いつもココロに太陽を!

~ Me Hana O Ka La I Ka Pu'uwai ~

福岡空港から帰ります。

2017-11-17 | 福岡旅行2017
楽しい2泊3日でした。

波佐見と有田、市場に太宰府、ヤフオクドームとワンちゃん記念館。
目も耳も胃袋も盛りだくさんでした。

空港でお夕飯を済ませ、遅い便で帰ります。

フードコート内で、食べログで高評価のカレーをいただきましたが、何で高評価なのかさっぱりわからん!
東京人の私たちには全く合わない味

甘い甘いカレー。
あのおうどんと同じ、甘さがダメ~なカレーに失望しつつ、お寿司とかも買って食べました。



今回は「かば田」さんの明太子をお土産に。
初・かば田さんです。

その他には「通りもん」を仕事先に。
福岡限定発売だった(当時)いろはすあまおうをお友達に。

あとは器が私たちを追っかけて、届くのね!



『ざらめ醤油ロール』
別に福岡でなくても、ネットでも売ってるらしい
これ、気になる。
お買い上げ~



3日間、歩いて歩いて疲れた足を、空港でマッサージです。
すごい顔してますね・・・ふくらはぎ、イタ気持ちよかったなぁ。



旅行記はこれにて終わりです。

ざらめ醤油ロールはやっぱり、ワタシの大好きな味でした。
(今度は海ほたるで買います)

水炊き「新三浦」さんで贅の極みランチ

2017-11-17 | 福岡旅行2017
この旅行最後のお昼ご飯は、モアイ君がずっと言っていた「水炊き」をいただきました。

前日のうちに予約を入れたのは、
地下鉄箱崎線「呉服町駅」から徒歩約20分の『新三浦』さん本店。



夜ならまだしも、昼から水炊きが食べられるところは福岡と言えどもとても少なく、
あったとしても「水炊き風」のジャンクな感じ?

キチンと、ちゃんとした水炊きをいただくならこちら『新三浦』さん。
それも天神の駅ビル店じゃなく、本店まで、雨の中歩きましたー。



新婚時代、京都で水炊きを食べたような気がするのだけど、今となっては水炊きだったか湯豆腐だったかさえ、記憶にないの。
ないってことは、ないってことなの。
つまりこの日が、人生初のちゃんとした水炊きを食べる日になったのです。



テーブルには1人、仲居さんがついてくれて、すごく格式のあるお店

最初に「鶏の湯引き」をいただきました。

ムネ肉がパサパサしていなくて。(いつものレベルが知れるわね)



白濁したスープは、丁寧な下処理の後、ひたすらゴトゴトと煮込んで作るそうです。
でも昼夜問わず火を使うわけじゃなく、夜はちゃんと休んでいるとのこと(笑)



「さぁさ、最初にスープをどうぞ

雨の中、外を歩いてきた冷えた身体に、染み渡る~
なんなんだ、このうまいスープは。

こんな本物を知ってしまうと、鍋キューブ的なお鍋がますます食べられなくなりそうです。
口が肥えてしまう~



ぶりん!とした、なのに身はがれの良い美味しい鶏肉。
美味しい~。



モアイ君とワタシとに鶏肉をそれぞれ分けてくれて、お肉がなくなったらそこにお野菜を投入です。



「さ、お野菜も温かいうちにどうぞ

感じの良い仲居さん。
お話も面白く、タイミングも絶妙です。
プロですな。

ブロッコリーの入ったお鍋なんて初めてでしたが、ブロッコリーも椎茸も苦手な(はずの)お豆腐も、どれもこれも美味しい~。
鍋をあまりしない私たち夫婦だけど、鍋が嫌いなんじゃないわね。
ベースとなるお出汁を美味しくしたり、入れる具材を少なくして、こんな風に品良くすれば、飽きずに食べられそう。
あー、仲居さんとスープ、うちに分けてほしい~



「よそさんは、ここで雑炊っていうと、ご飯をスープの中に入れてしまうでしょ。
うちはご飯は煮込みません。」



つまりは、スープをかけたお茶漬けのように。
サラサラっとな。

もちろん煮込まないのだから卵も入らないわけだけど、このサラサラが濃厚なスープにはよく合いました。
美味しい~(なぜうなだれる?)



豆乳プリン?だったかな?
ひとつはお抹茶、一つはコーヒーにしました。
(ほうじ茶もありました)



デザートも最高。
最後までなめたいくらい



いやー、水炊き。
大好きになりました。
こんなに美味しいものだったのねぇ。

お昼とはいえ「えいっ!」と思う出費だったけど、やはり食べてみてよかった。
(今、食べログを見たら、こういうのを『お祝い価格』と言うんだね
たしかに、お祝い事、接待、ご両家顔合わせ・・・そんな時に使いたいようなお店。

カジュアルではないけれど、大人になったらビクビクすることもなく入れます。
またいつか、来たいなぁ。
そんなお店でした。

私、長嶋よりも王貞治世代ですもの♪

2017-11-17 | 福岡旅行2017


ワタシが見に来たかったのは『王貞治ミュージアム』。
モアイ君はバリバリの長嶋ファンだけど、ワタシは王選手の方が圧倒的に思い入れが強いわ。
長嶋の活躍をワタシはあんまり知らないしねー。
だから渋る(渋ってはいないか)モアイ君に頼んでコースに入れてもらったのはワタシ。はいっ!



