この旅行最後のお昼ご飯は、モアイ君がずっと言っていた「水炊き」をいただきました。
前日のうちに予約を入れたのは、
地下鉄箱崎線「呉服町駅」から徒歩約20分の『新三浦』さん本店。
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夜ならまだしも、昼から水炊きが食べられるところは福岡と言えどもとても少なく、
あったとしても「水炊き風」のジャンクな感じ?
キチンと、ちゃんとした水炊きをいただくならこちら『新三浦』さん。
それも天神の駅ビル店じゃなく、本店まで、雨の中歩きましたー。
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新婚時代、京都で水炊きを食べたような気がするのだけど、今となっては水炊きだったか湯豆腐だったかさえ、記憶にないの。
ないってことは、ないってことなの。
つまりこの日が、人生初のちゃんとした水炊きを食べる日になったのです。
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テーブルには1人、仲居さんがついてくれて、すごく格式のあるお店
最初に「鶏の湯引き」をいただきました。
ムネ肉がパサパサしていなくて。(いつものレベルが知れるわね)
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白濁したスープは、丁寧な下処理の後、ひたすらゴトゴトと煮込んで作るそうです。
でも昼夜問わず火を使うわけじゃなく、夜はちゃんと休んでいるとのこと(笑)
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「さぁさ、最初にスープをどうぞ
」
雨の中、外を歩いてきた冷えた身体に、染み渡る~
なんなんだ、このうまいスープは。
こんな本物を知ってしまうと、鍋キューブ的なお鍋がますます食べられなくなりそうです。
口が肥えてしまう~
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ぶりん!とした、なのに身はがれの良い美味しい鶏肉。
美味しい~。
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モアイ君とワタシとに鶏肉をそれぞれ分けてくれて、お肉がなくなったらそこにお野菜を投入です。
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「さ、お野菜も温かいうちにどうぞ
」
感じの良い仲居さん。
お話も面白く、タイミングも絶妙です。
プロですな。
ブロッコリーの入ったお鍋なんて初めてでしたが、ブロッコリーも椎茸も苦手な(はずの)お豆腐も、どれもこれも美味しい~。
鍋をあまりしない私たち夫婦だけど、鍋が嫌いなんじゃないわね。
ベースとなるお出汁を美味しくしたり、入れる具材を少なくして、こんな風に品良くすれば、飽きずに食べられそう。
あー、仲居さんとスープ、うちに分けてほしい~
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「よそさんは、ここで雑炊っていうと、ご飯をスープの中に入れてしまうでしょ。
うちはご飯は煮込みません。」
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つまりは、スープをかけたお茶漬けのように。
サラサラっとな。
もちろん煮込まないのだから卵も入らないわけだけど、このサラサラが濃厚なスープにはよく合いました。
美味しい~
(なぜうなだれる?)
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豆乳プリン?だったかな?
ひとつはお抹茶、一つはコーヒーにしました。
(ほうじ茶もありました)
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デザートも最高。
最後までなめたいくらい
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いやー、水炊き。
大好きになりました。
こんなに美味しいものだったのねぇ。
お昼とはいえ「えいっ!」と思う出費だったけど、やはり食べてみてよかった。
(今、食べログを見たら、こういうのを『お祝い価格』と言うんだね
)
たしかに、お祝い事、接待、ご両家顔合わせ・・・そんな時に使いたいようなお店。
カジュアルではないけれど、大人になったらビクビクすることもなく入れます。
またいつか、来たいなぁ。
そんなお店でした。
前日のうちに予約を入れたのは、
地下鉄箱崎線「呉服町駅」から徒歩約20分の『新三浦』さん本店。
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夜ならまだしも、昼から水炊きが食べられるところは福岡と言えどもとても少なく、
あったとしても「水炊き風」のジャンクな感じ?
キチンと、ちゃんとした水炊きをいただくならこちら『新三浦』さん。
それも天神の駅ビル店じゃなく、本店まで、雨の中歩きましたー。
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新婚時代、京都で水炊きを食べたような気がするのだけど、今となっては水炊きだったか湯豆腐だったかさえ、記憶にないの。
ないってことは、ないってことなの。
つまりこの日が、人生初のちゃんとした水炊きを食べる日になったのです。
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テーブルには1人、仲居さんがついてくれて、すごく格式のあるお店
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最初に「鶏の湯引き」をいただきました。
ムネ肉がパサパサしていなくて。(いつものレベルが知れるわね)
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白濁したスープは、丁寧な下処理の後、ひたすらゴトゴトと煮込んで作るそうです。
でも昼夜問わず火を使うわけじゃなく、夜はちゃんと休んでいるとのこと(笑)
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「さぁさ、最初にスープをどうぞ
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雨の中、外を歩いてきた冷えた身体に、染み渡る~
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なんなんだ、このうまいスープは。
こんな本物を知ってしまうと、鍋キューブ的なお鍋がますます食べられなくなりそうです。
口が肥えてしまう~
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ぶりん!とした、なのに身はがれの良い美味しい鶏肉。
美味しい~。
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モアイ君とワタシとに鶏肉をそれぞれ分けてくれて、お肉がなくなったらそこにお野菜を投入です。
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「さ、お野菜も温かいうちにどうぞ
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感じの良い仲居さん。
お話も面白く、タイミングも絶妙です。
プロですな。
ブロッコリーの入ったお鍋なんて初めてでしたが、ブロッコリーも椎茸も苦手な(はずの)お豆腐も、どれもこれも美味しい~。
鍋をあまりしない私たち夫婦だけど、鍋が嫌いなんじゃないわね。
ベースとなるお出汁を美味しくしたり、入れる具材を少なくして、こんな風に品良くすれば、飽きずに食べられそう。
あー、仲居さんとスープ、うちに分けてほしい~
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「よそさんは、ここで雑炊っていうと、ご飯をスープの中に入れてしまうでしょ。
うちはご飯は煮込みません。」
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つまりは、スープをかけたお茶漬けのように。
サラサラっとな。
もちろん煮込まないのだから卵も入らないわけだけど、このサラサラが濃厚なスープにはよく合いました。
美味しい~
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豆乳プリン?だったかな?
ひとつはお抹茶、一つはコーヒーにしました。
(ほうじ茶もありました)
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デザートも最高。
最後までなめたいくらい
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いやー、水炊き。
大好きになりました。
こんなに美味しいものだったのねぇ。
お昼とはいえ「えいっ!」と思う出費だったけど、やはり食べてみてよかった。
(今、食べログを見たら、こういうのを『お祝い価格』と言うんだね
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たしかに、お祝い事、接待、ご両家顔合わせ・・・そんな時に使いたいようなお店。
カジュアルではないけれど、大人になったらビクビクすることもなく入れます。
またいつか、来たいなぁ。
そんなお店でした。
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