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「ブルーべりー」と聞いて、私は「ブルーベリーケーキ」・「ブルーベリージャム」と「眼に良い」果実を思い浮かべる。
立ち直れないほどの失恋をした。
失恋の傷を癒してくれたのは、一つのブルーベリ・パイだった。
<あらすじ>
恋人の心変わりで失恋したエリザベス(ノラ・ジョーンズ)は、元恋人の家の向かいにあるカフェに出入りするようになる。
毎晩、ブルーベリーパイを用意してくれるオーナー、ジェレミー(ジュード・ロウ)と話すことで、徐々に慰められていくエリザベス。
しかし、どうしても終わった恋を引きずってしまう彼女は旅に出る決心をする。
NYから1120マイル(メンフィス)・NYから5063マイル(ラスベガス)離れた町での出来事を通じて自分探しをする。
●良い音楽と素敵なストーリー、そして甘~いラスト。まず、最初に音楽(ジャズ)がいい。
「ズーン・チャ・ズズ~ン・チャ」という定番のジャズのリズム。スローテンポでベースが利いている。
●人生には苦い瞬間もあれば、甘い瞬間もある。そんな人生の真理をそっと教えてくれる一作です。
この映画で心に残った一言
「他人との出会いは不思議!自分を知るための手がかりになる」
昔から言われている「人のふり見て我がふり直せ」と・・・チョット違うかな?
残念ながら、私は立ち直れないほどの失恋はしたことないので・・・??
でも、すぐに新しい恋に出会うなんて、やっぱり映画だね。