》と事前に送ってくれたブルーのTシャツも花柄の帽子も、雨がっぱに代わり、なんとかわいそうなコンディションだこと


「了解!ワタシは先回りして日本橋に向かうね!」

そうしてワタシもみんなとモアイ君と合流してそこからは一緒に応援です。



ハルミンがうちわを作ってくれました。


次に向かうは芝公園

ところが、思ったよりランナーの足は速くって、この駅で降りたほうがいいのか、もう一つ先まで行ってから張ったほうがいいのか、すごく悩むところがありました。

地下道を走り、地上への階段を駆け上がり、息も絶え絶えで先回りをします
このダッシュだけで咳き込むワタシ、絶対にマラソンは無理って痛感しました
(というか運動会自体がもう無理ですな)



すごいすごい 挑戦する人たち。



そして誰ともなく応援に精を出す人たち。
楽しい人たち~


世の中にはこんなに走りたい人がいるのね
落選した人も入れたら、どれだけの潜在ランナーがいるのだろう?

そしてなぜワタシはこの中の一員ではないのだろう?

自分のふがいなさや運動不足・・・考えないようにして
「ミドリー!頑張れー!」
「反対車線でも待ってるからね!絶対に戻って来てよ!」

自分のふがいなさは考えないようにして(笑)声援を送りました。



高輪で最後の折り返しをしたミドリの足跡もナビでちゃんとわかりました。

すごいすごい
あと3kmでゴールだよ!

ミドリいわく、最後の2kmがとーーーってもつらかったそうです。
足が前に進まず、ラップも最後は少し遅くなっていました。

でも未体験の距離をなんと完走したのです

私たちの知らない世界を体験した彼女。
ゴールの先にはどんな景色が待っているのだろう?

『いくつになっても何かを始めるのに遅すぎるなんてことはないんだ』
その言葉を聞くたびに
「そうよね!」と感化されるワタシだけれど、

いやいや、マラソンだ~け~は~
もう遅すぎますって

てか、30年前でもきっと無理だったんだろうなぁって思う。



ランナー向けに設えられたエアサロンパスのブース。
さっきのダッシュで疲れたワタシにもお願いしますって感じなんだけど


お祭りでもあり、チャレンジでもあったこの一日。

そこに挑んでいった人たちの勇気を目の当たりにして、マラソンは無理でも何かワタシにできることをあきらめることなく始めよう!継続しよう!
と素直に思え、ここに決意表明です

すごく素敵なイベントをありがとうございました。
ランナーの皆さん、沿道の皆さん、雨の中お疲れさまでした

サプラ~イズプレゼント!

2019-03-14 | お出かけ
HAPPY BIRTHDAY TO ME
HAPPY BIRTHDAY TO ME
HAPPY BIRTHDAY MR.MERCURY
HAPPY BIRTHDAY TO ME~

映画ではフレディがこう歌ったところでレコード会社のオファーが舞い込むんでしたね

さて、ワタシのバースデーはというと、特にGood Newsが舞い込むこともなく、確定申告にムムムと悩み、スマホが調子悪くてジタバタし、仕事先でもあれやこれやあって、「全部やめたるー!」と爆発しそうな日々の中でやってきましたよ。



そんなワタシを見兼ねてか、モアイ君が新しくできたケーキ屋さんに連れて行ってくれました。

ホールを買えば?と言われたのだけど、カットタイプの方が食べたい種類が多かったので、パイのミルフィーユと和栗のモンブランを自分用に買ってもらいましたよ
(後ろに写るクレープタイプはモアイ君の)





やらなきゃならないこと・・・一つも楽しくないことばかり!