一本足のワンちゃんと共にグラウンドに立てば(笑)予告ホームランの指差しのひとつもしたくなるっつーもんよ



『五十番』はワンちゃんの生家が営んでいたお店です。
のれんをくぐるとそこには昭和の懐かしさがありました。



ワンちゃんが育った家。
ワタシがまだ子供だった昭和40年代の景色です。



黒電話に保温ポット。
郵便ポストの貯金箱に、そうそう!壁には温度計。



缶のゴミ箱は我が家にもありましたね(うちはエンジの缶にLARKの文字)。
パタパタと表示が変わる時計も、懐かしいなぁ。

まんま、ワタシが子供の頃育ったあの家にそっくりでした。



おびただしい数のトロフィーやメダル、楯。
これは・・・記念館でも作ってもらわないと、自宅に置いておいたら邪魔で仕方ないね。

こんなにこんなに、あるんだね~ってくらい、カメラに収めきれない栄光の数々・・・
すごい選手だったんだ、本当に。



いつ出てくるのかな~と楽しみに観て回り、コースの最後にあったのは、あの伝説のバット
やっぱりこれを見なきゃ。

日本中のみんながこの一本(一打)を手を握り締めて待ったんだもんね。
ギャルMarchも待ちましたよ、あの日



動体視力(反射神経)を試すゲームがあったり、ピッチングの速度を測る機械があったり。



マウンドのピッチャーはMarch。
セットポジションに着きました。



ピッチャー振りかぶって第一球~



投げた!
ストラーイク



何度測っても速度は43Km/h.
フツーの女性

ワタシ、高校の時『遠投』はクラスいちだったのだけど、球が速いわけではなかったのねぇ…標準



この日期間限定?で併設されていたのは、工藤監督のミニ資料館。
彼の歴史もまた、あの愛工大名電の頃から見ていたおかげで、楽しく回ることができました。
当時のワタシはバリバリの西武ファンだったしね。

そして・・・
「おい、工藤ちゃん。同級生よ。頑張るんだぞ!」
とワタシが激励したおかげか否か・・・



こんなうれしいシーンも見ることができましたね。
日本一おめでとう。
優勝おめでとう。

今年は球場を視察できた年だったので、なんだか他人事でなく嬉しかったです(単純だねー)

3日目はヤフオクドーム!

2017-11-17 | 福岡旅行2017
お天気があやしくなってきた3日目。
地下鉄に乗り、ヤフオクドームへやってきました。



TVで見るだけのヤフオクドーーーーム
ここなのねぇ。



球場の外周には著名人の手形が。
ニュ~ッと差し出された無数の手は一瞬怖い感じですが、これはいい!
時間つぶしにも最適です。

でも・・・ラインナップに若干の不安が?



ね?
正直、ビミョーと思うでしょ?










でもその思いは、杞憂に終わります。

どーーーん!



でっかいでっかい「曙」関の手。
みんなに握られてピッカピカです。
(ワタシはなぜ指先だけしかつまんでいないのでしょう?)



「へぇ~」「ほぉ~」とただ見て回り、
おっ!握手したい!と一番強く思ったのは、なんと彼でした




フィル・コリンズ

人気度のバロメーターでもあるピカピカ具合はまだまだでしたがワタシは一番握手したかったのは全部見ても彼。
マイケル・ジャクソンよりもなぜだか「フィル・コリンズ」だったなぁ。(ホントになぜだろう?)
サインも素敵だわぁ~

おっ!モアイ君が誰かと握手してる!と駆けつけてみればそれは「フランク・シナトラ」(笑)。
なぜに
ガイジン好きな夫婦です



ピカピカチャンピオンは何と言ってもワンちゃん!
王さんが一番ピッカピカでしたねぇ。
当たり前だよね。



そして、これは握らねば!と名前を見てすぐに思ったのが「うつみ宮土里」さん。
彼女は絶対小柄だよね。
どんだけ小さいかなーと握ってみれば。

握ったら壊れちゃいそうな細い小さな手。
きっと本物はうんと小柄なんでしょうなぁ。



「米倉斉加年」さんはワタシが中学校の頃に、地元にロケ(撮影?)で来て、商店街の人とみんなで記念撮影をしてもらった初めての芸能人。
あの時以来40年ぶりの握手でした。



M・Jも、Bon JoviもB'zも貴乃花も。
そしてワタシは村田兆治(笑)

ホントに飽きない外周を歩き進んで、着いたのはこちらです!



