ヒュースタ日誌

相談機関「ヒューマン・スタジオ」の活動情報、ホームページ情報(新規書き込み・更新)を掲載しています。

地元のイベント登壇のお知らせ

2025年01月17日 10時00分00秒 | 代表丸山の活動
 おととい「横浜市ひきこもりフェスティバル」に参加し、官民のつながりある方々と多数お会いしてエネルギーをチャージしてきた、代表の丸山です。

 さて、3日前にお知らせした2月8日の講演の翌9日(日)、地元藤沢市の地域共生社会推進室が主催する地域福祉シンポジウム「孤独・孤立を考える」が開催され、私がシンポジストのひとりとして登壇します。

 去年4月に施行された「孤独・孤立対策推進法」にちなんで、全国的な動向を知り地元地域の実践を紹介するイベント。貧困対策・孤立対策などのトップランナーのひとりである大西連氏(「自立サポートセンター・もやい」理事長)による特別講演に続くトークセッションで、孤立の現場に携わっている3人が実践報告。それぞれの対象領域における孤立予防のあり方を提言します。
 私は、当然「不登校・おとなひきこもり」の領域における孤立問題を報告。
 当事者やその家族が相談しにくい、相談しても続かない、という孤立につながりやすいことの社会と関係者の要因を指摘し、相談しやすい環境づくりを提言します。

 つきましては、事前申込も参加費も不要ですので、ご都合のよろしい方はお気軽にご来場いただき、私たちと一緒に孤立について考えませんか。

 ↓ 開催情報を見る
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東大和市での2度目のひきこもり講演のお知らせ

2025年01月14日 17時20分00秒 | 代表丸山の活動
 きのう、40年近く買い物に行っていた「イトーヨーカドー藤沢店」が閉店し、残念がっている代表の丸山です。

 さて、来たる2月8日(土)、東大和市中央公民館で『「ひきこもり」の理解を深める講演会』が開催され、私が講師を務めます。
 去年6月に同市で講演(写真)した際にご参加くださった同市社会福祉協議会の職員の方がご依頼くださいました(東村山市での講演を聴いた社会福祉士の方から東大和市での講演をご依頼いただき、その講演を聴いた方から今回のご依頼をいただく、という良い連鎖が続いています)。

 今回のタイトルは『経験者が語る「ひきこもり」~生きづらさの中で生きるということ~』。タイトルに従い、15歳以上のひきこもり状態146万人の時代背景や本人が動けない要因をはじめ、生きづらさ全般にも通じる内容になるよう検討しています。
 このような内容は去年の講演とはかなり違いますので、去年の講演をお聴きくださった方も新鮮にお聴きいただけます。

 ほかにも10代後半以上のひきこもりや生きづらさにご関心の方なら、どのようなお立場の方でも地元東大和市内外に在住在勤在学の方でもご参加いただけますので、ふるってお申し込みくださいますようご案内するしだいです。

 当日、ひとりでも多くの方とお目にかかることを願っております。

 ↓ 告知ページを見る
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横浜市でのひきこもり講演2回シリーズ “後編” のお知らせ

2024年12月17日 10時30分00秒 | 代表丸山の活動
 先日、オンラインイベントで聴いた民間不登校調査の結果が「自分が書いたり話したりしていることとほぼ同じ」だとわかってますます自信が増した、代表の丸山です。

 さて、横浜市内で活動しているおとなひきこもり家族会「KHJ横浜ばらの会」の月例学習会で、4年ぶりの講師を今月と来月に務め、来月2回目の講演を行います。
 同会は講師を2回シリーズで依頼することが多く、4年前もその前も2回シリーズで務めました。

 今月は8日(日)に『本人に合った対応~江戸川区の調査結果が示唆したこと~』と題して、前に講師を務めてから今月までの4年間のおとなひきこもり分野の出来事を挙げ、そのなかから江戸川区の調査結果を取り上げて本人のニーズを、「ひきこもり人権宣言」を取り上げて本人が望む対応を、それぞれ論じました。
 来月は来年1月12日(日)に『本人に合った支援~何がハードルを下げるのか~』と題して、12月にお話ししたうち「少なくない本人は対応・支援を不要だと考えている」という点を受けて「支援の観点から見た本人の心理」と「本人は支援をどう見ているか」を論じます。