スマホのデータ移行も大嫌いだし、確定申告も今年こそe-Taxで!と意気込んでいたのに、国税が去年よりビックリするくらいUPしちゃったのが納得いかなくて結局税務署に説明してもらいに行かなきゃいけなかった。
めちゃ混みやんか~

契約している仕事先では『業務改善』なるプロジェクトをぶち上げやがって、考えをレポートでまとめろだとぉ

こんなに頭使って取り組んでいる人に対して『改善レポート』を出せと言うなら、どこが悪いのか言ってみぃ!と問い詰めたら、
「Marchさんは悪くないんですけど、一応形式的に何か企画して出してもらえますか?」だって

ま、あれこれ悩みながら結局まじめに出すんですけど。


あーあーあー
イヤなことばかり。

宿題、宿題、懸案事項。

もう嫌だー!!!



そんなワタシの唯一の楽しみはといえば、モアイ君が買っておいてくれたJ.I.のコンサートですよ。
あ、ライブ?
コンサートは死語ですか?



もうずいぶん前、車の中で
『稲垣潤一さんのライブツアーがありますよ』とFMが言うのを聞き、その会場がとても近い場所だったの。
お天気が良かったら自転車でも行けちゃいそうな。

「へぇ~、〇〇に来るんだね。」
「死ぬまでにあと何回会えるかなぁ・・・」

独り言のようにワタシがつぶやいたのをモアイ君が覚えていて、その会場のチケットを2枚、買ってくれていたんですよ。





ある日、宅急便で届いた荷物には『チケット』と書かれていて、宛て先がモアイ君だったので、いつものようにダイニングのテーブルに置きました。
普段なら帰宅した彼がその包みを開け、何か一言買った物に対しての説明をするはずなのに、その日はそのまま自室に持って行っちゃったんだわね。

ワタシもテーブルに置いたことさえ忘れ、日々が流れ・・・

ハッ!とワタシ思い出しました!



モアイ君!
なんかチケット買ってた!
あれは何だ?
怪しいアイドルとかの握手会ではないだろうか?


仕事から帰った彼に詰問ですよ(笑)
何なんだ?何なんだ? みたいな


ありがとう

オットが自室から持ってきてくれたのはJ.I.のライブチケットだったんですね。




初めて彼の歌声を聞いたのは今から35年前。
アルバイト先の有線でした。

なんだかアメリカ的な(香りがした)ハイトーンのその声にやられ、有線に電話して
「今歌っているのは誰ですか?」と聞いたのです。

仙台から素晴らしい人をスカウトして来てくれました。
ありがとう、えらい人。
そうしてワタシのJ.I. LIFEは始まったんですね。

今でも全然衰えない彼の歌声。

もうね、一生分の手拍子(拍手)をしてきましたよ。
そして立ちあがって踊り、歌ってきました(ワタシは声を出さない口パクタイプなんだけど)

応援上映なんかよりずーーーっと楽しかった!
やっぱり全部歌えるのはJ.I.とABBAぐらいだなぁ(おそらく)

死ぬまでにあと何回会えるかな?
何回だってこちらから訪ねて行かなきゃいけないね。
そこまで来てくれているんだから。


モアイ君、サプライズなんて滅多にしない人なのに、今回はナイスなプレゼントをありがとう。
とっても嬉しかったよ。



それにしても出会った頃のJ.I.、本当にタイプだわー。
(2枚ほど間違い探しが混ざっています)
この顔でドラムたたいてあの声で・・・
そりゃ、弱冠ハタチのMarchさんなんて、簡単にやられますがな

今は今で、こんなに三つ揃いが似合う男性はいないって、マジで思っています

これからもよろしくね。
お互い頑張りましょう。J.I.

