ヒュースタ日誌

相談機関「ヒューマン・スタジオ」の活動情報、ホームページ情報(新規書き込み・更新)を掲載しています。

不登校・ひきこもり連続講座「ヒュースタゼミナール」第8回単発受講者募集のお知らせ

2024年02月27日 14時35分08秒 | 連続講座
 寒さが緩んだ神奈川県ですが、皆様の地域はいかがでしょうか。

 さて、6年目の標記オンライン講座(略称「ヒューゼミ」)の後半。来たる3月28日(木)夜に第8回(最終回)を開催するにあたり、この回だけの単発受講者を募集いたします。

 テーマは『自分のこれからを考えよう』。
 例年どおり、発達/精神障害への対応をはじめ不登校・おとなひきこもりに関連する課題と最新の動向についての講義を聴いたうえで、約1年の受講を踏まえて今後のことについて演習(ロールプレイとグループセッション)を通じて相談し合う回です。

 演習では受講者の個人的な話題が話されるため、単発受講は前半の講義のみとなります。そのぶん受講料を割引しておりますので、講義内容にご関心の方はぜひお申し込みくださいますようご案内するしだいです。

 オンライン開催ですので、不登校またはおとなひきこもりの家族の心理や家族相談の基本を理解したいZOOMが使える方でしたら、全国どこにお住まいのご家族でも関係者でも一般の方でもご受講いただけます。
 下記告知ページをご覧のうえ、よろしければご紹介または申込フォームの「単発受講第8回のみ」を選択してのお申し込みをお願いいたします。
 申し込み締め切りは3月26日(火)です。

 「不登校・おとなひきこもり対応の多様化の必要性」を一緒に考えませんか。


↓ お問い合わせ・チラシ(現物またはメール添付)のご請求または配布のお申し出
husemi.info@@gmail.com(@をひとつにして送信ください)

↓ Peatixの告知ページを見る

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特別面接相談「出張ヒュースタin和光市」のお知らせ

2024年02月22日 16時55分23秒 | 相談援助
 このところの暖かさから一転、厳寒に逆戻りした神奈川県ですが、皆様のところはいかがでしょうか。

 さて「ヒュースタに行って相談したいが遠方で無理」という埼玉県の方に耳寄りなお知らせです!

 来たる3月2日(土)午前、先日本欄でお知らせしたように代表の丸山がひきこもり家族勉強会の講師をつとめるため、和光市を訪れます。そこで、終了後の午後一番の時間帯に和光市駅近くの貸し部屋で面接相談を実施することになりました。

 滞在先での面接相談は、過去「テレコム(電話またはメール)相談」ご利用者の地元への出張時、あるいは出張講演の前後などに時間をとって行い、ご好評をいただいておりました。
 そこで、研修や講演で出張する際まとまった時間ができる場合には、面接相談を当スタジオが通常業務で行っているのと同じ手法・費用で行う「出張ヒュースタin〇〇」を実施していくことになり、現在3年目を迎えております。

 不登校/ひきこもり状態についての面接相談は、1度利用するだけでもその後の経過に大きく影響することが少なくありませんので、当地のご本人やご家族からご関係の方まで、必要な方はこの機会にぜひご利用くださいますようご案内申し上げます。

【実施要項】
 日時:3月2日(土)13時15分~15時
 場所:和光市駅近くのレンタルスペース(ご利用決定者にのみ通知)
 費用:テレコム(電話またはメール)相談ご利用中の方は通常相談料4500円+出張料1500円+部屋代2640円=計8640円
    初めての方は事前相談料3000円+出張料1500円+部屋代2640円=計7140円
 申込:ご希望の日時をお電話かメールで当スタジオにご予約ください(先着順)。
 〆切:メール・電話とも前日まで。
 連絡:お申し込み・お問い合わせは、下記宛お願いいたします。
電話0466-50-2345(丸山の携帯に転送されることがあります)
メールhusta.maru@@gmail.com(@をひとつにして送信ください)


