いつもココロに太陽を!

~ Me Hana O Ka La I Ka Pu'uwai ~

吉田うどん~道の駅~自然薯みっけ♪

2018-02-17 | お出かけ
オットの有休に伴い、ずっとタイミングが合わなかった「吉田うどん」を食べに、山梨まで行きました。

前回のチャレンジは連休中のある日で、山道に入る手前まで向かったら大渋滞。
何分間も1cmも動きません。

今ならまだ引き返せる。
でも山道に入ってしまったらもう迂回もUターンもなく、このノロノロを進むしかない。

「ダメだ。やめよう」と無念のリタイヤ。

次に「吉田行こうよ~」とワタシが騒いだ日は、雪のあとのある日で
絶対残雪がすごいだろうから断念。

そんなことが数回あって、やっとこの日、吉田うどんのお店までドライブ出来ました。


スイスイス~
道が空いているとこんなに早いのねー。
ま、高速は使ったんだけれど。

念願のうどん店には、ちょうど12時に着き、
お昼ご飯で集まるお客様がたくさんいました。



帰ったところに次の人が座るような感じでどんどん入れ替わります。



ワタシは久しぶりに「肉きんぴらうどん(大)」を。
さくら肉、きんぴら、茹でキャベツ。(ねぎは自分で)



このきんぴらの乗った極太のうどんが食べたかったのー。
「きんぴら+うどん」・・・自分で作ってもなんか喜びが違うのよね。



オットは「掛けうどん(大)+おいなりさん」
いつもは肉汁そばの彼にしては珍しくお肉なしだそうです。
でもキャベツだけは乗っているのが特徴です。
(天かすとネギは自分で)



すすることができない太さの、硬~いおうどん。



この特製唐辛子を入れるととても美味しく、いつも「買って帰ろう」と思うのだけど、
ワタシ、3杯も入れちゃって、辛くて辛くて途中リタイヤになってしまった。
それじゃなくても噛むのに時間が掛かり満腹感が襲う。
しかも、唇が痛いほど汁が辛くなり・・・
オットにつられて、あまりに久しぶりの興奮で同じく(大)を頼み、
(大)の部分を全部残しました(笑)
アホか。

やっぱりこの唐辛子を買って帰るのはなし!
こんなに辛いのはおうちでもきっと持て余すわ。
そして次回からはいくら久しぶりでも(並)にすること。
次来る時までの食いだめができるわけじゃないんだから、
適量に適辛(こんな言葉ないけど)で美味しくいただく。
それが吉田うどんに対するマナーってもんです!



さて、「道の駅どうし」へ行きますよ。
クレソンを買いにね

クレソンを買ったら何を作ろうかな~とワクワク向かい、
駐車場に着いてあらビックリ。



平日ってこんなにすいてるの?
正確には冬の平日ってことかしら?



クレソンの棚にはクレソンがなく、申し訳程度に柑橘類が。
葉物を全然売ってないのは、どこも一緒なのねー。



閑散~。

お客さん同士の会話が余裕で聞こえる。
レジのお姉さんも退屈そう。

クレソンがないなら今日は他に欲しいものがないなぁ、と
結局キウイと信玄餅アイスを1個買って帰りました。





車だったので薄着で大丈夫とコートは着ずに来たけれど



こう閑散としていると、吹き抜ける風が余計に寒いわ。
(胸元には"そり"と書かれたセーターです)



雪の残り方の半端ない山梨県はやはりこの前来なくて正解でしたね。


帰り道、脇道を探検中に偶然オットが見つけたのが自然薯を売っている?お店。
お店というか・・・おうち?

「なんかあった!戻る!」とUターンしたオットの嗅覚。

「どうしよう?やってるのかな?」といつものようにおうちの前で躊躇するオット。

ワタシは車の中から
「ドアが開くか開けてみたら?こんにちは~、と言うのよ!」と
まるで親が子供に行かせるようなふるまいです(笑)



「人がいた!売ってくれるんだって!Marchも降りなよ!」

「こんにちは~突然スミマセ~ン」

中にはドカジャンを着たお父さんと息子さん。
寒い中出荷の仕事をしているようでした。



いろんなお話を聞けました。
美味しいレシピやどこの部位がどのように美味しいか。

自然薯は長芋に比べると割高の印象が強いけれど、使う(のばす)お出汁の量を考えるとそんなに割高ではないんだよ、とか、
地面深くにある先っぽの方が芋の香りが強いとか。

