ヒュースタ日誌

相談機関「ヒューマン・スタジオ」の活動情報、ホームページ情報(新規書き込み・更新)を掲載しています。

「しゃべるの会」第15回開催のお知らせ

2013年09月27日 15時38分07秒 | 家族会
 メールマガジン『ごかいの部屋~不登校・ひきこもりから社会へ~』の新しい号をテキストに使用する独自の家族会としてご好評いただいている標記の会、4年目の今年度は「横浜」と「湘南」で交互に開催しており、今回は横浜の番ですが、湘南地域に近い栄区の「あーすぷらざ(地球市民かながわプラザ)」しか部屋が空いていなかったため、そこで開催します。

 今回は節目の15回目ということで、大きな部屋でもあり定員を15人という余裕ある人数にしました。そのため当日参加もお受けできそうですが、いつもどおり可能なかぎり事前申し込みをいただき、直前や当日にならないと決められない事情がおありの方のみ、前日または当日にお電話のうえ直接ご来場ください。

 今回のテキストは、先月配信した201号と来月配信する202号です。この両号は、多くの親御さんがお悩みであろう「インターネットやゲームに熱中しているわが子をどうするか」というテーマで連続した内容になっており、当日も2号分読み上げてからフリートークに入ります。

 これまでよりさらに踏み込んだ記述に疑問を抱かれる親御さんもいらっしゃるでしょうが、この会は筆者に直接何でも質問や意見をぶつけることができますので、下にリンクしている告知ページの末尾に貼付したリンク先から『ごかいの部屋』の該当号を事前にお読みいただいたうえご参加いただければ、当日会のなかで理解が深まることでしょう。
 もちろんテキストはご用意しますので、お読みにならずに参加されても差し支えありません。

 親御さんをはじめとする多くのご家族のご参加をお待ちしております。


「しゃべるの会」(第15回)の開催要項を見る
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「湘南ユースファクトリー(SYF)」設立のお知らせ

2013年09月18日 15時48分40秒 | SYF
 昨年8月24日、湘南地域の青少年関係団体の交流を目的とした市民グループとして結成以来、関係者交流会、トークライブ、支援団体化に向けての検討会、と地道に活動してきた標記団体(SYF)は「学校/社会への復帰支援」ではなく「生きるための支援」を目的とする新発想の不登校・ひきこもり支援団体として、去る6月9日(日)正式に設立されました。

 SYFが掲げているのは「生きる」という原点に立ち返り「働き方を含めた生き方の選択肢を広げる」という目的です。その具体案として「在宅生活の質(QOL)向上」「地域ごとの格安生活拠点の開設とネットワーク化」等を挙げています。

 このSYF、同じ藤沢市に所在し、ここ2年の「フリ・フリ・フリマ」でも協働した「湘南市民メディアネットワーク」(SCMN)と当スタジオの両団体の代表者を中心に設立されたものです。

 丸山は、昨夏の結成準備会には参加できず、名称の決定にかかわれなかったものの、支援団体化構想の立案と具体化の検討をリードしてきたことから、設立にあたって代表理事に就任しました。また、SCMN代表理事の森康祐氏は“縁の下の力持ち”としてバックアップすべく顧問に就きました。

 そのほかの理事には、勝山実氏(ひきこもり名人)、増田康仁氏(SCMN)、園田明日香氏(コス援護会)、加藤壮章氏(一心一)という、不登校・ひきこもりなど青少年期に生きづらさを経験してきた関係者が揃いました。ほかにも支援団体化に向けての検討会に参加していた関係団体の代表者や世話人の方々が参画しています。

 SYFは、設立後も積み残した課題の検討が理事会で続いていたことから、周知や会員募集の動きが鈍い状態が続いていましたが、設立3か月が経った今月に入って活動に本腰が入り始めました。

 8日(日)に座間市で開催された、青少年関係団体や作業所等が出店する「あすなろっこ祭り」への出店、先日の「フリ・フリ・フリマ」での出し物「第5回青少年支援セミナー」への参加と協力、そして来たる22日(日)に開催されるSCMNのイベントへの広報の協力と当日の丸山の挨拶、などです。

 今後さらに広報と事業構想の具体化を進め、ひとりでも多くの会員と各方面のお力添えを得て、ひとつひとつ立ち上げていくことにしております。
 
 つきましては、以後本欄でもSYFの設立趣旨と事業内容、さらに動向を逐一お伝えしていきますので、ご関心の方はぜひご覧のうえ、趣旨ご賛同くださった方のご入会をお待ちしております。


