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お食い初め

2008-03-01 23:50:45 | Weblog
 

今日は長男の子供(次女)の「食い初め」を家族で祝いました。

「食い初め」とは、「箸初め」「箸揃え」「真名〔まな〕初め」「百日〔ももか〕」などといい、百日か百二十日目に生後初めて赤ちゃんにご飯を食べさせる祝いの行事です。
歯が生えるほどに成長したことを喜び、こどもが一生食べるものに不自由しないように祈り、健やかな成長を願う儀式です。

食い初め膳を買ってする人もいるし、今ではこれから使える離乳食用の食器でする人も多いようです。
嫁と相談の結果、我が家はお宮参りに行ったときに神社で頂いた器を使いました。

朝から孫の為に食い初めの料理と、家族5人分の夕食を・・・

本膳は一汁三菜・・・
煮物・黒豆・汁物・煮豚・から揚げ・ポテトサラダ・栗おこわなどなど。
そうそう祝い鯛もネ。

訳のわからない次女は「食い初め」の儀式も窮屈そう・・・泣き顔。
写真撮るのに、手をたたいたり、声をかけたり・・・ああ~しんど。
皆さんご苦労様!

そして嫁が雛ケーキを作ってきたので、ついでにひな祭りもしましたよ。
お雛様の前でいっぱい写真を撮りました。

3月2日(日)は楽しく賑やかな一日でした。
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やっとお雛様出したよ!

2008-03-01 00:58:02 | Weblog
  

もうすぐ3月3日(ひな祭り・桃の節句)ですね。
我が家でもやっとお雛様をだしました。七段飾りなので思いつかないとなかなか・・・

ひな祭りのルーツ・意味は! ~季節の節目の邪気祓い~(上巳の節句)

ひな祭りのルーツは上巳の節句です。
上巳(じょうし/じょうみ)とは3月上旬の巳の日という意味で、のちに日付が変動しないよう3月3日となりました。
その起源は300年頃の古代中国で起こった上巳節にさかのぼります。
昔から季節や物事の節目には災いをもたらす邪気が入りやすいと考えられていたため、川の水に心身の穢れ(けがれ)を流して厄を祓う行事や、杯を水に流して宴を催す曲水の宴などが行われていました。
つまり、季節の節目の邪気祓い行事。
身代わりに邪気を払う一つが流し雛です。


「おひな様を早く片付けないと嫁に行き遅れますよ」の理由

◎【理由その1:厄払い説】
ひな人形にその子の厄や災いを移すという考えから、いつまでも身近におかず、早く片付けて災いを遠ざけたほうが良いと考えられたのです。

◎【理由その2:しつけ説】
ひな人形はいつまでも眺めていたいものですし、いざ片付けるとなると面倒でしょう。
しかし、片付けも満足にできないようではきちんとした女性になれず、いいお嫁さんにもなれません。
そこで、「おひな様を早くしまわないと嫁に行き遅れますよ」と言ってしつけました。

◎【理由その3:結婚象徴説】
早く飾り出すと「早く嫁に出す」、早くしまうほど「早く片付く(嫁に行く)」。
ひな人形は婚礼の様子を表しているので、飾る時期を娘の結婚になぞらえています。

いつ、片付ければいいのか?
幾つかの説があるにせよ、娘の幸せを願う親ごころなんですね。
気にせずに飾っておいても構いませんが、季節の節目という意味では3月中旬ごろまでには片付けたいところ。
また、旧暦でひな祭りを祝う地方や、旧暦3月3日まで飾っておく地方もあります。

私は旧暦3月3日まで飾っておきます。

私も27歳になる娘がいます。
「お雛様を早く片付けないと・・・」という本当の親の気持ちをを娘は知って欲しいものです。
当然!幸せにという前提にね。


私も親が亡くなって、今年はしみじみ
「こんな立派なお雛様を孫の為に買ってくれた」ことに感謝しながら飾りました。
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