私たちが自家用に買うには見てくれなんておブスでいいし、途中で折れて値打ちが下がったもので充分。
感じの良い店主と、感じの良い(?)お客の相乗効果で、
たくさんオマケしてくれて、かなりお得に自然薯をいっぱい持ち帰ることができました。



「この山の奥で掘ってくるんだよ~」と息子さん。
寒い中、この時期が旬だもの、作業も大変ね。

とてもいいお店を見つけることができました。





山が赤くなっているのは、紅葉ではなく杉の花。
もうしばらくしたら一斉に花粉の飛散です。
マジで、山梨は(山梨に限らないけど)杉ばっかりだなぁ。

オットよ、今年も耐えるのだぞ~。
(ワタシはまだ大丈夫)




家に帰り、ワタシがお化粧を落としたりしている間に、
自然薯を自分で手に入れた感慨深きオットは、すり鉢で自然薯を丁寧にすっていました。
ならばとワタシはここぞという時の茅乃舎さんで丁寧にお出汁を取り、自然薯を伸ばします。

お刺身用にも自然薯をスライスしマグロのお刺身といただいたり(写真撮り忘れました)、
今度は揚物にも挑戦しよう。

クレソンは買えなかったけど、思いがけず地の物が手に入り、小さなドライブとしては楽しかった一日。
出会いって幸せなことだよね。

「お刺身、シャクシャクして美味しいね」
「とろろも濃厚でうまいなぁ」

良かったねー。

カップヌードルミュージアム

2018-02-14 | お出かけ
横浜を歩こう の一日。


ワールドポーターズでお菓子を買い、



クィーンズスクエアでは1足ずつスニーカーの買い物をして、



いやぁ、赤レンガ倉庫・中華街・横浜駅・・・計画は全部ムリっ!
時間が全然足りないってことに、早々で気づいてしまった。

「外国人が横浜に来たら、きっと楽しいだろうね」
「こんなにきれいな港町で、商業施設もたくさんあってね」

あらためて歩く、横浜の美しさ
おのぼりさんの気持ちを考えながら、
今日一日ではたくさんを回ることができないなら
これまでやりたくてできなかったことを「みなとみらい地区」でしましょうか。


『カップヌードルミュージアム』
入ってみようよ!

なーんとモアイ君、このミュージアムを知らなかったって言うのよ

「あんなにワイドショーに取り上げられたのに?」
「手に袋を持って歩く人がたくさんいたでしょう?」

驚いたワタシが矢継ぎ早に質問をしても、
「うーん。たぶん、知らない

そうなのね。
そんな浦島なのね、あなた。



ラーメン(カップ麺)の歴史を見てから、
ずっとやってみたかった「Myカップヌードル」コーナーへ。



平日でも人がたくさん。
(休日だったら行列だね、こりゃ)

みんな自分のカップに思い思いの絵を描いて、その後好みの具材を入れてもらい、
自分だけのカップヌードルが作れるってこと



「絵心ねーなー

普段めったに絵を描かないモアイ君の苦戦する姿(笑)

たぶん、仲間内には「絵心ある」と思われているワタシでも、ここでパパっと描ける絵なんて全然ないの

「富士山を描こうかな」
「何もカップ麺に富士山じゃなくても」
「ハイビスカスを描こうかな」
「何もカップ麺にハイビスカスじゃなくても」
あれこれと、ずーーーっと自問自答よ



こんな風に塗りつぶしてみたり



チキンラーメンのひよこをモアイ君が描くとこんな仕上がりになったり

自分に大して画才がないことにうなだれつつ、それでも次のコーナーは待望のあれ



この中から好きな具材を4つ選んで入れてもらえるコーナー。

味つけはワタシもモアイ君も「しょうゆ」。
(フレーバー粉を入れてもらいます)

ワタシは
『いんげん・チャーシュー・コーン・チーズ』
モアイ君は
『ガーリックチップ・キムチ・かにかま・チャーシュー』

普段、シーフードヌードルにしか入らないかにかまを醤油味で食べる楽しさ
フリーズドライのいんげんなんて食べたことあるかしら?