SCMN(湘南市民メディアネットワーク)
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「第9回フリ・フリ・フリマ」参加報告

2013年09月17日 19時24分04秒 | 新規業務
 去る14日、神奈川県立青少年センター別館青少年サポートプラザで、今年で9回目となる青少年支援団体合同フリーマーケット「フリ・フリ・フリマ」(以下「フリマ」と略)が開催され、第1回から参加している当スタジオも例年どおり参加しました。

 今年は、5回目の参加となる地元藤沢市内に所在するNPO法人「湘南市民メディアネットワーク」(以下「SCMN」と略)と、去年と同様コラボ。模擬店を「ヒュースタ湘店」と名づけて共同出店し、出し物は2年ぶりに「青少年支援メッセ」を実施することになりました。

 第5回となる今回のメッセは、当スタジオとSCMNを中心に6月に設立された「湘南ユースファクトリー」の関係者の協力を得て、不登校・ひきこもり経験者に加え初めて発達障碍当事者がプログラムに登場し“当事者経験者によるイベント”という色彩の濃い内容になりました。

 そのため、フリマ全体の来場者数が激減したなか、メッセの午後に組まれていた「ピアノ演奏付き昼食会場」「元不登校のミニライブ」「ひきこもりトークライブ」の3プログラムは、いずれも多数の入場を得て盛況でした。

 なかでも、去年に続いて2回目のひきこもりトークライブ『まるさんの ひき・ひき・ひっきー!』は、席を用意しなかったにもかかわらずじ10人余りが観覧に来てくださった去年の反省から、広い場所であらかじめ席が用意されていたため混乱なく多数の方に観覧していただくことができました。また、動画配信サイト「USTREAM(ユーストリーム)」でリアルタイムで視聴してくださった方も去年より大幅に増えたようでした。

 トークゲストには、去年に続いて出演の勝山実氏に加えて林恭子氏をお招きし、お二方それぞれに過去・現在・未来の生き方や考えていることをお話しいただいたうえ、最後の質疑応答では観覧席から3名、ツイッターから1名の方が質問してくださり、たいへん密度の濃いトークになりました(収録された動画を視聴してくださった方は現時点で100人を超えています)。

 反面、模擬店とメッセの午前のプログラム「団体個別説明・相談会」のほうは、フリマ全体の来場者数激減のあおりで閑古鳥が鳴く、さびしい状態でした。

 なお、この「フリ・フリ・フリマ」の会場である「青少年センター別館」は今年度限りで廃止されるため、来年は「青少年センター本館」に会場を移して第10回を開催する予定です。どうぞお楽しみに。


動画共有サイト「USTREAM(ユーストリーム)」で『まるさんのひき・ひき・ひっきー!』を観る
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ひきこもりトークライブのお知らせ

2013年09月14日 07時52分31秒 | ホーププロジェクト
 前回本欄でお知らせした青少年関係団体合同フリーマーケット「フリ・フリ・フリマ」の出し物として実施する「第5回青少年支援メッセ」の最後のプログラムである
ひきこもりトークライブについて、あらためてお知らせします。

 本日14~15時、神奈川県立青少年センター別館にて、勝山実さん(ひきこもり名人)と林恭子さん(古書店経営)のおふたりをゲストにお招きし、代表の丸山がパーソナリティーをつとめるインターネット番組『まるさんの ひき・ひき・ひっきー!』の公開生放送を行います。

 会場で観覧できるほか、下記ページから動画共有サイト「ユーストリーム」から配信されますので、お越しいただけない方はぜひパソコン等でご覧ください。またツイッターでのご意見ご質問もお受けします。

 青少年支援セミナーなどでおなじみの3人の語り合いに、どうぞご期待ください。


ユーストリームで番組を視聴する
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「第9回フリ・フリ・フリマ」今年の参加内容

2013年09月11日 17時01分25秒 | ホーププロジェクト
 毎年9月恒例、青少年支援団体合同フリーマーケット「フリ・フリ・フリマ」(以下「フリマ」)が、今年は9月14日(土)にいつもの県立青少年センター別館「青少年サポートプラザ」で開催され、当スタジオと4度目の参加の「湘南市民メディアネットワーク」(以下「SCMN」)が、去年に引き続き共同店舗と出し物のひとつでコラボします。


