いつもココロに太陽を!

~ Me Hana O Ka La I Ka Pu'uwai ~

正直かあさん

2017-05-22 | 家族・おうちバナシ
お義母さん。

今年の母の日に、オットの姉と義姉(兄嫁)からそれぞれ
カーネーションの鉢植えと紫陽花の鉢植えをもらったんだって。

一方、ワタシ。
なーんもしてないわ。
電話さえ、オット任せで何もしていない


お義母さんは以前、
「お花はもういらない」とワタシに言ったことがあるの。

切り花のお水を換えるのも一仕事だし、
鉢物の水やりも一仕事だと。

エプロンもいらないし、お茶碗もいらないと。

じゃー、どうしたらいいのさと途方に暮れて以降、
私たちはご飯を食べに行くことにしたんだけどね。



お義母さんを実家に送り、見せてもらったカーネーションも紫陽花も、
とてもきれいで可愛いのよ。

けれどこの一週間、朝起きて毎朝不安なんだって。

「枯れてたらどうしよう」とね。


鉢物はやはりプロが育てたあげた出荷時が一番美しく、
その後は徒長したりしおれたりと、枝ぶりが乱れてくるわ。

いっそのこと切り花なら「ガクッ」と終わるけど、
鉢物は無下に処分できない分、切ないと。

「もうだめにしちゃったの?」と思われたらたまらないと(笑)


「そんなこと、思わないよー。お姉さんたちだって」
お花を贈るのだって、気持ちだもん。

でも・・・「お花はいらない」はワタシにしか言ってないのかな?
それとも真に受けてその通りにしてるのが、ワタシだけなのかな


なーんてことを考えだすとめんどくさくなるから、
ハイ、正直かあさんのその言葉、そのままに受けとりますっ!

ワタシは今後もお花は贈りませんよん




車でお迎えに行ったオットに持参させたのは

あんパン3個と甘夏ピール。
フキの炊き物とたけのこご飯。


「今日はもう、アスパラガスでお腹がいっぱいだから、これは明日まで食べられないわ~」
冷蔵庫にしまったそれを見て、お義母さんは言いました。

現実的なヨメに、正直なお義母さん。

それはそれで気が合っているから、それでいーのだ


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