ヒュースタ日誌

相談機関「ヒューマン・スタジオ」の活動情報、ホームページ情報(新規書き込み・更新)を掲載しています。

業務カレンダーに4月後半の予定を掲載

2014年04月15日 13時48分14秒 | ホームページ
 先週末に実施した「メールマガジン単行本化発表期間」では、じゅうぶんな広報期間がとれなかったこともあり、先月の「第20回青少年支援セミナー」ほどの大入りにはなりませんでしたが、3種の会とも想定していた程度のご参加をいただき、ほどよい規模のなかで当スタジオ独自の学習と発言の機会提供が実現したことと安堵しました。

 ここにご参加の皆様と講師・ゲスト・スタッフの皆様に心からお礼申し上げます。

 さて、きょうは今月後半の業務日程を入力しました。

 本欄でも先月からお知らせしていたとおり、代表の丸山が執筆しているメールマガジンの一部が単行本化されたため、今月後半から来月にかけて丸山が各方面に“セールス”に出向きますので、土~月曜日と祝日の「原則休業日」のうち週末、さらにはそれ以外の平日にも数日ご利用いただけない日があります。また、急きょ臨時休業させていただく日も今後出てきます。

 ただしそれらの日でも携帯電話への転送によりお問い合わせは可能な場合がありますので、
▲印の付いた日付をクリックしてご確認ください(「お問い合わせ・ご利用不可」と記載されている場合でも電話がつながる場合があります)。

 どうぞ何なりとお問い合わせくださいますようお願いいたします。


4月の業務カレンダーを見る


【業務カレンダーの表示について】

 原則休業日は「ご予約が入っていなければ休業できる日」という意味であり、必ず休業するわけではなくお問合わせ・ご利用が可能な日がありますので、可能かどうかをカレンダーの日付をクリックしてご確認ください。

 業務のお知らせを掲載した日は、それ以外(休業日など)のお知らせがシステム上掲載できませんのでご了承ください。
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『ごかいの部屋』第205号配信

2014年04月09日 20時01分47秒 | ホーププロジェクト
 きょう配信しました。

 本欄でもお知らせしているとおり、標記メールマガジンの一部が単行本化されました。書名は『不登校・ひきこもりが終わるとき』。そこで今号は「単行本化記念特別版」として、コラムの代わりにメルマガ執筆者であり初めて著者となった丸山のご挨拶と「カコラム」を掲載しました。

 「カコラム」には、同書の主旨と独自性を最も的確に表現しているコラムとして「序章」に掲載した『願いと思いの葛藤ロード』(本書では『“願い”と“思い”を受け止める』と改題)の抜粋を転載しました。

 このコラムは、複数の愛読者の方から「不登校・ひきこもりの心理をこういうふうに表現した人はほかにいない」と絶賛されたもので、同書の表紙のイラストに表現されている「“荷物”と“よろい”シリーズ」に次ぐ評価を得ている“代表作”のひとつです。

 今号をお読みになって関心をお持ちくださった方は、今週末の「メールマガジン単行本化発表期間」に開催する3つの会のいずれかにご参加のうえ、ぜひ同書をご購入ください。またご参加いただけない方は、Amazonが入荷しましたのでご利用ください。

 次号からはまた通常の誌面に戻りますので、今年度も『ごかいの部屋』をよろしくお願いいたします。


『ごかいの部屋』205号を読む

「メールマガジン単行本化発表期間」の詳細を見る

Amazonの案内ページを見る
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新著出版のご報告

2014年04月08日 10時35分19秒 | 代表丸山の活動
 暖かさを取り戻し、桜吹雪が舞い散る美しい春の風景が見られる神奈川県の今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。

 さて、不登校・ひきこもりについての当スタジオ独自の啓発業務の一環として“体験的不登校・ひきこもり論”と銘打って長年執筆・配信してきたメールマガジン『ごかいの部屋~不登校・ひきこもりから社会へ~』が単行本化されるはこびとなり、きょう現物が届きました。

