ヒュースタ日誌

相談機関「ヒューマン・スタジオ」の活動情報、ホームページ情報(新規書き込み・更新)を掲載しています。

note更新のお知らせ

2024年11月15日 17時35分17秒 | メディア業務
 来週中ごろに急激な気温低下があるとの予報で衣替えが急がれる神奈川県ですが、皆様の地域はいかがでしょうか。

 さて、1週間前の先週金曜日にnote記事を公開いたしました。
 代表の丸山が過去に書いた文章のうち、転載可能で不登校・おとなひきこもり理解に役立つものを時系列で転載していくことにしており、今月はおととし8月に配信したメールマガジン『ごかいの部屋~不登校・ひきこもりから社会へ~』第264号のミニコーナー「当方見聞読」欄に掲載した文章と、同10月に2日間開催した「『ごかいの部屋』創刊20周年記念オンライン会」(ご20会)の1日目のレジュメの一部を転載しました(今月のタイトルは後編に転載したレジュメのタイトルです)。

 前編では、この年の6月に公表された東京都江戸川区のひきこもり状態にあると思われる方を対象とした調査の結果から「何を求めているか」という質問(複数回答可)の選択肢のうち、最多の32%=約3人に1人が「何も必要ない、今のままで良い」を選んだことを取り上げ、その理由を探ったうえで関連記事のリンクを貼っています。 
 後編では、前述のとおり『ごかいの部屋』創刊20周年記念イベントで作成・公開したレジュメのうち「『ごかいの部屋』に書いてきた “体験的不登校・ひきこもり論” 」の部分をそのまま転載しました。要点の羅列ですので、丸山の文章を読んだことや講演を聴いたことがない方にはわかりにくいかもしれませんが、このnoteに転載した文章や丸山の著書『不登校・ひきこもりが終わるとき』をご一読いただいてご理解くださいますようお願いするしだいです。

 また、末尾欄外に掲載した告知のなかには、この1週間に終わってしまったものが含まれますが、これからのものにつきましては、ご来場いただける方はぜひご検討ください。


↓ 今月のnoteを読む(冒頭にリンクしている前編からお読みください)

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2024年10月15日 18時35分56秒 | メディア業務
 残暑のような暑さも今週いっぱいと予報されている神奈川県ですが、皆様の地域はいかがでしょうか。

 さて、先週金曜日にnote記事を公開いたしました。
 代表の丸山が過去に書いた文章のうち、転載可能で不登校・おとなひきこもり理解に役立つものを時系列で転載していくことにしており、今月はメールマガジン『ごかいの部屋~不登校・ひきこもりから社会へ~』の掲載文(コラム)から、2年前の11月に配信した第255号の「ヒューカイブ」欄を前後編に分けて転載しました。

 この欄では、同月上旬に2日間の日程で開催した「『ごかいの部屋』創刊20周年記念イベント」の報告とアンケートへの記述(公開に承諾を得たもの)を掲載したのですが、2日目に開催した「第1回ヒュースタ超会議」に登壇した勝山実氏が今週土曜日に開催する「第3回ヒュースタ超会議」に再び登壇することにちなんで、同イベントの内容や雰囲気をイメージしていただくため転載したものです。

 前編では、2日間のイベント全体を当時の報告記事をリンクするかたちで報告したうえ、1日目の「不登校・ひきこもりを考えるトークライブPart2」のアンケート記述を掲載しています。
 後編では、2日目の「第1回ヒュースタ超会議」のアンケート記述を掲載しています。第3部「帰ってきた当事者パネルトーク」で勝山実氏と伊藤書佳氏が林恭子氏と丸山に挑んだ議論が参加者に与えたインパクトの強さがわかります。
 また、末尾欄外では、この内容を受けて「第3回ヒュースタ超会議」の内容を詳しく紹介した公式ブログ記事をリンクしています。

 ご一読のうえご関心をお持ちくださった方は、会場参加またはZOOM参加をお願いいたします。また、当日ご都合がお悪くても後日のアーカイブ視聴が可能です。詳細はリンク先をご覧ください。