このお肉じゃない、昔のカップヌードルに入っていた『謎の肉』。
あれ、たまーに復刻するけど、根強いファンがいるのよね。
モアイ家もあの謎の肉の大ファン。
ホントはこのチャーシューじゃないんだなぁ。

残念ねぇ。



次にカップにシーリングをしてもらい



セロファン加工で密封してもらいます。
(転がってきた時にはとても熱いよ)



自分で空気をパンパンに入れて、あの憧れだった(笑)手持ちbagを作りました。



いぇ~い
嬉しい嬉しいお土産bagをぶんぶん振り回し、
次に向かったのは上階にある『ワールド麺ロード』。



アジア各国の屋台ラーメンが食べられるコーナー。
タイ・ラオス・ベトナム・台湾…and more.



お腹がいっぱいのワタシは台湾の「マンゴー雪氷」をいただきました。



大のオトナでも楽しめるカップヌードルミュージアム
もちろん外国人旅行客もたくさん来ていたし、
地元県民の私たちも楽しかった!

カップヌードルに親しんだ世代なら、一度はお出かけしてみてもいいと思いました!

ミニライブにおでかけ

2017-12-12 | お出かけ
「おーい!FMヨコハマつけてみてー!イナ〇〇・・・出るよ!CM明けに!」


ある日、車内のオットから携帯に電話がありました。

ちょうどAMラジオの番組を小さく流していたワタシは、
オットがそう言い終わるより前にもうFヨコにチューニング完了

「おーありがとー!」
CM明けの彼の登場をラジオの前で待ちました。

稲(イナ)…と来たら我が家で続く言葉は
【ガキジュンイチ】。
ワタシが35年間ファンの稲垣潤一さんのことです。

ガキゴロウ ではなく、
ガワジュンジ でも モトジュンイチ でもなく、
もちろん ダアケミ でもありません。



クリスマスが近づくとありがたいことに、街で彼の声を耳にするシーンが増えます。
ヒット曲を持つってそういうことなんだね。

CMが明け、お決まりの1曲が流れ、パーソナリティーの方とお話しするJ.I
なーんと、ミニライブをやると告知したではないの!



ワタシ、カレンダーにしっかり書き込みました

間に合う
その日の予定をパパッと考え、「間に合う」と踏みました。

オットが来ようと来まいと、別行動になろうと、
ワタシは行くわ行くでミニライブ



当日。
仕事を終えて、ダッシュで電車に飛び乗ります。

小田急線の「栢山(かやま)」という駅からバスに乗り、初めての場所に向かいました。




向かった先は、小田原ダイナシティ。



公開無料の座りの席は朝7時には埋まり始めたらしく、遠くは埼玉からもツアーTシャツを着こんだお姉さま方が。
熱心なリスナーやファンには勝てるはずなく、仕事を終えてワタシが着いたのは、開演25分前でした。



朝一で歯医者が入っていたオットも結局、ワタシより先にダイナシティに着いていて、場所を確保しておいてくれました。
人波に押されながらも、よく見える立ち位置を2時間も死守してくれてたんだって。お昼も食べずに(笑)



ラジオに出てくることを教えてくれ、立ち見にも付き合ってくれ、そんなオットのヘルプで、久しぶりにJ.Iの素敵な歌声を聴いてきました。

恋するカレン(故大瀧詠一さんの曲)
夕焼けは、君のキャンバス(ダイハツcanbus CM曲)
夏のクラクション
週末のstranger(ぶらり途中下車の旅エンディング曲)
メリークリスマスが言えない
クリスマスキャロルの頃には
ドラマティック・レイン(アンコール)


全7曲。

あぁ~嬉しかった

ワタシの前の人がだいぶ身を乗り出して観るもので、さらに身体を乗り出し、踏ん張ったふくらはぎが痛い…
が、思いがけず今年も会えたのだから、そんなことはNo problem.です。



終演後、ニューアルバムの即売会がありましたが、
オットは早く帰りたいだろうと言い出せずにいるワタシに、
「せっかくだもん、握手してきなよ」と言ってくれる優しいオットのおかげで、
3年ぶりの握手と、初めてのサインをいただきました。



ダイナシティはちょうど歳末福引セール中だそう。
CD購入と遅いランチ代でもらった抽選券が2枚(2回分)。

ワタシとオット、分かれて並び、めいめいにくじを引き、集まってみれば参加賞のワタシに500円券のオットでした。
(だから引くのイヤなんだよぅ。ワタシ、くじ運ないんだから)



たぶんなかなか次に来ることもなかろうと、500円分使いきり、薄暮のダイナシティをあとにしました。

貴重な休日の1日をワタシに費やしてくれてありがとう。
相棒に感謝です。

P.S.
この日の公開収録の模様は、12/22FMヨコハマで流れるそうです。聞かなきゃ!