 現時点で予定している内容は、次のとおりです。

*支援を考えるうえで理解しておきたい本人の心理は(自宅と社会が離れている)
*ひきこもり状態の本人から見た支援機関の種類は(単独型と階段型)
*ひきこもり状態への支援と本人の実情との関係は(ミスマッチの深刻さ)
*本人が支援を受けやすくなる対応は(じつは非支援が重要)

 このように「支援」をテーマにした講演では珍しく本人の側に立った内容になっています。そのため、ほかではあまり聴かれないネタが多い講演であると自負していますので、前回をお聴きになっていない方もぜひお聴きくださいますようお薦めするしだいです。

 なお、この月例学習会はオープン(午前中の茶話会はクローズ)ですので、ご家族以外にも当事者経験者や関係者の方も申し込みが受理されればご参加いただけます。ひきこもり支援にご関心の方は、ふるって同会にお問い合わせください。

 両日とも、ひとりでも多くの方との出会いと再会を願っております。
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年末イベント出演のお知らせ

2024年12月07日 17時25分15秒 | 代表丸山の活動
 いよいよ冬が到来するとの天気予報に覚悟を決めた、冬嫌いの丸山です。

 さて、3週間後の28日(土)、横浜市の地域福祉施設「すすき野地域ケアプラザ」で『すすき野庵 年末大感謝祭』というイベントが開催されます。

 この施設は、おとなひきこもりの本人や家族を支援する「すすき野庵」という事業を実施しています。その担当者の方が、前任の「東寺尾地域ケアプラザ」で企画開催した『「 “ひきこもる” ということ」ファイナル!』(ひきファイ)という年末イベントを、さらに多彩な内容にしたうえ6年ぶりに再現するイベントです。
 ひきファイのときに体験談と演芸を行った、ひきこもり経験者の長谷川氏と氏を支えた和出氏の漫才コンビ「キラーコンテンツ」が今回は司会を担当(もちろん漫才もやります)。
 私の開会宣言と元ひきこもりミュージシャン哲生氏のミニライブ、私も出演するファッションショーといったプログラムはひきファイと同じですが、今回はほかにもひきこもり当事者会の代表者による座談会をはじめたくさんのプログラムが加わり、施設挙げての一大イベントとなること間違いなし!

 申込不要・参加無料ですので、年末のひととき、忘年会に参加する気分で楽しみながらおとなひきこもりのことを考えてみませんか。
 当スタジオのイベントでも使わせていただいているこの施設で、ひとりでも多くの方との出会いと再会を願っております。

 ↓ 開催情報ページを見る
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横浜市でのひきこもり講演2回シリーズのお知らせ

2024年11月26日 16時50分07秒 | 代表丸山の活動
 一時的な気温上昇に気を緩めることなく粛々と衣替えを進めている、代表の丸山です。

 さて、横浜市内で活動しているおとなひきこもり家族会「KHJ横浜ばらの会」の月例学習会で、4年ぶりに講師を2か月連続で務めます。
 同会は講師を2回シリーズで依頼することが多く、4年前もその前も2回シリーズで務めました。

 今年の日程は12月8日と来年1月12日のどちらも日曜日午後。
 12月は江戸川区が2年前に公表したおとなひきこもり当事者への調査への回答を取り上げ、それをもとに「本人は家族の対応や支援のあり方をどう見ているか」を論じます。
 1月は今年の不登校・ひきこもり界の出来事を取り上げ、それをもとに「本人は支援をどう見ているか」を論じます。
 いずれも、これまで同会で講演してきた「本人の心理」を各回のテーマに合わせてお伝えする内容ですので、家族や関係者が本人とどう向き合えばよいかをご理解いただけるのではないかと自負しております。

 なお、この月例学習会はオープン(午前中の茶話会はクローズ)ですので、ご家族以外にも当事者経験者や関係者の方も申し込みが受理されればご参加いただけます。どうぞふるって同会にお問い合わせください。

 両日とも、ひとりでも多くの方との出会いと再会を願っております。

 ↓ 主催家族会の告知ページを見る
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ひきこもり・若者協同全国イベント登壇のお知らせ

2024年11月22日 12時30分26秒 | 代表丸山の活動
 朝から大谷選手のMVP受賞というグッドニュースに、良い1日になりそうな気がしている、代表の丸山です。

 さて、来たる12月21日(土)~22日(日)、私が3年前から理事のひとりに名を連ねている一般社団法人「若者協同実践全国フォーラム」(JYCフォーラム)が毎冬開催している全国イベント「全国若者・ひきこもり協同実践交流会」が、今年は「in関西」として大阪府で開催され、私は初日に実施される当事者分科会のコーディネーターを務めます。

