いつもココロに太陽を!

~ Me Hana O Ka La I Ka Pu'uwai ~

ファミリー花火大会に、おにぎり攻撃

2018-08-15 | 家族・おうちバナシ
今年も地元の花火大会に家族が泊まりにやってきました。
毎年この日は、ワタシは朝から夕飯のお弁当等作りです。

花火を見ながら(打ち上げ開始を待ちながら)がちょうど晩ご飯を食べる時間帯なので、全員にいきわたるようにおかずを作り、おにぎりを握ります。

いつも余りがちなので、今年のおつまみは例年より少なくしました。



おにぎり
ちくわとうずら卵のくるりん
唐揚げ
とうもろこし
たこ焼き
(姉に駅前で買ってくるようお願いしました)

ちくわとベーコンをうずらに巻いて、甘辛で仕上げるこのおつまみは、子供でも食べられる献立を・・・と検索したものです。



しかし、レシピが古かったのかな?
最近のちくわは、原材料高騰のあおりでどんどん小さく薄くなり、お値段据え置きの分、長さがだいぶ短くなりました。

レシピで見たそれはきちんとちくわが一周巻けて、爪楊枝1本で留められていたのに、ワタシの買ったちくわは寸足らずでした・・・
変な形
昔同様十分な長さのちくわを買うには、もっと出費しなきゃならなくて。
ちょっと残念な出来でしたね。

おにぎり
何個握るのが適正か、いつもいつも悩みます。

母の遺言で(笑)「足りないほど失礼なことはないのよ」というのがあり、
普段は粗末な食事でも、お客様がいらした時には「え、これっぽっち?」と思わせてはいけない、とワタシ自身深く心に刻んでいます。
これは決して見栄を張っているのではなくて、おかわりを遠慮なく受けられるよう、お客様に気を使わせてはいけないという母の教えがあるからです。

その教えを守った上でのおにぎり作り・・・
ご飯を5合炊き、明太子と昆布の佃煮を8個ずつ作ってもなお足りないのではと不安で、追加で5合炊いてそのうちの3合を使いました。
計8合。

そしておにぎりは死ぬほど余りました

姪っ子(妹)に「1人2個計算でいいのよ」「来年はそうしようね」と言われ、
「そんなじゃ足りないかもしれないじゃーん」と言い返しながら、当の本人(ワタシ)が1個しか食べなかったという・・・

ほんとだ 1人2個計算でいいんだね。
この場合、母の遺言はさておき(笑)「もうなくなっちゃったねー」ぐらいでちょうどいいということを学びました。

だって、次の朝も夜も、その次の朝も
「おにぎり食べてよー」とおにぎり攻撃になっちゃったもんね。
反省反省。

たまには足りないくらいの量で花火を見て、家に帰ってから向かいのラーメン屋さんとか行ってみたいよね。

来年は1人2個!
代わりに箸休めの枝豆。
これ、守るからね。



まだ日も高いうちから場所取りは順調。



日差しを避けるようにガードしながら子供たちとオセロをして遊びました。
下のチビも3才を超え、だいぶ一緒に遊べるようになったので、来年はトランプを持参しようね。



さて、新作花火のお話です。
OL時代、会社がスポンサーだった影響で神宮花火を毎年観ることができ、その後もどこかしらの花火を欠かさず見てきている自称花火評論家のワタシが気づいた今年の新作。
これまでは赤い粒は赤、青い粒なら最後まで青と燃えるのが当たり前だったのに、ネオンのように色を変えながら輝く花火が登場したのには驚きました。
グラデーションのように一つの火花が色を変えて燃えていくのです。
どういう理屈なんだろうと驚きながら、先日の隅田川で「あ!新作だ!」と叫びました。
ネオン花火はとってもきれい。
今後主流になっていくのだろうなぁ。



そして、先日の隅田川花火とは違い、ここでは下から見上げる花火です。
間近で横になりながら見られる花火はここ地元だからこそです。
これはこれでやはり贅沢な時間。
でも、新作のネオン花火はほんの数発しか上がりませんでした。
やっぱり隅田川とは予算が違うのねぇ~。

仕事から帰ったモアイ君も合流し、みんなで楽しく花火を見ました。



最後には遠く河川敷に広がるナイアガラを堪能し、


(河川敷で燃えるナイアガラは普通の背丈では見えません、ここ無料席ですから)

花火師さんにスマホのライトで一斉に「ありがとう」を伝えます。(毎年の恒例です)



花火師さん、ありがとー!

今年の花火もお天気に恵まれ、ほろ酔いのいい気分だ。
さぁ、ファミリー夏休みの始まりですよ。


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