 書名は『不登校・ひきこもりが終わるとき-体験者が当事者と家族に語る、理解と対応の道しるべ』というものです。長いので通常サブタイトルは省略します。

 当スタジオの理念がこのような形になるということは、当スタジオ10年来の援助実践の大きな成果であり、私にとりましてもこの上ない喜びです。これもひとえに『ごかいの部屋』のご愛読者の皆様、歴代の配信担当者の皆様のおかげと、感謝に堪えません。

 『ごかいの部屋』は、創刊から11年半が経過しておりますが、本書にはそのうち最初の10年の間に配信された号への掲載分から、心理と対応の基礎的解説になっているコラムを中心に「丸山ならではの着眼点」「丸山にしかない表現」などと好評を得ていたコラムを精選し、全体の3分の1足らずの分量を収録しました(書き下ろし部分少々あり)。

 序章と終章に全編を貫く主旨がわかるコラムを配したほか、自身の体験が色濃く反映されたコラムを後半である第2部にまとめるなど“単なる体験にもとづいて書かれた本”にならないよう工夫しました。さらに『ごかいの部屋』の創刊100号と200号で採用した「逆引き方式の索引」を本書の巻末にも採用し、ハンドブック的な持ちやすいサイズと相まって“手引書”“解説書”の雰囲気も漂う仕上がりになったことと思います。

 書店での販売に先立ち、明日から手売りを開始するほか、週末の「メールマガジン単行本化発表期間」で開催する3種の会の会場での格安販売を経て、週明けからは全国の書店が入荷・販売することになる見込みです。

 メールマガジンが本になるということで、愛読者の皆様から「より読みやすくなる」とお喜びいただいておりますが、これからは『ごかいの部屋』をご存じない方にも広くお読みいただき、お役立ていただけるものと期待しております。どうぞご一読のうえ、忌憚のないご意見ご質問ご感想を賜りますようお願いするしだいです。

 私といたしましても、今後はこれまで以上に多くの関係各所にうかがって、本書の普及につとめるとともに『ごかいの部屋』が単行本化されるにふさわしいメルマガであることをお認めいただけるよう、よりよいコラムを執筆するようさらに精進してまいる所存です。どうぞ末永くご指導ご支援のほどよろしくお願い申し上げます。

 ヒューマン・スタジオ代表兼相談員 丸山康彦


Amazonの案内ページ(予約受付中です)
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「メールマガジン単行本化発表期間」1週間前のお知らせ

2014年04月05日 18時16分31秒 | 記念企画
 3月26日の本欄でお知らせしたとおり、標記期間は当スタジオの看板業務で代表兼相談員の丸山が執筆・配信を続けているメールマガジン『ごかいの部屋~不登校・ひきこもりから社会へ~』(以下『ごかいの部屋』)の単行本化を発表する3つの会を開催するため設定した2日間です。なお、その間に開催する3つの会とも、出版社の方によるご挨拶や丸山にオファーを出したいきさつのご説明付きで本の格安販売が行われることになりました。
 また、会が行われない2日目の午前中にも「丸山と話したい」とご希望の方には、可能なかぎりお受けすることになっています(申込書の該当欄にチェックしていただきます)。

 このように、その後この期間の内容がさらに充実しまた変更する点も出てきました。

 そこで、同期間が1週間後に迫った本日、各会の趣旨・内容について、さらなる詳細と変更点をお伝えします。会の名称をクリックして要項をご覧いただくこととあわせて、下記をご参照のうえふるってご参加ください。


◎4月12日(土)13時半~17時/神奈川県立青少年センター

「ひきこもる心を楽にする集会(略称:ひき心楽集会=ひきしんがくしゅうかい)」(上の欄)

 標記イベントを開催します。

 このイベントの特徴は「『ごかいの部屋』が本になる」「本に掲載されているような理解と対応を伝えあるいは広めるためにご家族をはじめとする周囲に働きかけることに専念してきたが、今後は当事者支援へと業務の幅を広げる」という、当スタジオの歴史におけるふたつの流れに沿ったプログラム配列にした点です。

