ワタシが見に来たかったのは『王貞治ミュージアム』。
モアイ君はバリバリの長嶋ファンだけど、ワタシは王選手の方が圧倒的に思い入れが強いわ。
長嶋の活躍をワタシはあんまり知らないしねー。
だから渋る(渋ってはいないか)モアイ君に頼んでコースに入れてもらったのはワタシ。はいっ!
一本足のワンちゃんと共にグラウンドに立てば(笑)予告ホームランの指差しのひとつもしたくなるっつーもんよ
『五十番』はワンちゃんの生家が営んでいたお店です。
のれんをくぐるとそこには昭和の懐かしさがありました。
ワンちゃんが育った家。
ワタシがまだ子供だった昭和40年代の景色です。
黒電話に保温ポット。
郵便ポストの貯金箱に、そうそう!壁には温度計。
缶のゴミ箱は我が家にもありましたね(うちはエンジの缶にLARKの文字)。
パタパタと表示が変わる時計も、懐かしいなぁ。
まんま、ワタシが子供の頃育ったあの家にそっくりでした。
おびただしい数のトロフィーやメダル、楯。
これは・・・記念館でも作ってもらわないと、自宅に置いておいたら邪魔で仕方ないね。
こんなにこんなに、あるんだね~ってくらい、カメラに収めきれない栄光の数々・・・
すごい選手だったんだ、本当に。
いつ出てくるのかな~と楽しみに観て回り、コースの最後にあったのは、あの伝説のバット
やっぱりこれを見なきゃ。
日本中のみんながこの一本(一打)を手を握り締めて待ったんだもんね。
ギャルMarchも待ちましたよ、あの日
動体視力(反射神経)を試すゲームがあったり、ピッチングの速度を測る機械があったり。
マウンドのピッチャーはMarch。
セットポジションに着きました。
ピッチャー振りかぶって第一球~
投げた!
ストラーイク
何度測っても速度は43Km/h.
フツーの女性
ワタシ、高校の時『遠投』はクラスいちだったのだけど、球が速いわけではなかったのねぇ…標準
この日期間限定?で併設されていたのは、工藤監督のミニ資料館。
彼の歴史もまた、あの愛工大名電の頃から見ていたおかげで、楽しく回ることができました。
当時のワタシはバリバリの西武ファンだったしね。
そして・・・
「おい、工藤ちゃん。同級生よ。頑張るんだぞ!」
とワタシが激励したおかげか否か・・・
こんなうれしいシーンも見ることができましたね。
日本一おめでとう。
優勝おめでとう。
今年は球場を視察できた年だったので、なんだか他人事でなく嬉しかったです(単純だねー)
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