瞬間ワープ

2017-11-05 | お出かけ
世間的には三連休?
いつも曜日ばかり気にして、暦で暮らしていないので、ニュースでそう言われるたびに「おぉ~連休なのかぁ」と思います。

そんな連休初日の文化の日。11月3日。
ここのところ休日もなく仕事していたオットが急にお休みになりました。

「御殿場のアウトレットに行くか!」
三連休に車で出かけるなんて普段だったら頼んだってイヤがる人なのに、なんてこと言うの?

「えー・・・
珍しく渋ったのはワタシの方。

というのも、前夜の飲み会で帰宅が遅く(ワタシ)、なのに睡眠時間2時間半で起きて一作業あり、その作業を終えてもう一寝入りしようとパジャマに着替えた時だったからです。

「眠くて無理だよ。行けないと思う」
そういうワタシに、
「寝ててもいいから。助手席で寝てっていいから行こうよ

寝てていいのぉ?
そんな天国な話あるぅ?

「じゃ、わかったよー。行く。」

こんなに感じの悪いお答えあるでしょうか(笑)?
いつもなら「わーい!御殿場だ~!」と大喜びなのに、眠さが勝り、しぶしぶお出かけ着に着替え家を出ました。



  

ホントに寝ましたよ。
「シート倒して寝てっていいよ」というお言葉に甘え、爆睡しましたとも



目が覚めたらそこはアウトレット。
空は快晴

なんだか一瞬でワープしたような不思議な感覚


お買い物の目的はワタシのトレッキングシューズを買うこと。
「今日を逃したら、次いつ行ってやれるかわかんないもん。駅のショッピングセンターで買えば買えるけど、どうせなら安く買おうぜ」

優しいでしょー
ワタシの靴を買うために横に爆睡する妻を乗せて、高速が混んでいるからとシタ道でアウトレットへ行ってくれるオット。


着いてすぐランチを済ませ、いつもの習慣でつい手湿疹の薬を指に塗っちゃった。
ってことは靴紐も結べないわけですよ。
靴を油ベトベトにしちゃうからね。

「紐結んでぇ~」
キャンプ用品屋さんで試し履きする際に靴紐をオットに結んでもらう殿様のようなツマ。



人様にはどう映ったかしら?

結局、2つで10%offの誘い文句にオットも同じデザインのシューズを決めました



トレッキングシューズの試着にはちゃんと厚めの靴下を持参しましたよ。
でも「もっと目のつまった靴下がいいかと思いますよ」と店員さんに優しく言われちゃいました。
そりゃ100均の靴下じゃねえ~


ワタシは近々『オトナの遠足』でまた山登りに行くので、それまでに靴が欲しかったの
スニーカーだと足元が滑るのが怖くって。

「俺はいつ行く予定があるんだよー?」と首をひねりながらも、なーんとお支払いもしてくれたんですのよ


嬉しいな、あと1ヶ月慣らし履きをして足になじませよう!



他にはナイキでお買い物をして、ブランド品の集まるあっちのエリアには寄らずにサクッと帰りました。
(御殿場は2つのエリアから構成されています)



帰り道。
帰りも高速は使わずに一般道にて。

帰りぐらいは起きていようと必死に頑張ったけど、やっぱり途中から寝てしまった。

  

気配で目が覚めたらもう家の路地


なんだか変な一日だったなぁ。

家~御殿場~家。
瞬間ワープで、行ったのかホントは行っていないのか?
夢み心地で実感はないけれど、家には大きな紙袋



靴、買ってきたんだよねぇ?