↓ 今月のnoteを読む(冒頭にリンクしている前編からお読みください)

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2024年09月27日 10時00分00秒 | メディア業務
 復興もままならないまま豪雨に見舞われ、犠牲者も出た能登地域の皆様には、心からお悔やみとお見舞いを申し上げます。

 さて、今月も告知順を調整した関係で2週間経ってしまいましたが、去る13日(金)にnote記事を公開いたしました。
 代表の丸山が過去に書いた文章のうち、転載可能で不登校・おとなひきこもり理解に役立つものを時系列で転載していくことにしており、今月はメールマガジン『ごかいの部屋~不登校・ひきこもりから社会へ~』の掲載文(コラム)から、2年前に配信した第265号「非支援の対応とピア活動」を前後編に分けて転載しました。

 前編では、同メルマガの案内チラシに2千ゼロ年代から記載していた3つのキャッチコピーが非支援的であることを導入に、丸山オリジナルの解釈にもとづく「支援」と「非支援」の違いを明示したうえで「支援思考」の意味を説明しています。
 後編では、もう一方の「非支援」の意味を説明したうえで、そのひとつであるピア活動の場の重要性や、ピア活動をしている方々を招いて「第2回ヒュースタ超会議」(カバー画像)を開催したことを伝えています。
 2年前の文章を転載するにあたり現在の文章に変換するため、一部を現在形(「~開催します」など)から過去形(「~開催しました」など)に書き換えるなどの編集を施しました。
 また、末尾欄外では、この内容を受けて10月19日(土)に開催する「第3回ヒュースタ超会議」のお知らせを掲載しています。
 
 なお、今月のメルマガの配信は1週間遅れて本日の予定ですので、転載したような文章をお読みになりたい方は、末尾欄外の最後のご案内に従ってメルマガの読者登録をしてくださいますよう(配信が間に合わないかもしれないことをご承知おきください)。


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2024年08月23日 10時35分45秒 | メディア業務
 大した豪雨に遭わないまま猛暑も一段落といった感じの藤沢市ですが、皆様の地域はいかがでしょうか。

 さて、告知順を調整した関係で2週間経ってしまいましたが、去る9日(金)にnote記事を公開いたしました。
 代表の丸山が過去に書いた文章のうち、転載可能で不登校・おとなひきこもり理解に役立つものを時系列で転載していくことにしていますが、あらためてひきこもり時代の中期以降を振り返りたいと、グッとさかのぼって21年前に配信した第22号のコラム(掲載文)を転載しました。
 メールマガジンの創刊間もない時期、不登校時代から大学時代、ひきこもり時代と時代ごとに区切って数回ずつ連載するかたちで書いていた短めの文章の一部です。

 前編では、就職活動を始めたひきこもり時代末期に直面した心理・社会の両面にわたる就労への支障に苦しみ、絶望のどん底に落ちてしまう経緯を再現しています。
 後編では、絶望のどん底から “Ⅴ字回復” した経緯と、そのなかでまとまった活動理念「教育対策」が社会に戻るモチベーションになったことを説明しています。
 末尾欄外には、その「教育対策」で挙げた項目例やその後当スタジオを開設してメールマガジンに書いているアイデアのベースが「教育対策」であること、さらに「教育対策」で挙げた項目の一部とまったく同じ言説や体験談が近年広まっていることへの感慨を述べています。

 ひきこもり時代から年数が経っていない時期に書いたため、拙著『不登校・ひきこもりが終わるとき』に収録した文章よりも詳しい内容になっていますので、ご関心の方はぜひご一読ください(カバー画像は丸山のパソコンに入っていたなかで最も古い、13年前の写真です)。


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2024年07月17日 16時55分44秒 | メディア業務
 九州地方で梅雨明けの発表がありましたが、皆様の地域はいかがでしょうか。

 さて、先ほどnote記事を公開いたしました。

 代表の丸山が過去に書いた文章のうち、転載可能で不登校・おとなひきこもり理解に役立つものを時系列で転載していくことにしていますが、あらためてひきこもり時代の中期以降を振り返りたいと、グッとさかのぼって21年前に配信した第21号のコラム(掲載文)を転載しました。