 すなわち、最初の「リレートーク」で『ごかいの部屋』の愛読者のおふたりと丸山が語り合い、次の「出版記念講演」で丸山が『ごかいの部屋』のエッセンスとそれをどのようにして単行本化したかを語り、最後の「テーマ別グループトーク」で、今後の不登校支援のあり方や当スタジオが開設する新しい当事者支援業務にちなんだ全員トークで締めくくる--という流れになっているわけです。

 全体を通じて最初のふたつのプログラムのサブタイトルにも含まれている「支援の視点から当事者の視点へ」「支援の論理から当事者の論理へ」という当スタジオと丸山の変遷から、不登校・ひきこもりへの見方を再考するヒントが得られ、それを最後のグループトークで具体化していただけるものと期待しています。

 特に「ひきこもり生活を語り合おう~困りごと・やりたいこと~」のグループでは「いけふくろうの会」などで多くの当事者経験者と語り合ってきた伊藤書佳氏の進行により、当事者経験者の皆様に出していただいた“ひきこもり生活での困りごと(困っていたこと)と望む(望んだ)解決法”“ひきこもっていながらでもやりたいこと(やりたかったこと)と望む支援法”を、当スタジオが引き取って実現の適否を検討したうえ、実現すべきと判断したものについては可能なものから実現に動き出します。つまり、当事者経験者の声が支援策に反映される可能性があるわけです。

 その意味で、これまで当スタジオが開催してきたイベントでの親御さんをはじめとする周囲の皆様に加え、このイベントには当事者経験者の皆様にも多数ご参加くださることを願っています。


◎4月12日(土)18時~20時/ビストロ・グロリア

「出版記念交流会」(下の欄)

 近くのレストランを借り切って標記懇親会を開催します。前記イベントの参加者はもとより、参加できない方のご参加も歓迎です。

 なお、プログラムに変更があります。当初「勝山実氏らによるビデオメッセージ」を予定していましたが、収録することができなかったため、先月開催した「第20回青少年支援セミナー」1日目(伊藤書佳氏・勝山実氏・林恭子氏ご出演)の映像を公開します。
 
 肩ひじ張らない出会いと再会の場として、多くのご参加をお待ちしています。


◎4月13日(日)13時半~16時半/横浜市教育会館

「第17回しゃべるの会」

 5年目最初の家族会を開催します。

 これは3か月に1度定期的に開催している会であり、日曜日の開催であることと前日のイベントでお話しいただく加藤誠之氏(高知大学)が同席すること以外は、それまでの16回と異なる点はありません。基本的に同じですので、そのおつもりでご参加ください。

 ただし、出版社から販売にいらした方が、丸山に本のオファーを出したいきさつをお話しくださいます。じつはこれが「不登校の親」としてのお話になります。『ごかいの部屋』の単行本化のいきさつについて、著者である丸山がお話しする前日のイベントとは違い、出版社側の方が、しかも「不登校の親」のお話が聞かれるのです。「こういう出版のきっかけもあるのか」と驚かれることでしょう。どうぞお楽しみに。
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業務カレンダーに4月前半の予定を掲載

2014年04月01日 16時21分44秒 | ホームページ
 2014年度が始まりました。当スタジオは午後1時から(通常の後半の時間)年度始めの業務をスタートし、12・13両日の「メールマガジン単行本化発表期間」の広報活動と、最初の2週間分のみ業務日程を入力しました。

 この2週間は、代表の事情により臨時休業日と一部休業日を多くとらせていただくことになりました。そのため「ご利用・お問い合わせ 不可」とした日が多いのですが、前記期間を控えていますので、電話は代表の携帯に転送されて随時つながるようにし、またメールでのお問い合わせにも多少のお日にちはいただきますが必ず返信します。

 ご迷惑をおかえしますが、何とぞよろしくお願いいたします。

 今年度も当スタジオをよろしくお願いいたします。


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