待ち合わせをすっぽかす

2019-01-30 | お出かけ
先日、友達との約束を『自信をもって』すっぽかす、ということをやらかしました

その日は、Nちゃんの紹介でカルチャー(趣味)のサロンへご挨拶に行き、
そのあとランチを食べようという計画でした。

待ち合わせたのは、行ったこともない「京王堀之内」という駅。

マインド的には落ちていた頃でしたが、
そんなことは文面に出さず、
LINEで待ち合わせの日をみんなで決め、ランチのお店は私が予約しました。


来ると思うよね~。
1人も欠けることなく、来ると思うよね~



約束どおりの11時より前に駅に着いたのはMちゃん。


では、彼女のうろたえたLINEをどうぞ



この時、もう1人のNちゃん、約束の時間を30分遅く勘違いしています。

20分待っても誰からもアクションがなく、さらにうろたえるMちゃん


ワタシは…といえば、この前日、病院で「異常なし」が伝えられたこともあり、
ドッと倦怠感を持ちながらも、心の中はだいぶ楽になっていた日です。

朝早くに起き、なぜかそのまま洗面所(脱衣所)の片づけをしていました。

6時
7時
8時
9時
10時・・・

何時間も勢いがどんどんのり、
使ってないヘアクリップやダスター、古いバスタオルも捨てちゃえ!
ロッカーをこっちにずらしてモアイ君を驚かせようと大きな家具を1人で動かし、
ネジをはずして棚板を付け替えたりと、
なんだか燃えてしまっていたんですね

もう、待ち合わせのことなど念頭からはるか遠くに行っていました。

しかも、両耳にはラジオ


ワタシに直接くれたMちゃんのLINEの音も、聞こえませんでした。



電話にも出ない。
誰も既読にならない(笑)
ウケる~っ

彼女、ワタシが途中で事故に遭ってやしないかと心配していたそうです。
(ホントにごめんなさい)

やがて、かすか遠くに電話の音が聞こえ?たような気がして、階段に置いていた携帯に出ました。

「…もしもし?」
「もしもし、Marchちゃん?どうした?」
「え?どうしたって何が?」

ワタシの昨日までの悩みをもう彼女に話したっけ?とその心配で電話をくれたと勘違いし、

「今日、サロンに行く日だよね?」



思い出しました~!

ワタシ、ちょっとしたパニック状態。

え?え?今日っていつ?
え?え?明日って何曜日?
みたいな(笑)

自分で約束を決めておきながら、やはり少し心ここにあらずだったのか、
曜日の感覚というか、昨日のビッグイベント以外のことが頭に入らない状況だったようです。
(という言い訳)

「今すぐ行く!サロンには行けないけども、ランチの人数減るの申し訳ないから、今すぐ行くから!」

ワタシはそのまま脱衣所で服を脱ぎ、一番最初に目についたデニムとダウンを羽織って、
インナーなんて部屋着のままで、家を飛び出しました
眉毛も頬紅もなく、唯一リップだけを塗って…。

泥棒が入ったとは、こういう状態をいうのでしょうか?
ワタシが帰宅した時の我が家のすごい状態をどうぞ



ゴミ袋も用意せず、処分するものをどんどん廊下に投げ出し、
着ていたものはワゴンの上に山になったまま。



三面鏡は開き、引き出しは開いており、コンセントから垂れ下がる電動ドライバー。



いくら寛大なオットでも、家に帰って脱衣所がこれでは、さすがに気分が悪かろう

ランチを済ませてまたダッシュで家に戻り、とりあえず家具を整えて
「お模様替えしたんだ
というオットのご機嫌の声を無事聞きました。


Mちゃん、30分遅れてきたNちゃんと、ランチのお店で合流した時、
「あせった~
とワタシが言ったら、
「焦ったのは私よ」Mちゃんにピシャっと言われました。

ほんとだね。
とりあえず、サロンの方にはご迷惑かけずに済んで助かったよ。
スマンかった

ここまで自信をもって約束を忘れるとは、本当に珍しい。
たぶん、いつものワタシじゃなかったんだってことで、許しておくれ~

新大久保のスター

2018-07-25 | お出かけ
数週間前ですが、オットの好きな辻堂のテラスモール湘南に行きました。

特に用はなかったのだけど、お昼を食べて、ブラブラしようというね。
穏やかな休日ですよ。

駅からSC.へのアプローチを進むと、なにやら音楽が聴こえてきます

「あ、あのイベントスペースに誰か来てるね」
ステージを覗くと、数人の男子たちが踊っているわ。

ちょっと見てきていい?