↓ ホームページの相談業務の案内を見る
http://husta.is-mine.net/heartpro.html
 
↓ 2015年、地方紙に掲載された面接相談風景を見る

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ひきこもり家族勉強会での講演のお知らせ

2024年02月16日 12時51分54秒 | 代表丸山の活動
 今週末に三軒茶屋と桜木町で行うひきこもり講演での出会いと再会を楽しみにしている、代表の丸山です(どちらも当日参加可能です)。
世田谷はなみずきの会 2月講演会のご案内

 さて、来たる3月2日(土)午前、埼玉県和光市で同市の社会福祉協議会(和光市社協)の部署「すたんど・あっぷ和光」が開催するおとなひきこもりの家族勉強会で、私が講師を務めます。

 前半の講演は去年10月16日に同じ部署が主催した講演会とほぼ同内容。ご家族のみが対象ですので、よりご家族の判断基準になるようにお話しします。
 後半は質疑応答で、個別のご質問にも必要に応じてホワイトボードを使用しながら丁寧にお答えするのはもちろん、場合によってはほかのご家族様に発言を求める “「しゃべるの会」方式” も想定しています。

 このようなプログラムと進行で、一方的に聴くだけでなくご自身で考えて判断できるようになることをめざして微力を尽くします。

 和光市と周辺地域にお住まいのおとなひきこもりの方がいらっしゃるご家族様はご参加を、ご家族様をご存じの方はご紹介を、それぞれお願いいたします。

 ↓ 告知ページを見る
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ひきこもり支援サイト「ひき☆スタ」閉鎖のお知らせ

2024年02月13日 13時30分42秒 | 代表丸山の活動
 「出張しゃべるの会・不登校編Ⅱ」の進行、「かたら~なin世田谷」への一般参加、「地域福祉学習会『ひきこもりの話しをしよう』」での対談と、楽しかった3連休の余韻を感じながら勤務している、代表の丸山です。

 さて、開設当初から協力していた神奈川県のひきこもり支援サイト「ひき☆スタ」が、12年間の歴史を閉じることがきょう発表されました。

 思えば2012年3月、当スタジオが開催する「第18回青少年支援セミナー」に勝山実さんが登壇すると知った初代受託団体「横浜コミュニティデザイン・ラボ」の担当者から「勝山さんを検討委員(外部諮問委員)のひとりに依頼したいので紹介してくれないか」という連絡が来たことが関わりの始まり。
 つまり私は「ひき☆スタ」に開設前から協力し始めていたのです。

 2年目からは私も依頼されて数年間検討委員を務め、編集部と県の担当者の方針が対立した時期の編集会議に同席して、県の担当者を翻意させることに成功したこともありました。
 こうして「ひき☆スタ」は掲示板運営にしても記事やイベント情報の掲載にしても、利用対象としていたひきこもり当事者の側に立ち続ける自治体ポータルサイトの先駆者としての地位を確立し、現在の受託団体「湘南市民メディアネットワーク」(scmn)に引き継がれます。

 scmnは当スタジオの近所にありスタッフの方々とも古くから親しかったため、私は検討委員から外れていましたが取材していただいたり記事を企画させていただいたり取材班に参加したりと、深く関わってきました。
 そこで、以下に同サイトで私の名前がタグ付けされている(私が取材したりされたりしたまたは私の名前が出ている)記事の一覧、ならびに私が取材チームに参加したり取材協力した)記事をリンクしますので、ご関心の記事がありましたら閉鎖日である3月22日までにご覧くださいますようご案内申し上げます。
 (一部の記事は閉鎖後も県のサイトにPDF化して残されます)

 ↓ 私の名前がタグ付けされている記事

 ↓ 取材チームに参加したり取材協力したりした記事

 最後に神奈川県では次年度以降すでに昨秋からスタートさせている「メタバース居場所」に注力する(現在第2回イベント開催中)とのことですので、ご関心の方は ↓ のサイトをご覧ください。
メタバースで社会参加支援を目的とした「つながり発見」パークを開設し、イベントを開催します!