 前編では、教師をめざしていた(ひきこもり状態になる前の1年間非常勤講師をしていた)丸山が、ひきこもり時代の初期2年の間に母から聞いた話を通じて教育への見方がガラリと変わったことを伝えています。
 後編では、教育への見方がどう変わったか、そしてそれにより何をしようと模索するようになったかが綴られています。
 メールマガジンの創刊間もない時期、不登校時代から大学時代、ひきこもり時代と時代ごとに区切って数回ずつ連載するかたちで書いていた文章の一部であり、短めのをさらに前後編に分けて転載しました。

 末尾欄外には、20日(土)に不登校編を、28日(日)にひきこもり編を、それぞれ実施するオンライン併用家族会「しゃべるの会」と、25日(木)夜に実施するオンライン連続講座「ヒュースタゼミナール」第2回の告知を掲載していますので、そちらもぜひご覧くださいますようお願いいたします。

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2024年06月14日 11時50分00秒 | メディア業務
 きのうから真夏日となった地域が出ていますが、皆様の地域はいかがでしょうか。

 さて、先ほどnote記事を公開いたしました。

 代表の丸山が過去に書いた文章のうち、転載可能で不登校・おとなひきこもり理解に役立つものを時系列で転載していくことにしており、今月は半年ぶり(通常は3か月ごとですが転載順を1回変更したため)となるメールマガジン『ごかいの部屋~不登校・ひきこもりから社会へ~』の掲載文(コラム)。2年前に配信した第262号の、丸山が作成に関わった「ひきこもり人権宣言」と、そのモデルでもある「不登校の子どもの権利宣言」の共通点のうち2点について、丸山の自説に当てはめた説明の仕方をしたものです。前後編それぞれに講演レジュメの該当部分をカバー画像に使用しています。

 前編では、1点目として「本人を肯定的に認識する」ということについて、丸山がいつも講演に盛り込んでいる不登校・おとなひきこもりへの認識の仕方と目標イメージの違いを公開しています。
 後編では、2点目として「学校/社会復帰ありきと考えない」ということについて、丸山が講演のほか相談や家族会でよくお話しする、生活の階層を3つに分けてどの階層に焦点を当てるかを伝えています。
 末尾欄外には、22日夜に家族コースを、27日夜に一般コースを、それぞれ開講するオンライン連続講座「ヒュースタゼミナール」の告知を掲載していますので、そちらもぜひご覧くださいますようお願いいたします。

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2024年05月12日 19時05分07秒 | メディア業務
 きょうは西日本各地で大雨、それが明日は東日本各地に来るとのことで警戒感がある神奈川県ですが、皆様の地域はいかがでしょうか。

 さて、本日2日遅れでnote記事を公開いたしました。

 代表の丸山が過去に書いた文章のうち、転載可能で不登校・おとなひきこもり理解に役立つものを時系列で転載していくことにしており、今月は2年前の4月と5月にメールマガジン『ごかいの部屋』に掲載した記事を、それぞれ一部編集のうえ前後編に転載しました。

 2年前の4月配信号の記事を転載した前編では、当スタジオが毎年度通年開講している連続講座「ヒュースタゼミナール」の4年目を振り返り、5年目の変更点をお知らせしたうえ、藤沢市社会福祉協議会のソーシャルワーカー研修として実施しての印象をお伝えしています。
 2年前の5月配信号の記事を転載した後編では、おとなひきこもりに関する横浜市と逗葉地区(逗子市と葉山町)と藤沢市、不登校に関する平塚市、という4地域の動向と丸山の関わりを報告したうえ、経験者やその家族が自治体や公的民間団体に生の声を届けることへの期待を伝えています。

 末尾欄外で告知したとおり、前編に転載した記事にある「ヒュースタゼミナール」はその後も続いて今年度7年目を開講するはこびとなりました。相談や家族会の従事者や志望者の方、家族親族・知人の方など、不登校/おとなひきこもり状態の心理と家族支援を学びたい方はご受講を、学んでほしい方がいらっしゃる方はご紹介を、それぞれお願いいたします。