なんとも変な一日でした


第4回オトナの遠足:巾着田~天覧山

2017-11-05 | お出かけ
月日の経つのは早いもので・・・

9月の最終週に『オトナの遠足』で巾着田に行ってきました。
高校時代の友達と企画を出してあちこちと。
第4回は高麗の巾着田で曼珠沙華を観るツアーでした。


(曼珠沙華色のモヘアセーターとストラップチェンジしたポシェット)

「ワタシ、巾着田行きたいんだよねぇ」と提案したのはワタシ
オットに行きたいとずっと言ってもなかなか実現しないんだもん。

曼珠沙華の見頃は9/10-10/10。
この頃にはここ巾着田は見学者でギューギュー混みになるんだよね。

「高麗駅」に集合し、巾着田まで歩く道すがら、沿道の農家さんはここが勝負と路地物を売ってくれています。




遠足はまだこれからだというのにもうここでお野菜を買いまくってしまう私たち。

農家のおじさんが「帰りまで預かっておくよー」と言ってくれたのだけど、帰りはこの道を通らないんだよ~
あーぁ。
いきなりサブバッグの登場だよ



川に沿って巾着袋のように膨らんだ土地に曼珠沙華が一面!
バーーーン



すごい!
燃える真っ赤がキレイだわ~。



木立の根元にびっしり群生する赤。
一度見に来たかったのよステキ~





暑くて全然セーター日和じゃないわ。
ここ数日寒かったからプランしたのに、ニット帽もカブってられへーん!



曼珠沙華を見ながら散策マップどおりに足を進めると、広場が売店になっています。



行く前から「鮎焼きとかあるんだよ」と教わっていて、ワタシ、鮎が食べたい!と思っていました。



ありました!
みたらし団子を食べたりソフトクリームを食べたりとみんなめいめいに散り、ワタシは一目散で鮎をほおばりました。



ハルミンは親指を骨折したてなのに、元気に参加した健気な子
ポーズが上手です(笑)



ハイポーズ!
みんなで来ると楽しいねー。



畑には珍しい白い曼珠沙華もポツポツと咲いていましたよ。



「ねェねぇ、私たちって今どの花ぐらいかなぁ?」
ワタシが花を指さし、お題を出しました。

曼珠沙華は咲きたて(若者)から枯れる前(老齢)がすごく顕著にわかるお花です。



これは咲きたてでまだつぼみもある10-20代。
でも、花弁が硬そうでまだ味わいがないの。



これは美しさが満開の狂い咲きで30-40代って感じ。

「こっちの少し色褪せ始めたのが私たちかなー?」と言うワタシに、
「えー、私たちまだこっちだよ~」と30-40代の花を指さすハルミンとミナコ。

「いやいやこっちですって
「それは無理があります
と色褪せた方を指さすその他大勢(ワタシもこっち)。

お花ひとつでも自分が今どこかが、人によって違うのが面白かった。
ワタシはあんな真っ赤な曼珠沙華の時期はもう…過ぎちゃったと思うなぁ。
悲しいけれど



さっきの農家のおじさんが
「スイフヨウも満開だから見ていったほうがいいぞ~」
と言っていたスイフヨウってなに?




曼珠沙華の畑を過ぎ、少し行った先に『酔芙蓉』の群生がありました。




こちらも地元の方がきちんと手入れをしてくれているらしいです。



橋を渡り、無料開放してくれている高麗郷の古民家を見学しました。




縁側が・・・うらやましいなぁ

さぁて、これで終わりなら中高年の遠足。
まだ色褪せ始めたばかりの若中年の私たちはここからハイキングです



山登りに詳しいミドリをキャプテンに、高麗峠に入りました



はぁはぁ
ふぅふぅ
きっつぅ~
ちょっと待ってぇ~

声を掛け合いながらよいしょよいしょ。



開けた場所で「お茶!休憩!

ここでしばらく休憩~と内心思っていても、
「さ、あんまり休むとダルくなるから行くよ~」とミドリが厳し…しっかりしているの

「ねーまだー?」
「もう半分は来たよね」

はぁはぁ

やがて山頂に着きました。



高麗峠を入り、私たちは天覧山に登っていたんですね。

登ってみればわずか195mの小さな山。
なのにそれなりに疲れた感が・・・

こりゃ富士山なんて一生無理だな。
ま、無理でいいや



山頂からは西武武蔵の街並みが一望です。



山を下り、名栗川のほとりにランチ予約をしておいたお店がありました。
『清河園・蜻蛉亭(せいかえん・とんぼてい)』



ミドリのタイムシフトが完璧で、道中少し迷ったのに予約時間ちょうどにお店に着きました。



なにはなくともビール!ビール!
イッチャンがそう叫び、うん、ワタシでもそう思う(笑)