少したどたどしいニホンゴ・・・
もしや、韓国グループ



ポスターで確認したところ、新大久保のライブステージで活動している『D.tion(ディーション)』というグループのようです。

後方からちょっとずつ前へ i mua
ずりずりずり・・・
オットは区切りのポールより後ろにいるけれど、ワタシはちょっとずつ前へ。



まぁ、イケてると言えばイケてる。
ボーカルの彼は歌も上手だし。

汗だくになりながら踊る彼らを、ワタシも小さくノリながら結局最後まで観ました。

「ワタシ、どの子が良かったかわかる?」

するとオット、
「あいつは違うだろ。首にタトゥ―のヤツも違う。今、右から2番目にいる人?」

せいかーい
消去法でワタシの推しメン(推してるんかい)を当てましたよ



へえ~、新大久保にこんなグループがいるんだね。

新大久保に行くと、人垣ができているところに韓流グループありで、
人垣の後ろから覗くと、お化粧の濃い色白の男の子たち。
アイラインとかね。
髪の毛は赤とかだし。

そして彼らに手を振るこっち側の女性たち。

「へぇー、こんなグループにもファンがいるんだねぇ。」

友達と「どの子がいい?」とい言いながら「どの子もイヤ」と答えたこともあります。
新大久保にいる彼らに興味は全くなかったのだけど、
こうしてステージで踊る彼らを見ると、ちゃんとそれなりに素敵じゃないの

新大久保から世界へ・・・目指しているんだろうなぁ。



第一部ステージの最後までD.tionを観て、店内へ

お昼を食べてからSC.内をブラブラし、少し歩き疲れてアウトサイドにあるテラスへ。



そこはなんと、さっきのステージが見下ろせる場所。

「あ、第二部が始まる



ここから見てもいい?
いいよ。



ナンダカンダけっこう気に入ってる(笑)
こんなお行儀だけど、第二部も全部聴いちゃいました

でも、日本語の歌のカバーより、オリジナルの韓国語の歌の方がぜったいに良いのはどこのグループも一緒だねぇ。


動画を撮ってる人もたくさんいて、その中の誰かがネット上にあげてくれるんでしょう。
ワタシ、D.tionを動画でも確認しちゃいましたよ

新大久保からまずは日本国内へ。
彼らはあちこちのショッピングモールでイベントをやっているようです。

なんだか、新大久保グループを少し見直しましたよ。(エラそう)
頑張ってね。

上京の友と日本橋~日比谷

2018-05-07 | お出かけ
「連絡遅くなってゴメーン。GW中実家に帰るけど、どこか会える日ある?」
大阪に住んでいるケーコからGW直前のメール。

えぇ~!もっと早く教えてよーと多忙なワタシ

・・・はウソで、ワタシ仕事以外全然予定がなくって、「どこでも平気~」という回答っぷりでした。

正真正銘多忙なハルミンの都合を聞いて、5/5に日本橋で会うことに決まりました


COREDOの隣にあるYUITOビル。
なんなの?これ?

COREDOは知っています。
来たこともあります。
でも、YUITO・・・初めて知りました。



ハルミンとは先月に続き、2回目のサルバトーレ(笑)
どんだけサルバトーレづいていることやら。(ま、ハズレはないしね



大きなビルの上階にあるサルバトーレさんは、店舗面積も広く、スペースがゆったり。



まずはケーコが適当に取ってきてくれたアンティパストを肴に、乾杯しましょ。

コースはファーストドリンク1杯がセットで、2人は「泡ね」「泡ね」とスパークリングワインを頼みました。
ワタシはブラッドオレンジにしようと思ったのだけど、
「オレンジジュースならあとでフリーで飲めるわよ」と言われ、
「じゃ、ワタシもビールだわ」

