しかし、日々はあっという間に過ぎちゃうわねぇ。
「温泉行ってきまーす」宣言から3週間が経とうとしています。
なんだか気ぜわしい毎日。
懸案だった確定申告は何とか無事に終えました。
混んだ税務署のパソコン列に並ぶのがイヤで、自宅のPCで試行錯誤で作り、
「よし!これで完成だ!」と自信たっぷりに書類を持って行けば
「ん~、この数字が足りないですね、ここの欄ね」と作り直しを命じられ、
結局税務署のパソコンで作り直しました・・・(笑)
忘れぬうちに解説付きで、来年用に「1人で」作ってみなきゃ、と思いながらまた日々が過ぎていきます。
ほんと、忘れぬうちに復習しなくちゃ。
さて、箱根仙石原に行ってきました。
今回ポチしたのは久しぶりの『リ・カーヴ』さん。
ここは、数えたら3回目?4回目?になるでしょうか。
私たち夫婦がお気に入りの温泉・・・お宿になります。
オットの両親を連れて来たこともあり、館内やお部屋のゆったりした広さにいつも感動します。
2人には十分な広いお部屋と広いベッド。
しばらく来なかった間にリノベーションも済んでいるようで、清潔な室内です。
お風呂セットはこんな
ワタシの大好きな(夏になるとよく使う)プラカゴ仕様になっていました。
viewはso,so.
大きな出窓があり、荷物を広げる場所はここに決まりました。
リ・カーヴさんに最初に来たのは20年くらい前になるでしょうか?
15年かな?
当時からすでにブッフェスタイルのお宿はたくさんありました。
私たち夫婦もネットで見つけてはあちこちの温泉でブッフェをいただく旅行をよくしていましたが、
ここがよそと違ったのは(当時)、他が6分割、9分割のお皿にお料理を取ってくるスタイルだった頃から
ここは小さな器に銘々のお料理が盛り付けられていたこと。
ドーンと大きなバットにお料理があり、それを分割されたお皿に食べたい量を取ってくるのでなく、
1人前(1回分)のお料理がすでにグラスや小鉢に取り分けられていたこと。
グラスに入ったエビのカクテルはキラキラと輝き、小鉢のいくらはプチプチとはじけていたの。
ドーンと大きなお料理は、食べたい人がいくらだけ全部持って行っちゃったり、
プリンが崩れていたりと、そういうのが常だったでしょう?
(今ももちろんそういうところたくさんあります)
それが、全部、可愛く美しく盛り付けられており、その小鉢を持ってくればいいの。
あ、今はこういうところも多くなりましたよ。
でも、その頃(何年前か思い出せないけれど)はこのスタイルすごく斬新だったんです。
「洗い物が増えて大変ね~」なんて主婦目線は自宅に置いてきて、旅先では美味しいものに舌鼓を打ちたい。
そんなスタイルがスゴーーーく、気に入ったお宿だったのです。
お料理をグチャグチャにしがちな子供たちも自分が食べたい物を自分で好きな数だけもらってこられるし、
どんどん補充されるので気に入ったお料理を適量「何度も」いただくことができます。
それがリピートにつながった理由だったんですねー。
ライブキッチンではステーキを焼いてくれたり、揚物やお寿司も。
特にやはり、ここのアスパラの肉巻きフライはハズレのない美味しさです。
契約農家さんから取り寄せているであろうグリーンアスパラの太いこと!
ひょろひょろの細いアスパラをいつもスーパーで「高いわねぇ」と思いながら買っている身としては
このアスパラはおかわりもんのうまさなんだよね。
2度目、リピートはこの子たち。
もずくのサラダと焼きリンゴの白和え、それと・・・何のぬただったっけな?
(もう忘れてる)
前回両親と来た時、蟹がたくさん出されていて(今ではそれがウリのようです)、
その蟹だけをテーブルいっぱい山盛りに食べている家族連れを何組か見ました。
他にも美味しい小鉢がたくさんあるのに(もちろん食べているんでしょうが)
テーブルに積まれるのはからになった蟹の山
なんかね・・・その品のなさが少し気に触り、それ以来リ・カーヴさんからは遠ざかっていたんです。
あ、これはホテルのせいではないですね。
お客様のモラルの問題です。
まぁ、好きな食べ物があればたくさん食べたいのは誰でも同じで、ワタシもライチを見つけたらデザートタイムより前から確保しちゃうしね
もともと私たち夫婦が蟹にそんなに執着がないせいでしょうか。
その時も山盛りの「蟹家族」にげんなりし、蟹の足は1本も食べなかったのですが
今回珍しくオットが蟹身をほぐしてくれました。
彼が蟹身をむくなんて本当に天地ひっくり返るくらい貴重なこと!
普段はワタシがいやいや剥き、それを横から盗んでいくだけなのに。
そしたらこの蟹、美味しいの~
プリプリのジューシーで、パサパサした悪いイメージが全くない!