そして美味しい懐石をいただきました~。




楽しかったね、また今回も。
次回はもう少し高い山に登ってみようね。
それと月島のもんじゃにも行ってみたいよ~。

15時過ぎまでゆっくりお食事をいただき、大人の遠足は少し早めの解散です。

「みんな夕方までには帰れるね。」
「お夕飯の仕度間に合うかな?」
「ワタシは駅前でお弁当を買って行っちゃう

それぞれが家路の先を考え、高校フレンズの顔から主婦の顔に戻りました。



最後に、友達が撮った一枚。



なるほど~こういう風に苔むした木を主役にするのねぇ。
ワタシにはやっぱり写真のセンスが皆無だわ。

もうすぐ遠足!

2017-09-23 | お出かけ
もうすぐ第4回「オトナの遠足」です。

みんなで日程を合わせ、お天気を祈ります。
ランチのお店も予約しました。



高校時代の友達とお出かけする『オトナの遠足』

第1回は母校を訪問し、サンシャイン水族館へ行きました。
第2回は鎌倉の裏大仏をハイキング。

その時にはブログに残せなかった第3回は『小江戸川越』へ行ったんでした。



喜多院さんを拝観し、春日局(徳川家光公の乳母)の住居も見学しました。
美しい中庭と五百羅漢もじっくりゆっくり堪能しました。
ワタシはかなりの仏像好きだけど、みんなも結構好きなんだなーと嬉しかった



ランチには鰻を。
かつては和室だったであろう大広間にテーブルが置かれ、足に優しい設えに感動



大正浪漫夢通りの街並みもそこ一区画だけよく残したねーと思うレトロな建築美。
その時代に生きていないワタシでもタイムスリップを味わえました。



お団子を食べ



いも恋を食べ・・・



これが『時の鐘』かぁー、という可愛い音色も聞きました。



お醤油屋さんでお醤油を買い、駄菓子横丁ではお菓子を買って、美味しいお茶を飲んで・・・


子供時代の遠足との違いはお小遣いが多いこと(笑)
でもその代わりにホントの子供からのLINEが入ったり、帰宅予定時間を家族に知らせなければならなかったりと、
オトナの遠足もそれなりに大変です。


気の置けない仲間との楽しい遠足も、もうすぐ第4回目です
お天気でありますよーに!

イーヤーサーサー、ハイヤッ!

2017-09-11 | お出かけ


町田で開催されていた『沖縄エイサー』を観てきました。

先日の阿波踊りほど場所取りを真剣にするつもりはなく、おそらく立ち見だろうからと、足元は楽なスニーカー。

なのに、前の人がどんどん抜けて、どの会場でも最前列に行けちゃう(笑)

いい意味でラッキーな観覧でした。



大所帯は「桜美林大学」のエイサーチーム。
最前列の大太鼓、4人のうち2人は女の子です。

きっと4年生になって初めて大太鼓任せてもらえるんだろう。
カッコ良かった。



白いパンツは野球部のユニフォーム?
に見えるストレッチのきいた動きやすそうなパンツでした。

ワタシも30年前はこんなに足が上げられたのになぁ。
あーうらやましいうらやましい。



阿波踊りでいうところの「女踊り」はこんな風に丈の短い着物を着て、ビーサンを履き、カチャーシーを踊ります。
あまり激しい動きではないの。

でもどのチームも「女踊り」は若い子が多く(大学生チームじゃなくても)、ワタシの年齢になったら女性はどうするの?
エイサー引退?

と、よーーーく見たら、妙齢な女性もこのお着物隊に混ざっていましたが、正直ワタシはあまり着たくない・・・

だってワタシが来たら絶対にバカボンになっちゃうもん


そういった意味では阿波踊りの方が踊りたいかなー。



ドーンドーン!

イーヤーサーサー、ハイヤッ!