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2024年04月16日 13時10分58秒 | メディア業務
 真夏並みの最高気温を記録した地域もあるなか、神奈川県も初夏を思わせる暑さですが、皆様の地域はいかがでしょうか。

 さて、先週金曜日にnote記事を公開いたしました。

 代表の丸山が過去に書いた文章のうち、転載可能で不登校・おとなひきこもり理解に役立つものを時系列で転載していくことにしており、今月は先月に引き続き6年前に受けたインタビュー記事のごく一部を、掲載サイトの運営者に許可をとって一部編集のうえ転載しました。

 前編では、おとなひきこもりをめぐっておとなひきこもりをめぐって「居場所と就労への考え方」について「支援としての居場所と非支援の居場所との違い」「非支援の居場所を増やしたい」「小遣い稼ぎだけを目的とした一時的な就労を増やしたい」といった意見を述べています。
 後編では、おとなひきこもりへの対応をめぐって、社会としてどのような制度が必要かを問われ「生活困窮者自立支援法にもとづく相談窓口を地域包括支援センターに1本化し、生活支援から入る制度にする」という独自の考えを述べています。
 末尾欄外には、29日に開催する「不登校・ひきこもりセミナー2024」の告知を掲載していますので、そちらもぜひご覧くださいますようお願いいたします。

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2024年03月08日 15時30分17秒 | メディア業務
 厳寒の南関東ですが、皆様の地域はいかがでしょうか。

 さて、先ほどnote記事を公開いたしました。

 代表の丸山が過去に書いた文章のうち、転載可能で不登校・おとなひきこもり理解に役立つものを時系列で転載していくことにしており、今月は6年前に受けたインタビュー記事のごく一部を、掲載サイトの運営者に許可をとって一部編集のうえ転載しました。

 前編では、不登校をめぐって「学校に行かなくてもよい」という価値観を親が獲得しても本人はなかなか獲得できないという現象に関連して「本人のこだわりには2種類ある」という説を唱えるに至った経緯を語っています。
 後編では、不登校生活について、地域での受け入れ方が進んで外出しやすくなってひきこもり状態にならずに済んでいる本人が増えていることを昔と比較しながら論じたうえ、不登校は変化しやすいことを語っています。
 末尾欄外にも書いたように、来月はこのインタビュー記事のおとなひきこもりについて語った部分から編集転載しますので、どうぞお楽しみに。

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2024年02月09日 22時57分57秒 | メディア業務
 明日からの3連休を前にしていかがお過ごしでしょうか。

 さて、本日note記事を公開いたしました。

 代表の丸山が過去に書いた文章のうち、転載可能で不登校・おとなひきこもり理解に役立つものを時系列で転載していくことにしており、今月は前編に本の感想、後編に地域福祉施設の取り組み、といずれも2年前に書いたおとなひきこもり関係の文章を転載しました。

 前編では、2022年2月に配信したメールマガジン『ごかいの部屋』第258号の「当方見聞読」欄で、丸山にとって長年の当事者活動仲間である林恭子氏の著書『ひきこもりの真実』を読んだ感想を伝えています。一般的な書評の部分に加え、自分といかに共通点が多いかを明らかにしています。
 後編では、同月に投稿したFacebookで、おとなひきこもりの高年齢化にともない介護分野の方々がひきこもり研修に本腰を入れ出したことを、自身が講師を務めた研修会を例に伝えるとともに、その研修会を主催した横浜市内の地域福祉施設の担当者の取り組みを紹介しています。
 末尾欄外では、この2つの文章に関連した3つのイベントと、丸山自身が講師をつとめるイベントを告知しました。

 今月は告知が多くて恐縮ですが、ご都合のよろしいものにぜひご参加ください。 
 来月はまたかつて100本転載したのと同じ長文を前後編に分けて転載します。お楽しみに。


↓ 今月のnote(前編)を読む(後編はいちばん下の「こちらもおすすめ」欄のすぐ上にある「次の記事」をクリック/タップしてお読みください)
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