 長年お世話になった「ひき☆スタ」編集部の皆様、県の担当者の皆様、検討委員の皆様、閲覧くださった皆様に、厚くお礼申し上げます。
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note更新のお知らせ

2024年02月09日 22時57分57秒 | メディア業務
 明日からの3連休を前にしていかがお過ごしでしょうか。

 さて、本日note記事を公開いたしました。

 代表の丸山が過去に書いた文章のうち、転載可能で不登校・おとなひきこもり理解に役立つものを時系列で転載していくことにしており、今月は前編に本の感想、後編に地域福祉施設の取り組み、といずれも2年前に書いたおとなひきこもり関係の文章を転載しました。

 前編では、2022年2月に配信したメールマガジン『ごかいの部屋』第258号の「当方見聞読」欄で、丸山にとって長年の当事者活動仲間である林恭子氏の著書『ひきこもりの真実』を読んだ感想を伝えています。一般的な書評の部分に加え、自分といかに共通点が多いかを明らかにしています。
 後編では、同月に投稿したFacebookで、おとなひきこもりの高年齢化にともない介護分野の方々がひきこもり研修に本腰を入れ出したことを、自身が講師を務めた研修会を例に伝えるとともに、その研修会を主催した横浜市内の地域福祉施設の担当者の取り組みを紹介しています。
 末尾欄外では、この2つの文章に関連した3つのイベントと、丸山自身が講師をつとめるイベントを告知しました。

 今月は告知が多くて恐縮ですが、ご都合のよろしいものにぜひご参加ください。 
 来月はまたかつて100本転載したのと同じ長文を前後編に分けて転載します。お楽しみに。


↓ 今月のnote(前編)を読む(後編はいちばん下の「こちらもおすすめ」欄のすぐ上にある「次の記事」をクリック/タップしてお読みください)
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『不登校・ひきこもりが終わるとき』新装版出版のお知らせ

2024年02月06日 17時00分06秒 | 代表丸山の活動
 当スタジオは自宅の一室を使用しているため、この雪のなか外出せず仕事ができている、代表の丸山です。

 さて、拙著『不登校・ひきこもりが終わるとき-体験者が当事者と家族に語る、理解と対応の道しるべ』を2014年4月に出版した看護系出版社「ライフサポート社」が、諸般の事情により年内で閉業し、同じ看護系の「照林社」が版権を引き継いで新装版を出版することになったと、去年12月26日の本欄でお知らせしたのをご記憶かと存じます。

 このほど、その「照林社版」が出版されました。

 333ページに掲載された当スタジオの情報やその下のメールマガジン(本書の元ネタ)の情報の変更点がそのままになっているという問題点まで引き継がれてしまいましたが、それ以外は文章のみならずデザインやイラストもまったく同様で、表紙・背表紙・裏表紙とそのカバーのみ、字体およびデザインやイラストの配置などに新たな工夫が施されています。

 つきましては「旧ライフサポート社版」をお持ちの方は比較したり人に貸したりするために、お持ちでない方はこの機会に、ぜひこちらの「照林社版」を
ご購入くださいますようご案内申し上げます。

 末尾ながら、絶版にならなかったのはひとえにライフサポート社様と照林社様のおかげです。心からお礼申し上げます。
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おとなひきこもり家族会例会での講演のお知らせ

2024年02月04日 19時05分02秒 | 代表丸山の活動
 今月唯一の日曜開室で勤務している、代表の丸山です。

 さて、2週間後の18日(日)、横浜市内で活動しているひきこもり家族会「KHJ神奈川・虹の会」の例会で『持続可能な支援目標「SSGs」~長期対応を可能にするための提案~』をテーマに講演いたします。

 この家族会例会で講演するのは、ちょうど2年前以来7度目。現在は偶数月のみに例会を行っており、去年12月の例会にチラシの配布を依頼しに開会前にうかがったとき、逆にご依頼いただきました。
 講演は、先月「KHJ静岡・いっぷく会」の定例学習会で行った講演と同じもので、去年4月に開催した「不登校・ひきこもりセミナー2023」での講演内容を再現するものです。 