 このイベントは、おとなひきこもり支援の全国研修会として2006年から毎冬全国持ち回りで開催。途中から「若者協同実践」という趣旨に全面改訂され、前々回からは地域大会という位置づけにしてより地域色を出すようになりました。
 今回は『交歓する日常と非日常ー つくる まどう いきる ー』をテーマに、2014年2月以来10年ぶりの大阪開催。初日は会場での全体会と分科会と懇親会、2日目は広く地域の社会資源を知ったり課題を知ったりする分散会、と近年のスタイルを踏襲しています。ただ、今回は分科会がわかりやすい分類名に、分散会はテーマと実施方法がより多彩に、と例年以上に魅力を感じるものになりました。

 私は第1回大会から毎回参加し、1000人を集めた2017年の東京大会ではひきこもり相談の分科会に登壇したこともありました。請われて理事に就任してからは毎年ひとつの分科会を企画実施する担当者として深く関わっています。
 そんな私が今回関わっている当事者分科会は『自助・対話・つながり それから——当事者活動を知る・考える』というテーマのもと、おとなひきこもりに限らず若者が携わっているさまざまな当事者活動を紹介し、活動者の歩みや思いを伝えます。登壇者が語る前半のみオンライン参加が可能です。
 大阪府を中心に、関西では若者による当事者活動が活発。私も前々回や前回と違って分科会の企画は登壇者にお任せし、私は豊富な参加歴をもとに情報提供するなど後方支援のみにとどめています。当日もご要望いただいたとおりに進行するのみ。ぜひ関西の若者の力を目撃してください!

 当日、ひとりでも多くの参加者と出会い再会できることを願っております。

 ↓ 主催団体による告知ページを見る
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相模原市でのひきこもり講演のお知らせ

2024年11月07日 11時45分30秒 | 代表丸山の活動
 明日からの3泊4日の北陸地方滞在を “北陸研修旅行” と洒落た名称で宣伝しまくっている、代表の丸山です。

 さて、おもに神奈川県央地域にお住いのご家族が対象ですが、来たる30日(土)午前、「さがみはら若者サポートステーション」(さがみはらサポステ)の家族セミナー今年度第4回が開催され、私が講師をつとめます。

 今回のテーマは、昨年度に初めて講師をつとめた第2回と同じ『経験者相談員が語るひきこもり~家族にしかできないこと~』ということで、おとなひきこもりの心理とご家族ができる対応を提案する内容です。
 ご依頼時に「家族が安心できる内容を」とリクエストをいただいており、またきのうご担当の方がいらして打ち合わせを行った結果、昨年度とはほとんどの部分を差し替え、下記5項目とする内容に決まりました。

【講演項目】
*本人の心理過程=エネルギー減退のメカニズム
*本人のこだわりとその対応
*家族の心がまえ
*ステップアップではなく世界を広げる対応を
*心のビーカー=エネルギー回復のイメージ

 神奈川県内には川崎・横浜・横浜湘南・県西部・相模原、という5か所にサポステがありますが、家族セミナーを定期開催しているところは少なく、さらにはイベントじたいが少ない県央地区であることも考えると、おとなひきこもりの方がいるご家族には貴重な機会だと思います。

 同サポステにご利用の方のご家族様や県央地域のご家族様はもとより、その他の地域にお住いのご家族様も、ご関心でしたらぜひご参加ください。
 特に、昨年度に私の講演をお聴きくださった方も、前述のように今年度は内容がほとんど違いますので、再度ご参加くだされば必ず参考にしていただけると思います。
 なお、終了後にご都合のよろしいご家族様がいらっしゃいましたら、お食事しながら懇談したいと考えておりますのでお申し出ください。

 当日、ひとりでも多くのご家族様とお目にかかることを願っております。


↓ 告知ページ(チラシをダウンロードできます)を見る
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千葉市のおとなひきこもり家族会での講演のお知らせ

2024年11月05日 17時30分00秒 | 代表丸山の活動
 おととい、地元のベイスターズが日本シリーズを制覇してうれしかったので、きのうイベントに参加した帰りにスポーツ紙と神奈川新聞を買おうと思っていたら、両方どのコンビニからも無くなっていてショックを受けた、代表の丸山です。