ヤサーヤサーヤサーヤサー、ヤキーヤキーヤキーヤキー(と聞こえる)

太鼓がお腹に響くわ~


ちょっとタイプがいたので、このチームをもう1枚載せておこうっと

幸せな気持ちになれるんだ

2017-09-04 | お出かけ
今年も高円寺の阿波踊りを観に行きました。
去年が初めて、今年は2年連続2回目です。

「絶対に行きたい!」とカレンダーに書きこんだのはモアイ君。
彼の意気込みに押され、仕事を終えてから駅で待ち合わせをしました。



秋の装いには程遠く、日差しがまぶしかった日。
一応茶色を選び、夏の終わりのセールで買ったサロペットを着ました。



せめてものBagを圧縮ウールにするくらいしか、秋の装いはまだできませんね。





メイン大通りはどこも沿道の場所取りがすごく、どこに腰を下ろそうか悩む感じです。
どこに腰を下ろしても、もう2列目。
前の人と仲良く時間を過ごすために、見極めますよー。

ワタシが選んだのは彼。
AB蔵くん(笑)



左耳にピアスが光る彼はパッと見『輩(ヤカラ)』。(ごめんね)
ちょっと怖そう?

でも、このタイプで場所取りをしてるってことは、彼は絶対地元の人だわ。
地元の人から詳しい情報が聞きたいワタシが迷わず声を掛けてみました。

結果、その千里眼はBINGO!
とても有益なコツと作戦。



オットの前の明るいおばさまたち。
とても礼儀正しくて可愛いAB蔵くん達。
この一帯で楽しいおしゃべりが弾み、3時間の()待ち時間があっという間でしたよ。



開始時間が近づくと道路が封鎖となり、主催者の方でゴザを敷き始めます。

車1台分道路に出る形で座っていいのはそのゴザだけ。
それぞれが用意したブルーシートも、オットが用意した折りたたみの椅子もここから先は使用できません。



なるほどー。
この感じで観るんだね。(去年は人垣の後ろでした)

でもこのゴザ、本当に良く考えられている。

最前列で見ている人が途中で帰りたくなったらそのまま立ち去ればよいだけ。
自分のシートをたたんで(もしくは置き捨てて)といったわずらわしさが全くないんだもの。


さぁ、カウントダウンで『阿波踊り』が始まりました!



ケーブルTVにも取材を受けていた具志堅さんが《新のんき連》として流れてきました。

AB蔵くん仲間が具志堅さんに声を掛けたら、左パンチをこちらに何発も繰り出してくれました。
いやぁ~、人気あるのねぇ。(そしてホンモノは小柄なのねぇ)



メイン通りは道路幅が広く、フォーメーションが華やかです。
去年見た商店街の方は、肉薄の迫力を楽しめて、こちらでは隊列の変化を。



老いも若きも踊らにゃ損!損!



と、連と連の間に『ゴミ回収』連がやってきました。

ビール缶を出す人、食べ終えた焼きそばパックを出す人。

すごい!すごすぎるわ!このシステム。
ゴミが散らからない、とても素敵なゴミ回収です。



こんなパフォーマンスもできちゃうんだよ。



去年、モアイ君をノックアウトさせた『女踊り』のふくらはぎ。

「裏地は赤がいい!」そうで



前に座ったおばさまたちも言っていたわ。
「わかるわーご主人。チラッと見える赤がいいのよねぇ



両手に獅子舞を持って踊るのもアリ。
面白いねぇ。



そしてワタシは今年、提灯を持って踊る踊りがとても好きになりました。(去年は気がつけなかった)

提灯がくるりん!くるりん!
カッコいいなぁ。



この日のMy best performanceはこの人
ケンコバ(笑)さん。

沿道からうちわで扇ぎ拍手を送ると、いろんな踊り手さんがそちらに向けてアピールをしてくれます。

このケンコバさんもその一人。



こんな素敵な笑顔。
見るだけでこちらがとても幸せになれる

あぁ、阿波踊りってなんて素敵な時間なのかしら

今回、去年より増してさらに、阿波踊りの魅力を知ることができました。



パフォーマンスの時間は3時間。
私たちの前を60もの連が通りすぎ、それでもまだ巡ってこない連もいました。

「あと15分です!」
「あと2分です!」
「5・4・3・2・1!終了です!」

終わったと同時に観客も踊り手さんも拍手・拍手

あぁ、楽しかったー。
楽しかったよ、モアイ君。



笑顔って本当に大事なツールです。
笑顔さえあれば言葉は関係なく、必ず相手を幸せにできる。
あぁ、笑顔の似合う人になろう。
笑顔溢れる人になろう。

そんなことを、あらためてこの一日で学びました。(真面目かっ!)