チケット発売(開館)時間まで楽しく時間をつぶすことができましたよ。

博多最後の朝(3日目)の朝食は無料です。

2017-11-17 | 福岡旅行2017
さぁ、博多最後の朝です。

1日目は長浜の市場、2日目は法華倶楽部のブッフェ。
朝から、思ったものにありついてきました。

最後の朝はホテルT横Iンの朝食でサクッと節約です。



T横さんのミートボール(全国展開です)・・・
もともとミートボールが苦手のワタシにはなかなかつらいものですが、
こちらは煮物系がたくさんあって助かりました。



パン食はいつもの感じ。



確か仙台ではちらし寿司をいただきましたが、こちらはおにぎり🍙
おにぎり、一番いいです



福岡名物の「がめ煮」もあったり、マカロニサラダ。
朝ご飯をサクッといただいて出発するビジネスマンには、十分なラインナップでした

歩き疲れてホテル横の居酒屋「ちょい盛」へ

2017-11-17 | 福岡旅行2017
ホテルに戻り、もうとっぷり本気の夜

日頃よく歩く2人だけど、さすがにオットも「少し疲れた」と。

昨日の夜の「かわ屋」さんと今日の「ひらお」。
とくに「かわ屋」さんは予約なしで座れるお店を探してさまよったもんねぇ。

なんならワタシはもうこのまま「オヤスミナサイ」でも、コンビニでスイーツのひとつでも買って帰って、ホテルのお部屋でもいいわ・・・
と弱気が込み上げそうです。

いや!
だめだ!
せっかくの博多の最後の夜。

たくさん食べないまでも、こんなに素敵なお店がたくさんあって入らないのはもったいなさ過ぎる。
そう奮い起こして(そこまで頑張ることか)、入ってみたいお店を求めて、またまた夜も街の中をさまよいました。

ビストロ~、居酒屋~、ワインバー~。
魅力的なお店がたくさんあって、迷う迷う。



灯台下暗し?
結局は「お店を出てすぐに寝られる」という条件も手伝って、ホテルのすぐ隣にあった『ちょい盛』という居酒屋さんに入りました。

外観が洒落てて、小粋
(こんなお店が天神にはたくさんありました)



ここに決めた理由の一つに「ゴマ鯖」があったから。

「ゴマ鯖」とはサバの一種・・・のあの「ごまさば」ではなくて、サバのお刺身を特製のごまだれでいただくもの。
足の速いサバをお刺身でいただけるのも海の街ならでは。

「ゴマ鯖を食べてみたいねー」と夫婦で言っていた思いが実現しました。
そして「ゴマ鯖」、本当に美味しかった~!
(鯛茶もそうだけど、鮮魚にごまだれって合うのよねぇ)



モアイ君、眠いわけではありません(笑)
こんな風に最後の夜をカウンターのお店で静かに過ごすのもいいものです。

中洲の喧騒も届かない裏路地でしたが、いいお店はいくつもあるんですね。



お店を出て10歩で泊まっていたホテル。
おやすみなさーい

天ぷらのひらお at 福岡空港そば

2017-11-17 | 福岡旅行2017
福岡旅行の続きを書きます。(半年ってあっという間ねぇ~)

太宰府天満宮さんへお参りに行き、電車で街中に戻った時には、お昼には遅く、日が傾きかけたビミョーな時間でした。
でも、梅が枝餅半分とおでんしか食べていないお腹は絶賛空腹中なの。

お夕飯のことを考えるとどうしたもんかと思いつつ、食べたい物のプランは変えたくないので、当初の予定通り2日目のお昼(と言うにはホントにビミョーな時間だけど)は『ひらお』さんに行きましょう。



天神にもあるのに(笑)、やっぱり目指すは「ひらお本店」。
飛行機が着陸する時に「あ!あそこだね!」と目視で確認できていた福岡空港前のお店まで。

空港から20分は歩くかしら?



本当に空港が目の前。
この空港を見ながら、敷地の外を20分以上歩きました



揚げたてを目の前のバットに供してくれる博多のシステム。
ワタシは基本の「天ぷら定食」をオーダーしました。



ビミョーな時間だけあって、並ばずに座れた。
そりゃそうだ。
軽く夕方だもん



天ぷらができるまで、目の前のお惣菜をいただきます。



塩辛・もやし・さつま芋と大根の煮物。
この時点で先に出ているご飯を半分くらい食べちゃいそう



揚がったそばから出てくる天ぷらはアツアツのサックサク
前にも書いたけど、揚げたてを食べられるなんて、主婦にはあり得ないことなんですのよー。

あ~、やっぱり博多天ぷらはいいね



帰りは、来た時よりゆっくりと同じ道を歩いて帰ります。

飛行機の離着陸~



ゴォ~

明日には私たちもあれに乗らねばならないのね
博多が本当に好きになっちゃったなぁ。



空港に戻り、国際線はどんなかなー?と、場内の移動バスで探索に行った頃にはこんなに真っ暗

もう夜やん!
お腹いっぱいなのに、もう夜やん!

今夜はどうするのー?