 さて、来たる24日(日)、千葉市で活動している「KHJ千葉県なの花会」の月例会で講師をつとめます。
 ちょうど3年ぶり2度目となる今回は『持続可能な支援目標「SSGs」 ~長期対応を可能にするための提案~ 』と題して、家族が本人を支えるために必要な長期的視点をお伝えします。

 前回は初めてのご依頼ということで内容を詰め込み過ぎたため、レジュメに図をひとつも載せずに全部ホワイトボードに板書するという暴挙(笑)によってご負担をおかけしましたので、今回はテーマに沿った図を載せたうえ、月1で勤務している藤沢市社会福祉協議会で面接相談を行った際に板書したホワイトボードの写真を掲載して、時間の許すかぎり説明することにしています。

 つきましては、同会会員のご家族様はぜひご参加くださいますよう、また非会員でご希望のご家族様はぜひ同会にお問い合わせくださいますよう、お願いするしだいです。

 当日、多くのご家族様と交流することを楽しみにしております。

 ↓ 同会の告知ページを見る
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山梨講演のお知らせ

2024年10月29日 10時00分30秒 | 代表丸山の活動
 きのう、仕事や活動を通じて6年来のご縁が続いている逗子市の、子育て支援グループによる学習会で話題提供者をつとめ、新たな出会いと学び合いに充実感いっぱいだった丸山です。

 さて、2週間後の11月11日(火)、山梨市福祉課主催の『「ひきこもり」支援のための講演会~「ひきこもり」知ることから始めよう~』で講師をつとめます。

 おとなひきこもりについての講演会ですが、私には「不登校とおとなひきこもりの両方に共通する本人の心理と周囲の対応について話してほしい」というご依頼。内容は「不登校とおとなひきこもりとの関係」「家族の対応」「支援者にできること」といったリクエストをいただいています。
 不登校とおとなひきこもりの両方をテーマにすることも家族と支援者の両方に共通する内容も私の得意とするところですし、山梨県内で講師をつとめるのは初めてです(パネリストは1度あります)ので、ぜひご期待いただきたいと思います。

 なお、この講演会は研修会という趣旨ですので、おもに民生委員・学校関係者・事業所の相談員・ケアマネージャーといった関係者が参加なさるとのこと。ただし当事者の家族も参加でき、お申し込みも若干入っているようですので、山梨市内外に在住在勤在学の方はどなたでもご参加いただけます。また、当日参加も可能だそうです。

 当日、ひとりでも多くの方とお目にかかることを願っております。

 ↓ 告知ページを見る
 ↓ 参考までに私が取り上げられた山梨日日新聞の記事を読む(要ログイン)
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おとなひきこもりイベント登壇のお知らせ

2024年10月08日 19時10分11秒 | 代表丸山の活動
 先日、講演に向かう高速バスで、生まれて初めて東京湾アクアラインを通るということで楽しみに乗車していたら、居眠りしている間に房総半島に上陸してしまっていた、代表の丸山です。

 さて、お知らせしている「第3回ヒュースタ超会議」を開催する19日(土)の1週間後に当たる26日(土)夕方、開催地域も同じ横浜市北部の会場で「ひきこもりを考える会」というイベントが開催され、第2部「生きづらさ当事者パネラーとのディスカッション『自分らしくひきこもり生活をおくるヒント~経験を価値に変えていくために~』」にパネラーのひとりとして登壇します。

 主催は「HPKA《ハピカ》横浜北部ピアの会」と、当スタジオの連続講座「ヒュースタゼミナール」の元受講者の方が中心の「ゆるり会」というふたつのピアサポートグループ。当スタジオは3つの協賛団体のひとつに名を連ねています。

 第1部では “元ひきこもりと元福祉職” という異色のコンビとして、おとなひきこもりの世界では知る人ぞ知る漫才コンビ「キラーコンテンツ」による漫才とひきこもり体験談。
 それに続く第2部で、両主催団体から精神疾患やひきこもりの経験者が計3名登壇してのトーク。私は「ゆるり会」の一員としてひきこもりの立場からテーマに沿った発言をさせていただきます。

 全体の時間として90分しかありませんので、登壇者それぞれがポイントを絞った本質的な話をすると思います。夕方遅くの時間帯ですので昼間のイベントや親の会などと掛け持ち参加も可能。ご関心の方は、 ↓ の告知ページで詳細ご確認のうえ、ふるってご参加またはご紹介をお願いいたします。

 ↓ 主催団体の告知ページを見る
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