これは目玉になるわけだわ~と今回深く理解しました。
(それでも適量を美味しくいただいただけですが)
お料理とお料理の間にフルーツをはさむなんてお行儀悪いことも自由~
なぜならブッフェだから~
3回目勝ち抜き戦でリピートになったのは
焼きリンゴの白和え(3個目)と茶碗蒸し(2個目)、マリネサラダ(2個目)でした。
焼いたリンゴ(コンポートのような)にお豆腐の白和え、そこに少量の胡麻だれ。
どう考えてもおかずにはなりません。
これで白飯1杯とはいかないんだけど、何とも美味しく、3個もいただきました。
おうちで作ってみたいけどドサッと作るものでもないしねー。
小鉢だからちょうどよいんだわ~。
あぁ、美味しかったなぁ。
(オットには「変なものにツボるねぇ」と言われたけれど)
デザート
ワタシ、やっぱりケーキよりフルーツ派なんだわ。
(こういうの一応取るけど、あんまりどうでもいいみたい)
願わくは、バニラアイスのところに黒蜜ときな粉を置いておいてくれたら、それだけを何度もリピートなんだけどなぁ。
ほんとに洗い物多くて大変ねー。
きっと食洗器がやってくれるんだね(と老婆心を出さぬようにしよう)。
朝食はお時間が50分と短いことをのぞけば満点。
食堂があまり広くなく交代制なので、少し慌ただしいのが玉に傷かなー。
60分ならコーヒーまでいただけたんだけどなぁ。
(coffee室内に持って帰れるようになっています)
あ。ライチ、もう確保しています(笑)
お風呂も無駄に広くて解放感があり、濁り湯のような温泉も満足
一番大きな湯船にね、天井から滝が流れているの。
ビジュアル的な幅の広い平たい滝ね。
オットに聞いたら男湯の方はきれいに平たく滝が天井から流れていたと。
けれど女湯はその(滝の)一部がまとまって、太い滝になっていたんだ。
お!打たせ湯発見!
ここ数日こり固まってだるかった左肩、打ってちょうだい!
打たせ湯って実は隣りにいる人に「跳ね」がすごくて、日帰り湯に行っても使うのに躊躇します。
でもこの湯舟、今ワタシだけだわ~チャ~ンス
ズボボボボと落ちる太い滝を左肩に受け、あ~極楽極楽
あの女湯の滝、直さずこのままお願いします(笑)
帰りに見た富士山の美しさ
待ち受けにしようと撮りました。
もう少し青空なら完璧だなー。
仙石原の帰りには御殿場アウトレットは完璧コースですよね。
今回は帰りに時間を気にすることもなく両エリアお買い物を楽しみ、
仕事先の関係者に小さなギフトとオークリーではカッコいいリュックを買いました
我が家から近くて近い箱根の旅。
あー、リフレッシュ。
(この時点では確定申告がまだ)
また頑張ろう!と思える1泊2日の旅でした。
「温泉行ってきまーす」宣言から3週間が経とうとしています。
なんだか気ぜわしい毎日。
懸案だった確定申告は何とか無事に終えました。
混んだ税務署のパソコン列に並ぶのがイヤで、自宅のPCで試行錯誤で作り、
「よし!これで完成だ!」と自信たっぷりに書類を持って行けば
「ん~、この数字が足りないですね、ここの欄ね」と作り直しを命じられ、
結局税務署のパソコンで作り直しました・・・(笑)
忘れぬうちに解説付きで、来年用に「1人で」作ってみなきゃ、と思いながらまた日々が過ぎていきます。
ほんと、忘れぬうちに復習しなくちゃ。
さて、箱根仙石原に行ってきました。
今回ポチしたのは久しぶりの『リ・カーヴ』さん。
ここは、数えたら3回目?4回目?になるでしょうか。
私たち夫婦がお気に入りの温泉・・・お宿になります。
オットの両親を連れて来たこともあり、館内やお部屋のゆったりした広さにいつも感動します。
2人には十分な広いお部屋と広いベッド。
しばらく来なかった間にリノベーションも済んでいるようで、清潔な室内です。
お風呂セットはこんな
ワタシの大好きな(夏になるとよく使う)プラカゴ仕様になっていました。
viewはso,so.
大きな出窓があり、荷物を広げる場所はここに決まりました。
リ・カーヴさんに最初に来たのは20年くらい前になるでしょうか?
15年かな?
当時からすでにブッフェスタイルのお宿はたくさんありました。
私たち夫婦もネットで見つけてはあちこちの温泉でブッフェをいただく旅行をよくしていましたが、
ここがよそと違ったのは(当時)、他が6分割、9分割のお皿にお料理を取ってくるスタイルだった頃から
ここは小さな器に銘々のお料理が盛り付けられていたこと。
ドーンと大きなバットにお料理があり、それを分割されたお皿に食べたい量を取ってくるのでなく、
1人前(1回分)のお料理がすでにグラスや小鉢に取り分けられていたこと。
グラスに入ったエビのカクテルはキラキラと輝き、小鉢のいくらはプチプチとはじけていたの。
ドーンと大きなお料理は、食べたい人がいくらだけ全部持って行っちゃったり、
プリンが崩れていたりと、そういうのが常だったでしょう?
