医療崩壊が進んでいるという報道を見るにつけ「感染はもとよりどんな病気にも絶対かかれない…」と緊張の日々を送っている50代の丸山です。
さて、来たる2月10日(水)に東京都狛江市子ども政策課が主催する「令和2年度青少年自立支援事業講座」で講師と対談者をつとめます。対談相手は、今やひきこもりの世界で最も有名な当事者経験者である林恭子さんです。
林さんは、長年横浜市に居住して当事者活動に取り組み、東久留米市に移住して以降は東京都下でも広くひきこもり関係の動向に影響力を発揮しています。
この講座も林さんが代表理事をつとめる「ひきこもりUX会議」が企画し運営するにあたり、林さんの推薦で私が登壇することになったものです。
私と林さんとは20年近いおつきあい。神奈川県内のひきこもり関係ネットワーク「ヒッキーネット」や定期開催されている会でご一緒しているほか、イベントや大学の授業では講師やパネリストとして、ほかの方と合わせて3人以上のときを含め16回一緒に登壇している当事者仲間であり、お互いに“同志”“盟友”と認め合う関係です。
いちばん最後にご一緒した福島県ひきこもり地域支援センター主催の講演会でも、リレー講演と対談で息の合ったところを披露しました。
この講座では林さんの講演はありませんが、林さんが推薦する私の講演とふたりの対談で、ほかでは聴けないひきこもり状態への理解と対応のあり方が語られます。
全国どこにお住まいでもご参加いただけますが、特に狛江市民で私の講演をお聴きになったことがある方はいらっしゃないと思いますので、ぜひご参加いただきたいです。「当日参加」「後日アーカイブ視聴」とも4日が申込締切です。詳細は下記リンク先ページをご覧ください。
↓企画・運営「ひきこもりUX会議」による告知を見る