 神奈川県域を対象とした家族会の例会ですので、参加は原則として「神奈川県内にお住まいで同家族会への入会を検討できるひきこもり家族」となります(非会員でも会場で受け付けてもらえます)。
 この条件に該当していてテーマに関心あるご家族の方は、下記リンク先ページで要項ご確認のうえ、当日会場で「ヒュースタ日誌を見た」とお申し出ください。

 近年は参加者が少ない同家族会。ご無沙汰している方、参加したことがない方、少人数の家族会をお望みの方、この機会に参加なさいませんか。


↓ 主催の家族会の告知ページを見る
KHJ神奈川「虹の会」 第215回 KHJ神奈川「虹の会」2024年(令和6年)2月例会のお知らせ
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業務カレンダーに2月の予定を掲載

2024年02月01日 19時20分05秒 | ホームページ
 能登半島地震から1か月。被災された皆様に心からお見舞い申し上げますとともに、1日も早い復興をお祈り申し上げます。

 さて、先ほど今月の業務日程を入力しました。

↓ 業務カレンダーが載っているトップページを見る
http://husta.is-mine.net/

 お問い合わせ・ご利用が可能なのは無記載の日、「臨時休業日」を除く第2、3金曜日のメディア業務日、土日祝の「原則休業日」のうちカッコで「開室」または「途中から/途中まで開室」と表記している日、です。
 休業するのは、毎週月曜日の定休日と第3木曜日の外部勤務日に加え「閉室」と表記されている土日祝の原則休業日です。
 加えて、丸山の公私の都合による短縮開室日(「お問い合わせ・ご利用 ~時から/~時まで可」と表記)があります。臨時休業日は今のところありません。

 今月の公開業務は、連続講座「ヒュースタゼミナール」第5回補講を6日(木)夜に、同第7回を22日(木)夜に、それぞれオンライン開催するほか、10日(土)に不登校家族会「しゃべるの会・不登校編」を横浜市内で活動している不登校親の会の例会で開催いたします。
 ご関心の方は、それぞれ当日の表示をクリックして詳細をご覧ください。
 代表の丸山は、講師や登壇の機会が週末や祝日に集中しているため、原則休業日に閉室が多く休めない定休日もあります。
 いずれもご関心の方はそれぞれの日付をクリックして、説明欄にリンクした告知ページをご覧ください。

 最後に、業務スケジュールは月の途中でも変更させていただく場合がございます。特に短縮開室日が増える可能性がありますので、お手数ですがカレンダーを随時ご確認くださいますようお願いいたします。

↓ 業務カレンダーが載っているトップページを見る
http://husta.is-mine.net/

【業務カレンダーの表示について】

 当スタジオの開室時間(原則)である午前10時~午後4時を基準として、そのなかの一部をお休み(短縮開室)する日は「短縮開室日」と、すべての時間をお休みする日は「定休日」「臨時休業日」と表示されています。
 短縮開室日の表示には、今年度から「途中から/途中まで開室」というカッコ書きを追記することにより、ひと目で完全閉室ではないとわかるようにしております。

 毎週土日曜と祝日は「原則休業日」と表示されています。これは「丸山の都合が悪ければ開室しなくてもよい日」という意味であり、必ず休業するわけではなくお問い合わせ・ご利用の両方またはお問い合わせが可能な日(カッコで「開室」と表記)や「短縮開室日」と同様の日(黄色)がありますので、ほかの休業日と同様カレンダーの表示をクリックしてご確認ください。

 代表の講演等が入っている日は、表示にカッコを付けてその用件を記載しています。詳細は当ブログで順次お知らせしていますのでご確認ください。 

 業務スケジュールは月の途中で変更になることがあります。お問い合わせ・ご利用の可否はなるべくカレンダーをご確認ください。また、詳しいお問い合わせはメールでお願いいたします。

↓メールアドレス
husta.maru@@gmail.com
(@をひとつにして送信ください)
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