お盆渋滞で計画変更の日

2017-09-01 | お出かけ
世間的にお盆期間だった週。
ワタシとモアイ君は平日に1日お休みが一致しただけでした。

2人とも毎日の早起きに疲れていたので、まずは目覚ましをかけずに起きて、気分でどこかへ行くかを考えればいいねーとそんな感じでした。



ゆったりと朝食をとり、洗濯機を回し、その後山梨方面にドライブでも行こうかということになったの。

家を出た時刻がほぼ正午。
道の駅でクレソンを買って、遅めのお昼に吉田のうどんを食べようというプラン。


しかし、同じことを考える人は多く、道の駅までの山道コース、すごーーーい渋滞で車が全然動かない。
山道の一本道だからね、迂回することも抜くこともできないわけですよ。

ノロノロの渋滞をそれでもだいぶ頑張ったけど、やっぱり
「やめよう!時間の無駄だ。引き戻そう」ということになりました。

あ~ぁ残念。
でも、この渋滞じゃきっと道の駅の駐車場もいっぱいね。

ならば帰る前に少しだけでも寄り道できる場所は・・・とひらめいたのが『オギノパン』。



ここも(笑)同じように考える人が多かったのか、道はそれなりに混んでいたけれど、それでも道の駅に行くよりはマシだったわね。
ツーリングの人やドライブ客で駐車場もいっぱい。



とんがり帽子のお屋根が目印の本社工場に来たのは初めてです。



ここは厚木市や相模原市の学校給食の指定パン屋さんになっているらしく、工場見学もできるの。



季節は夏休みだからね。
ラインは縮小気味だったけど、普段はこんな風に壮大に給食パンが作られているんだねー。



『オギノパン』と言えば丹沢あんぱんと揚げパンが有名だけど、普通の調理パンも扱っていて、その店内に入る人も行列でした。



買い忘れてももう戻れないライン
即断即決でトレイにパンを載せます。



時刻は14:00。
お腹すいてます~。



ここで熱々の「揚げパン」と「カレーパン」を1個ずつ、これも並んで買いました。



学校の机
かわいいね。



私たちも学校の椅子に座り、熱々パンをはふっはふっ!



ここの「揚げパン」・・・特に揚げたて、本当においしい~
カレーパンも秀逸、ザラメの揚げパンは子供の頃をほうふつとさせるね。
おチビMarchだった頃から、給食のザラメ揚げパン、大好きだったなぁ~
甘党じゃないはずのモアイ君も、甲乙つけがたい様子です



とんがりお屋根の下からは、あっちに山並みが見えました。





さーて、朝の計画は断念→変更となった私たちのお休みDay。

なんだか、もう一つぐらい何かしようよ!ということになり、夕方も早よから焼肉屋さんに行くことに。

チリンチリーン



渋滞でイライラして一日を終えるより、家に車を乗り捨ててチリンチリンで焼肉屋さん。



時刻は16:00。
さすがにお店はまだすいていて、ビールを飲む背徳感も心地よい

たまにはこんな休日もいいじゃぁないの。
イヤ、いい一日だったよね。

夏休み恒例の友だち集合

2017-08-15 | お出かけ
オットの古くからの友人。
毎夏、この時期に集まってご飯を食べる仲間がいます。

まだ独身だった頃からスキーやスノボに出かけていた友達。

それぞれが結婚した今も、みんな奥さん(家族)を伴って集まります。


今回は26歳になる息子の結婚が決まったと1人の友達から報告があり、息子とその婚約者も来たの。

息子は小さい頃からワタシも知っていて、花火や縁日に行ったり、少年野球の試合も見に行ったりしたよ。
社会人になって仕事が大変なことも、夏の集まりで話してくれていた彼。

とうとう結婚だって。




みなとみらいはちょうど「ポケモン大集合」だったらしく、夜になっても人がいーっぱい。

立ち止まってスマホをシュッしている人が多いわ。
まだまだポケモンGoは人気なんだねー。

それにしても、お嫁さんからしたら
「なんで親(義理)の友達と会わなきゃなんないの」だったろう(笑)

彼女にそう聞いたら「そんなことありません」と否定に必死だったけど
いい子でよかった




「そりゃぁトシも取るはずよね

お盆時期ですいた電車の中、お行儀の悪いワタシ