(今ももちろんそういうところたくさんあります)
それが、全部、可愛く美しく盛り付けられており、その小鉢を持ってくればいいの。
あ、今はこういうところも多くなりましたよ。
でも、その頃(何年前か思い出せないけれど)はこのスタイルすごく斬新だったんです。
「洗い物が増えて大変ね~」なんて主婦目線は自宅に置いてきて、旅先では美味しいものに舌鼓を打ちたい。
そんなスタイルがスゴーーーく、気に入ったお宿だったのです。
どんどん補充されるので気に入ったお料理を適量「何度も」いただくことができます。
それがリピートにつながった理由だったんですねー。
ライブキッチンではステーキを焼いてくれたり、揚物やお寿司も。
特にやはり、ここのアスパラの肉巻きフライはハズレのない美味しさです。
契約農家さんから取り寄せているであろうグリーンアスパラの太いこと!
ひょろひょろの細いアスパラをいつもスーパーで「高いわねぇ」と思いながら買っている身としては
このアスパラはおかわりもんのうまさなんだよね。
2度目、リピートはこの子たち。
もずくのサラダと焼きリンゴの白和え、それと・・・何のぬただったっけな?
(もう忘れてる)
前回両親と来た時、蟹がたくさん出されていて(今ではそれがウリのようです)、
その蟹だけをテーブルいっぱい山盛りに食べている家族連れを何組か見ました。
他にも美味しい小鉢がたくさんあるのに(もちろん食べているんでしょうが)
テーブルに積まれるのはからになった蟹の山
なんかね・・・その品のなさが少し気に触り、それ以来リ・カーヴさんからは遠ざかっていたんです。
あ、これはホテルのせいではないですね。
お客様のモラルの問題です。
まぁ、好きな食べ物があればたくさん食べたいのは誰でも同じで、ワタシもライチを見つけたらデザートタイムより前から確保しちゃうしね
もともと私たち夫婦が蟹にそんなに執着がないせいでしょうか。
その時も山盛りの「蟹家族」にげんなりし、蟹の足は1本も食べなかったのですが
今回珍しくオットが蟹身をほぐしてくれました。
彼が蟹身をむくなんて本当に天地ひっくり返るくらい貴重なこと!
普段はワタシがいやいや剥き、それを横から盗んでいくだけなのに。
そしたらこの蟹、美味しいの~
プリプリのジューシーで、パサパサした悪いイメージが全くない!
これは目玉になるわけだわ~と今回深く理解しました。
(それでも適量を美味しくいただいただけですが)
お料理とお料理の間にフルーツをはさむなんてお行儀悪いことも自由~
なぜならブッフェだから~
3回目勝ち抜き戦でリピートになったのは
焼きリンゴの白和え(3個目)と茶碗蒸し(2個目)、マリネサラダ(2個目)でした。
焼いたリンゴ(コンポートのような)にお豆腐の白和え、そこに少量の胡麻だれ。
どう考えてもおかずにはなりません。
これで白飯1杯とはいかないんだけど、何とも美味しく、3個もいただきました。
おうちで作ってみたいけどドサッと作るものでもないしねー。
小鉢だからちょうどよいんだわ~。
あぁ、美味しかったなぁ。
(オットには「変なものにツボるねぇ」と言われたけれど)
デザート
ワタシ、やっぱりケーキよりフルーツ派なんだわ。
(こういうの一応取るけど、あんまりどうでもいいみたい)
願わくは、バニラアイスのところに黒蜜ときな粉を置いておいてくれたら、それだけを何度もリピートなんだけどなぁ。
ほんとに洗い物多くて大変ねー。
きっと食洗器がやってくれるんだね(と老婆心を出さぬようにしよう)。
朝食はお時間が50分と短いことをのぞけば満点。
食堂があまり広くなく交代制なので、少し慌ただしいのが玉に傷かなー。
60分ならコーヒーまでいただけたんだけどなぁ。
(coffee室内に持って帰れるようになっています)
あ。ライチ、もう確保しています(笑)
お風呂も
一番大きな湯船にね、天井から滝が流れているの。
ビジュアル的な幅の広い平たい滝ね。
オットに聞いたら男湯の方はきれいに平たく滝が天井から流れていたと。
けれど女湯はその(滝の)一部がまとまって、太い滝になっていたんだ。
お!打たせ湯発見!
ここ数日こり固まってだるかった左肩、打ってちょうだい!
打たせ湯って実は隣りにいる人に「跳ね」がすごくて、日帰り湯に行っても使うのに躊躇します。
でもこの湯舟、今ワタシだけだわ~チャ~ンス
ズボボボボと落ちる太い滝を左肩に受け、あ~極楽極楽
あの女湯の滝、直さずこのままお願いします(笑)
帰りに見た富士山の美しさ
待ち受けにしようと撮りました。
もう少し青空なら完璧だなー。
仙石原の帰りには御殿場アウトレットは完璧コースですよね。
今回は帰りに時間を気にすることもなく両エリアお買い物を楽しみ、
仕事先の関係者に小さなギフトとオークリーではカッコいいリュックを買いました
我が家から近くて近い箱根の旅。
あー、リフレッシュ。
(この時点では確定申告がまだ)
また頑張ろう!と思える1泊2日の旅でした。