かんぱーい

その後はイタリア語堪能のケーコにお料理の解説をしてもらいながら、色んな(名前が言えない)お料理をいただきました。

ふぅ~酔っぱらったー。

美味しいリゾットでお腹もいっぱい。
ご馳走様でした。



外に出て「メトロリンク日本橋」という無料巡回バスに乗り、場所を日比谷方面に移しました。

目指すは3人ともがお初の『東京ミッドタウン日比谷』
3月末のオープンなら客足ももう落ち着いている頃です。

と、考える人は多かったようで、日比谷の新しい商業施設、すっごい人でした



3人でピーチクパーチクしゃべりながらなので、入口を入るための列も躊躇することなく並べ、そのまま会話しながらぐんぐん上階へ
人の流れに従いながらエスカレーターであっという間に上まで来ちゃいました。



お洒落な友を隠し撮り~





もう40年来の友達だね。

ケーコとは出席番号が前後で、クラス替え当時反目しあっていたのが懐かしい。

結局、お店を見るよりおしゃべりの方が忙しくて、どのお店もサーっと流すだけ。
それでもめいめいがアンテナの動いたお店では、一緒に商品を吟味したりしましたよ。

ワタシは肩がレースになったブラウスと黒いスカートでワンピースのようにして出かけました。




ふぅ~
スーツケースの人や外国語の人も、街には人がいっぱい。
みんな最後のGWを楽しんでいるのよね。

私たちは銀座のアンテナショップでお買い物もしましたよ。
(山形県サイコー!)



茶豆の乾物とか玉こんにゃく!
珍しい山菜も買ってみました。

GWも終わり、それぞれがまた仕事の日々です。
ケーコも大阪で頑張れ。

今度はこっちがまた遊びに行くからね。待っときや

山登りの予定が代官山に

2018-04-30 | お出かけ
その日は、高校Friendsとの遠足の予定でした。

高尾山の向こうにある小仏峠(小仏城山)へ行く予定だったのだけど、
前日からの大雨で中止に。

せっかく万難を排して、仕事も都合つけて挑む気満々だったのにな。

前日のうちに中止と決まり、代わりに代官山ランチに行くことにしました。


XEX DAIKANYAMA/Salvatore Cuomo Bros.
ゼックス代官山サルバトーレクオモブロス


朝のうちはまだ雨が残り、折り畳み傘で出かけました。

代官山はオフィスが少ないのか、その割に洒落たお店が多いのか、
待ち時間なしでランチに入れましたよ。

お天気ならガーデンテラスもお勧めの季節だったけど、
今日は恨めしく、濡れたデッキを中から眺めるだけ…

antipastoはブッフェスタイル。



あ、パンもあるね
なんて言っていたのに、実際は数々の前菜とサラダですぐに満腹になりました。

お豆腐が苦手なワタシだけど、オリーブオイルと塩でいただきますよ



こっちはハルミンの。



サーモン、パンチェッタ…美味しすぎる~



子羊のニョッキ(これはランチメニューの中から選んでオーダー)



そして何と言ってもピザ
サルバトーレさんのpizza、本当に美味しいです



dolceは桜のスフレ。

これにコーヒーまでいただいて。

ふ~
キツイ山登りの予定が、こんな極上のランチに変わってしまったけど、
雨が止んだ店内には、ガーデンテラスから入る風が心地よく。

ま、これはこれで、オトナの休日ってやつですか


久しぶりすぎる代官山を散策しました。
わざわざ来ないもんねぇ。

え?
姪っ子(姉)のレストランウエディング以来?
まっさかー



Tvでしか観たことのなかったツタヤさん。
配置といい、コーヒーの香りといい、座っている外国人といい、美しい異空間でした。
(ここでコーヒー飲みながら本を読んでる人って…何している人なんだろう?)

ツタヤさんの前って、ここには何があったっけなぁ。
だいぶ広い敷地だわねぇ。

あ、ハリウッドランチマーケットはまだあるんだね

久しぶりすぎの代官山は、やっぱりオサレな街でした