 出し物は、おととしまで4回実施したものの諸事情により去年は実施できなった「青少年支援メッセ」。

 今回は、当スタジオ代表の丸山とSCMN代表理事の森康祐氏を中心に6月に設立された新しい不登校・ひきこもり支援団体「湘南ユースファクトリー」(以下「SYF」)の役員や関係者あるいはそのツテで支援者や当事者が出演。団体説明・相談会から始まり、発達障碍の若者によるピアノ演奏や元不登校の若者によるミニライブが続き、場所を変えて去年メッセの代わりに実施した「ひきこもりトークライブ」の2回目で締めくくる、という多彩なプログラムになりました。

 なかでも、SCMNの制作配信によるインターネット番組『まるさんの ひき・ひき・ひっきー!』は、丸山がパーソナリティをつとめ、3月に開催した「第19回青少年支援セミナー」2日目にも出演した勝山実氏(ひきこもり名人)と林恭子氏(古書店経営)の、ふたりのひきこもり(元)当事者を再び招いてのトークライブです。
 青少年支援セミナーで語りきれなかったことやおふたりのその後について、おおいに語っていただき“ひきこもりからの生き方の実例”をお伝えします。

 番組は、動画共有サイト「USTREAM(ユーストリーム)」を通じて生放送。前回はラジオ番組のようなブースで行ったため観覧席を用意できませんでしたが、今回は少し広い場所を使い、椅子も15脚くらい並べる予定です。
 ご関心の方はご来場のうえご観覧いただくか、ご自宅でご覧いただきながらご意見ご質問をツイッターでお届けください。

 放送時間は午後2時~3時です。どうぞご覧ください。


 共同店舗では、例年どおりの書籍(勝山実氏の著書など)や雑貨に加え、初めて漫画の古本を販売します。

 また、去年同様店頭企画として、不登校・ひきこもり専門紙『Fonte』2012年7月15日発行号に掲載された「第18回青少年支援セミナー」初日の講演抄録の記事の中の、丸山代表の写真が本物とどこが違うか(どこが加工されているか)を当てるクイズをご用意しています。


 フリマ全体が楽しいお祭りの雰囲気ですので、ぜひご来場のうえ、他団体の模擬店や出し物を回りながら、私どもの共同店舗やSCMNのもうひとつの出し物であるパソコンワークショップ「DMD(3Dアニメ制作)講座」にお立ち寄りいただければ幸いです。
 また、ご来場いただけなくても時間のご都合が合う方はぜひトークライブをご覧ください。

 フリマ全体の内容やトークライブが観られるページのアドレスは、下記ページの下部にリンクを貼ってありますので、下ページをご覧ください。



「青少年支援メッセ」の詳細を見る
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休業日追加のお知らせ

2013年09月10日 17時23分06秒 | 運営
 ようやく猛暑が一段落したものの、まだ蒸し暑い神奈川県です。

 さて、代表の事情により、今月の後半は完全休業日や一時休業日を当初より増やすことになりました。

 原則休業日(土日月祝)では、15日(日)が完全休業に、16日(月)が一部休業に、通常業務日では、24日(火)がご利用不可(お問い合わせは可能)に、17日(火)は一部休業日に、それぞれ変更させていただきます。

 ご利用日が少なくなってたいへん恐縮ですが、ご了承くださいますようお願いいたします。


業務カレンダーで確認する
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業務カレンダーに9月の予定を掲載

2013年09月03日 14時35分12秒 | ホームページ
 猛暑も間もなく緩むかというところになって、豪雨や竜巻など各地で天候が荒れている今日この頃、被害に遭われた方にはお見舞い申し上げます。

 さて、9月の業務日程を入力しました。

 代表の丸山が関係するイベントが多い今月ですが、原則休業日は休業しない日を極力とっています。また、午前だけ開室する「一部休業日」もありますので、カレンダーの▲印が付いた日付をクリックして休業内容をご確認ください。

 ただし、丸山の事情により直前になって一部休業や完全休業に変更する日が出る可能性があるほか、臨時休業日も2日間いただいていますので、随時ご確認くださいますようお願いいたします。

 今後もゲリラ豪雨や台風などを含め、天候不順が続くものと思われますので、どうぞお気をつけてお過ごしください。

  
9月の業務カレンダーを見る


【業務カレンダーの表示について】

 原則休業日は「ご予約が入っていなければ休業できる日」という意味であり、必ず休業するわけではなくお問合わせ・ご利用が可能な日がありますので、可能かどうかをカレンダーの日付をクリックしてご確認ください。
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