ヒュースタ日誌

相談機関「ヒューマン・スタジオ」の活動情報、ホームページ情報(新規書き込み・更新)を掲載しています。

「青少年支援セミナー2008春夏」のお知らせ

2008年04月28日 13時38分32秒 | ホーププロジェクト
 当スタジオ恒例、標記の定期イベントが、例年の日程に戻って5月25日(日)に開催されます。

 14回目の今回は、2年前の「2006春夏」で取り上げた、ひきこもり青年への4種の支援方法のうち「就労支援」に絞って「ひきこもり&ニートへの就労支援を考える」をテーマにしました。
 
 今回の趣旨は二つあります。第一に、神奈川県内の就労支援実施団体の情報を得て、選択と利用について考える材料を提供すること。

 そこで第1部では、厚生労働省委託事業「若者自立塾」を受託している神奈川県内の3団体が一堂に会し、今回のために記載していただいた比較対照表を用いてのプレゼンテーション(塾の内容・方針・成果・課題などの報告)を、第2部では、独自の就労支援活動を実践している団体の動向を紹介したうえで、そのうち3団体による合同説明会を、それぞれ実施します。

 趣旨の第二は「ひきこもりやニートと呼ばれる青少年にとって就労支援とは何なのか」について、その心理をもとに再考する材料を提供すること。

 そこで第2部のもうひとつのプログラムとして「メールマガジン創刊5周年記念分科会」と銘打ち、当スタジオ代表でメールマガジンの筆者である丸山による発題と討論を実施します。

 県内の若者自立塾の受託団体が揃って報告し、それを比較検討できる稀有な場ですので、当事者のご家族や関係者の方々はもちろん、元当事者の方や関心ある一般の方にも、お役立ていただけるまたとない機会です。
 どうぞご来場ください!

青少年支援セミナー2008春夏

メールマガジン『ごかいの部屋~不登校・ひきこもりから社会へ~』
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青少年資料情報コーナー・情報リスト

2008年04月16日 12時48分25秒 | ホーププロジェクト
 各カテゴリにわたって新着資料を掲載しました。

 書籍では、代表の知り合いで、当スタジオの「青少年支援セミナー2006春夏」の特別分科会で話してくださった石川良子氏の著書を委託割引販売しています。

 このところ書き込みが滞って、イベントは書き込まないうちに開催日が過ぎてしまったものもあります。しかしコーナーには新着のイベントチラシや団体案内、書籍などが常に置いてありますので、お近くの方は日時をご予約のうえお越しください。

青少年支援情報資料リスト
(違うカテゴリに移動する際は[TOP]をクリックしてください)

青少年支援セミナー2006春夏
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『ごかいの部屋』第152号

2008年04月10日 19時04分04秒 | ホーププロジェクト
 きのう配信しました。

 今号のコラムは、子どもの不登校や青年のひきこもりが、どのようにして終るかを解説したうえ、化学用語の「時計反応」と、生理学用語の「体内時計」をもじった筆者の造語「体内カレンダー」というふたつの言葉をたとえに用いて、終わるときに新しいエネルギーが自然に湧き出る様子を描いています。

 もちろん、細かく見ればさまざまな終わり方がありますし、新しいエネルギーが自然に湧き出るのを待つのではなく「支援や治療という他者の力で終わらせる」という選択肢もあります。
 現に経験者(元当事者)のなかにも「そうすべきだ」という意見が少なくないことを、コラムの末尾でふれています。

 どういう終わり方がいいのか、考える参考にしていただければ幸いです。

『ごかいの部屋』152号
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新年度のお知らせ

2008年04月01日 17時15分06秒 | 運営
 満開の桜に見守られながら、ヒューマン・スタジオの2008年度がスタートしました。
 
 今年度のスタジオは、業務日時は変わりませんが、螢雪ゼミナール藤沢校の撤収にともない、終了時間の変更が再び可能になりました。夕方のお問い合わせ・ご相談予約もご遠慮なくどうぞ。

 業務内容の新設や大幅な変更もありますので、順次お知らせしていきます。

 さらに進化する2008年度の当スタジオの動向に、どうぞご注目ください。
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