実家を出てから25年・・・
ずっとずっと欲しかったのに購入に至っていなかったものがあります。
それは植物の茎をカットする際のハサミ。
母は草月の看板を持っていた人なので、自前のハサミを持っていて、実家にいた頃はそれは家族共有のものでした。
でも、嫁ぎ独立した時に、そのハサミを持って出ることはできません。
「買わなきゃ」と思いながらずっと、キッチンばさみで代用していたんですよ
あの親にしてこの子あり・・・
じゃなかった
親の顔が見たい、とはこのことでしょうか?
でもね、たいがいのことはキッチンばさみでできていたんです。
庭のミント、ローズマリーあたりはキッチンばさみで
「えいっ!」でイケてました。
切り花のガーベラなんて工作ばさみでも切れるレベルだし、バジルやルッコラは爪でプチン!ですもんね。
けれど、薔薇をいただき、それを花瓶の長さに合わせてアジャストする時には…正直困っていたんだなぁ
さぁ、本日ご紹介するのは、『千吉』くんになりますよ。
家の近くに創業55年のホームセンターがあり、いつも車で前を通るたびに
「こんなお店やっていけてるのかな?」と言っていたんです。
私たちはやはりカインズとかに行っちゃいますからね。
ネットで「枝切りばさみ」と検索しメボシをつけていた『千吉』くんを、ポチっとする勇気がなかったのは、やはり切れ味を試せていないから。
レビューは5から2まで割れていて、老婆並みの握力しかない(と整形で言われました)ワタシに使いこなせるのだろうか…?
こんな身体して握力は70才女性平均なんですよね~
ふと魔が差し、その老舗ホームセンターに初めて足を踏み入れたら、そこはカインズでは見たことのないお宝の山!
なかなかに楽しい品揃えだったんです。
そこで出会った千吉くん
親切なことに試し切り用のハサミも置いてあって、ワタシは何度も端材を切りました。
「買う!」
ワタシのレビューは”5”だわ!
よし、ネットでポチッとしよう
そこで買ってあげればいいものを、ネットに戻るのが現代人のいけないところ。
ネットに戻り再び価格を調べたら、どこも送料がついてあのホームセンターより割高になっちゃうの。
ということで、とうとう老舗での初のお買い物となりました!
ラチェット式剪定鋏『千吉』
刃は片方にしかついていなく、押し切りするような感じになるのかな。
そしてハサミの付け根にギアがついていますよ。
それでは、購入時にお店からガメてもらってきた枝の端材を切ってみましょう
一番細い枝。
むぎゅっ…
ほいっ!
こんなのは朝飯前ですわね。
次はちょっと太いこの枝を…
それ!
握力を加えて、半分まで刃を食い込ませたら、
いったん力を緩めて、握りを解除しますよ。
そうするとギアがカチッと一段変わります。
ほいっ!
2段階で枝は切れました。
老婆の握力のワタシが、撮影用のカメラを右手に持ち、左手で切りました。
すごくなーい?
最後はなかなか強情そうなこの太さ。
木の材質も若干固そうです。
それっ!
半分まで食い込ませて~
握りを緩めてギアをカチッ!
うりゃー!
Win
この枝は両手の力が必要でしたが、それでもノコギリを出そうか迷う太さをハサミでカット出来ました。
押し切りになってしまうので、バキッと割れてしまうのは仕方ないのかな?
いや、この端材が永いこと店頭に置かれていたカサカサの乾燥品だからでしょうか?
さすがにノコギリの断面と違うのは否めませんかねー?
ってことでとうとう実戦です
この子は我が家で飾られている枝ものです。
最近はこうして枝を飾るのが好き
この子をカットする時、キッチンばさみではどうにもいかず、かといってノコギリを出すのも億劫で、包丁でスジをつけたり、またキッチンばさみやらとえらく四苦八苦したんですね。
(今回購入の大きな動機です)
こんなちぎり切りみたいになってかわいそうに…
それが
スパッ!
簡単に、しかも美しい断面
やはり枯れ木より生木(なまき)の方がカットはしやすいわ。
吸い上げ用の縦の切れ目も楽に入りました
お水を換えて、少しぬるぬるした枝先をカットし、再びお水を吸い上げてくれたらうれしいな
どんどん若葉が芽吹いているのは1月9日に我が家にやってきた『あせび』という枝ものになります。
若い葉の色がお花のようでかわいいね
これからはなんのストレスもなく(ワタシにも植物にも)カットできる
よかったわぁ。
お値段、なーーーんと税込み980円
テフロンの刃先の切れが悪くなった時、買い替えをためらわないで済むこのお値段
もっと早くに買うんだった!
以上、ラチェット式剪定鋏『千吉』くんが我が家にやってきた。のおハナシでした!
