ヒュースタ日誌

相談機関「ヒューマン・スタジオ」の活動情報、ホームページ情報(新規書き込み・更新)を掲載しています。

「しゃべるの会」強行開催へ!

2010年10月30日 10時28分53秒 | 家族会
 本日開催の「しゃべるの会」は、台風にもめげず定刻どおり午後1時30分にスタートします。ただし予定時間の半分である1時間半で切り上げ、午後3時に終了します。

 「事前申し込みしていないが参加したい」という方は、どうぞ直接会場にお越しください。

「しゃべるの会」の詳細を見る
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『ごかいの部屋』第182号配信

2010年10月16日 16時55分48秒 | ホーププロジェクト
 おととい配信しました。ただし、ひとつの配信サイトの利用にミスがあり、そこからの配信分は1日遅れてしまいました。そのサイトを利用して受信してくださっている読者の方々には心からお詫び申し上げます。

 さて、今号のコラムでは、今月で設立10年目を迎えた当スタジオの援助理念について、前号の内容を受ける(「受容」「肯定」を例にとる)かたちで具体的に説明しています。

 すなわち、

1.不登校とひきこもりの青少年への周囲の対応は、本人のペースに合ったものでなければならないこと

2.本人にとって、周囲が要求する方法やペースに従うことは“作り物の自分”として生きることであり、彼らは“本物の自分”として生きることを望んでいること

3.親御さんのなかには「“作り物”でも何でもいいから、早く学校/社会に復帰すべきだ」と考えている方がいらっしゃるが、親御さんも、対応を「知識」として覚えても「技術」として実行しても、納得がいかなければやはりうまくいかないこと

 の3点を指摘し、当スタジオでは本人はもちろん親御さんの納得も重視して、本人には“本物の自分”として生きる道を探すことを、親御さんには“本物の対応”を見つけることを、それぞれお手伝いしているのだ、と語っています。

 なお、今月30日に開催される「しゃべるの会」では、今号と前号のコラムとカコラムがテキストとして使用されます。繰り返し使われた<受容><肯定>の意味について、筆者とともにさらに深めていきませんか。

『ごかいの部屋』182号を読む
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「しゃべるの会」第3回要項を修正

2010年10月12日 14時54分50秒 | 家族会
 不登校児とひきこもり青年の親の会「しゃべるの会」の第3回を、10月30日(土)に開催するにあたり、その要項をわかりやすく加筆修正しました。

 今回は小さい部屋をふた部屋とって、参加者数が多ければ後半で「不登校」と「ひきこもり」に分かれ、より濃密に語り合えるようになっていますので、安心してご参加ください。

 事前申込制ですので、お申し込みをお待ちしております。

「しゃべるの会」の要項を見る
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業務カレンダーに10月の予定を掲載

2010年10月07日 16時07分38秒 | ホームページ
 遅くなってしまいましたが、原則休業日と臨時休業日、ならびに公開業務「しゃべるの会」の日程と内容を掲載しました。「しゃべるの会」につきましては、近日中にあらためてお知らせいたします。

 なお、予定は月の途中で変更することがありますので、随時ご確認くださいますようお願いいたします。

10月の業務カレンダーを見る
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『ごかいの部屋』第181号

2010年10月05日 16時01分07秒 | ホーププロジェクト
 先月になってしまいましたが、9月8日に配信しました。

 今号のコラムは、子どもの不登校や青年のひきこもりへの対応の基本として、よく言われる「受容」と「肯定」というふたつの用語の正しい理解を目的として書かれました。

 これは、これまで8年間にわたって書いてきた151本のコラムやその一部を収録した小冊子「ワンポイントブックレット」(全8巻)の読者のなかに、筆者の意図する「受容」と「肯定」の意味を誤解されている方がおられたことがわかって以来、筆者がぜひ書いておきたいと温めていた文章です。

 すなわち、第一に『何を「受容」「肯定」するのか』ということであり、第二に『「受容」に代わる言葉として筆者は何を使っているのか』ということです。

 なお、今月配信の次号のコラムでも、この「受容」「肯定」について別の視点からふれることになっていますので、どうぞ続けてお読みください。

『ごかいの部屋』181号を読む
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