4日前に講師をつとめた「ひきこもりUX会議」主催の講演会シリーズ第1弾『当事者が語る「ひきこもり」in前橋市』で、数々の反省点が生まれて今後に活かさなければと気持ちを新たにしている丸山です。
さて、1週間後の11日(日)に静岡市の会場でZOOMを併用して、その2日後の13日(火)に北上市の会場で、それぞれ開催される家族会月例会で講師をつとめます。
前者の「KHJ静岡・いっぷく会」では会場で、後者の「家族茶話会「ふわっと」ではZOOMで、それぞれ講演します。
いっぷく会は会員制のため非会員の方は事前申込必須、ふわっとはどなたでも事前申込のうえ参加可能です。
タイトルはそれぞれ『ひきこもり対応の目標は?~経験者相談員の提案~ 』、『不登校・ひきこもりは治すものなのか?~経験者相談員の対応~』となっています。
いずれも、本人を取り巻く家族や学校・社会の一般的な(前者では 「社会から離れている者は社会に戻す」という二元論的な、後者では 「異常だから治す(治療する)」「悪事だから正す(矯正する)」という否定的な)解決像を問い直し、私自身の解決像を提案します。
また前者では、6月に公表された東京都江戸川区のひきこもり実態調査の結果にもふれながら、本人の心理を読み解きます。
詳細は次にリンクするそれぞれの家族会の告知をご覧のうえ、それぞれの地域でご都合のよろしいご家族の皆様はぜひご参加ください。
直接またはネット越しに私の話を聴いたあと、ご家族どうしで話し合って楽になってみませんか。
↓ KHJ静岡・いっぷく会の月例会(学習会)の案内が載っているページ
↓ 家族茶話会「ふわっと」(北上市)