追伸:
ギアが切り替わるのが"ラチェット式"らしく。
ワタシ、価格を比べるのに再び検索をする時、ラチェットが思い出せずに
「リッチェル 植木ばさみ」で検索していましたよ
ずっとずっと欲しかったのに購入に至っていなかったものがあります。
それは植物の茎をカットする際のハサミ。
母は草月の看板を持っていた人なので、自前のハサミを持っていて、実家にいた頃はそれは家族共有のものでした。
でも、嫁ぎ独立した時に、そのハサミを持って出ることはできません。
「買わなきゃ」と思いながらずっと、キッチンばさみで代用していたんですよ
あの親にしてこの子あり・・・
じゃなかった
親の顔が見たい、とはこのことでしょうか?
でもね、たいがいのことはキッチンばさみでできていたんです。
庭のミント、ローズマリーあたりはキッチンばさみで
「えいっ!」でイケてました。
切り花のガーベラなんて工作ばさみでも切れるレベルだし、バジルやルッコラは爪でプチン!ですもんね。
けれど、薔薇をいただき、それを花瓶の長さに合わせてアジャストする時には…正直困っていたんだなぁ
さぁ、本日ご紹介するのは、『千吉』くんになりますよ。
家の近くに創業55年のホームセンターがあり、いつも車で前を通るたびに
「こんなお店やっていけてるのかな?」と言っていたんです。
私たちはやはりカインズとかに行っちゃいますからね。
ネットで「枝切りばさみ」と検索しメボシをつけていた『千吉』くんを、ポチっとする勇気がなかったのは、やはり切れ味を試せていないから。
レビューは5から2まで割れていて、老婆並みの握力しかない(と整形で言われました)ワタシに使いこなせるのだろうか…?
こんな身体して握力は70才女性平均なんですよね~
ふと
なかなかに楽しい品揃えだったんです。
そこで出会った千吉くん
親切なことに試し切り用のハサミも置いてあって、ワタシは何度も端材を切りました。
「買う!」
ワタシのレビューは”5”だわ!
よし、ネットでポチッとしよう
そこで買ってあげればいいものを、ネットに戻るのが現代人のいけないところ。
ネットに戻り再び価格を調べたら、どこも送料がついてあのホームセンターより割高になっちゃうの。
ということで、とうとう老舗での初のお買い物となりました!
ラチェット式剪定鋏『千吉』
刃は片方にしかついていなく、押し切りするような感じになるのかな。
そしてハサミの付け根にギアがついていますよ。
それでは、購入時にお店から
一番細い枝。
むぎゅっ…
ほいっ!
こんなのは朝飯前ですわね。
次はちょっと太いこの枝を…
それ!
握力を加えて、半分まで刃を食い込ませたら、
いったん力を緩めて、握りを解除しますよ。
そうするとギアがカチッと一段変わります。
ほいっ!
2段階で枝は切れました。
老婆の握力のワタシが、撮影用のカメラを右手に持ち、左手で切りました。
すごくなーい?
最後はなかなか強情そうなこの太さ。
木の材質も若干固そうです。
それっ!
半分まで食い込ませて~
握りを緩めてギアをカチッ!
うりゃー!
Win
この枝は両手の力が必要でしたが、それでもノコギリを出そうか迷う太さをハサミでカット出来ました。
押し切りになってしまうので、バキッと割れてしまうのは仕方ないのかな?
いや、この端材が永いこと店頭に置かれていたカサカサの乾燥品だからでしょうか?
さすがにノコギリの断面と違うのは否めませんかねー?
ってことでとうとう実戦です
この子は我が家で飾られている枝ものです。
最近はこうして枝を飾るのが好き
この子をカットする時、キッチンばさみではどうにもいかず、かといってノコギリを出すのも億劫で、包丁でスジをつけたり、またキッチンばさみやらとえらく四苦八苦したんですね。
(今回購入の大きな動機です)
こんなちぎり切りみたいになってかわいそうに…
それが
スパッ!
簡単に、しかも美しい断面
やはり枯れ木より生木(なまき)の方がカットはしやすいわ。
吸い上げ用の縦の切れ目も楽に入りました
お水を換えて、少しぬるぬるした枝先をカットし、再びお水を吸い上げてくれたらうれしいな
どんどん若葉が芽吹いているのは1月9日に我が家にやってきた『あせび』という枝ものになります。
若い葉の色がお花のようでかわいいね
これからはなんのストレスもなく(ワタシにも植物にも)カットできる
よかったわぁ。
お値段、なーーーんと税込み980円
テフロンの刃先の切れが悪くなった時、買い替えをためらわないで済むこのお値段
もっと早くに買うんだった!
以上、ラチェット式剪定鋏『千吉』くんが我が家にやってきた。のおハナシでした!
追伸:
ギアが切り替わるのが"ラチェット式"らしく。
ワタシ、価格を比べるのに再び検索をする時、ラチェットが思い出せずに
「リッチェル 植木ばさみ」で検索していましたよ
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます