ヒュースタ日誌

相談機関「ヒューマン・スタジオ」の活動情報、ホームページ情報(新規書き込み・更新)を掲載しています。

年末年始休業のお知らせ

2020年12月28日 12時10分14秒 | 運営
 感染が拡大するいっぽうですが、皆様ご無事でお過ごしでしょうか。

 さて、本日午後1時をもちまして、当スタジオは年末年始休業に入ります。

 土日月曜日を「原則休業日」としている当スタジオ、本日も来年1月4日も月曜日ですが、今年度は業務スケジュールの関係で本日を仕事納め、1月4日を仕事始め、として常識どおり6日間のお休みをいただきます。

 それを含めた1月10日(日)までのスケジュールを業務カレンダーに記載しましたのでご確認ください。5日(火)には新年1週目の「メールマガジンバックナンバー掲載文転載企画」を、9日(土)には家族会「しゃべるの会・不登校編」を実施いたします。

 なお「業務カレンダー」には休業内容を全日「お問い合わせ・ご利用 不可」と記載しておりますが、相談業務につきましては、次のとおり対応いたします。

*相談ご利用中の方
 都合のつくかぎり緊急のご予約・ご相談をお受けいたします。

*相談ご利用のご検討またはご希望の方
 ご相談はお受けできませんが、1月5日以降のご相談に関するお問い合わせまたはご予約は、連絡がついた場合にかぎりお受けいたします。

 ところで、今年は皆様にとりましても大変な1年だったことと存じますが、当スタジオも相談ご利用の激減、連続講座「ヒュースタゼミナール」や毎年参加していた「フリ・フリ・フェスタ(フリフェス)」の中止など、存在意義が大きく揺らいだ1年となりました。
 反面、代表の丸山にとりましては、新型コロナ禍以前に日本評論社『いまこそ語ろう、それぞれのひきこもり』への寄稿、ドラマ『こもりびと』の撮影への参加、といった話題性ある機会を得られたほか、最後の3か月にはオンラインイベントを含む講演が急増し記事も執筆するなど、充実した日々を送ることができました。

 来年は、面接を中心とする「総合相談」の件数回復と、メールや電話などでの「テレコム相談」の件数増につとめ、当スタジオならではの不登校・ひきこもり相談の実践を推進してまいりたいと考えております。
 皆様のご利用ご支援ご参画をよろしくお願い申し上げます。

 全国的に厳寒の年越しになるとのこと。どうぞご自愛のうえよい年をお迎えになりますようお祈り申し上げます。


↓トップページの業務カレンダーを見る
http://husta.is-mine.net/
↓「しゃべるの会・不登校編」の開催情報を見る
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『ごかいの部屋』号外配信のお知らせと読者登録のお願い

2020年12月25日 15時53分35秒 | ホーププロジェクト
 寒さが緩んだクリスマスを迎えている神奈川県ですが、皆様のところはいかがでしょうか。

 さて、当スタジオの看板業務として本にもなったメールマガジン『ごかいの部屋~不登校・ひきこもりから社会へ~』は、偶数月第1水曜日の配信を原則としており、今月はすでに配信しておりますが、明日午前10時に号外を配信するはこびとなりました。

 筆者で当スタジオ代表の丸山が、NHK「『#こもりびと』キャンペーン」で放送された番組について感想・意見・裏話・講演に引用した点、などを書いたコラム(本文)や、先日投稿した機関誌掲載記事の紹介を「当方見聞読」欄に掲載しています。

 つきましては、読者登録していなくてご関心の方は、末尾にリンクした配信サイト「まぐまぐ」で明日10時少し前までに読者登録のうえ、ほかのメールに混じって配信された『ごかいの部屋』をお読みくださいますようお願いいたします。

 前日のお知らせになって恐縮ですが、ご検討のほどよろしくお願い申し上げます。


↓『ごかいの部屋』の読者登録をする
https://www.mag2.com/m/0000098424
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『ごかいの部屋』バックナンバー公開第38回のお知らせ

2020年12月22日 18時41分35秒 | ホーププロジェクト
 寒波が一段落して、温暖なクリスマスを迎えそうな神奈川県ですが、皆様のところはいかがでしょうか。

 さて、メールマガジン『ごかいの部屋~不登校・ひきこもりから社会へ~』バックナンバー掲載文の「note」への転載企画、フォロワー様が50人に到達して迎えた今月は、家族や関係者が本人をどう見てどう対応するかについて書いたなかから、古めの文章を選んで転載しています。

 今年最後、通算38本目は、15年前の年末に配信した第114号に掲載の『濃いスープより薄いスープを』という文章を前後編に分けての転載です。年末に合わせた書き方をしているため、本日転載しました。

 本人の言動(発言と行動)を「そのまま受け取っていい言動」と「隠れた意味を考えるべき言動」に区別する判断基準を提示したうえで“本人に与えるスープの濃さ”というたとえを使って、本人に受け入れられる範囲の対応を地道に積み重ねていくことの重要性を訴えています。

 また末尾の欄外には、前回転載した文と今回転載した文を書いた動機も記しています。

 また「note」には、文章が気に入った方がカンパで応援する「サポート」というシステムがあります。丸山の場合は相談援助実践のスキルアップと『ごかいの部屋』の充実したコラム執筆に還元するための研修資金として大切に使わせていただきますので「参考になった」「役に立った」などとお感じになりましたら、ぜひサポートしてくださいますようお願いいたします。

 クリスマスを楽しく過ごせますようお祈りしております。

↓今回のnoteを読む(冒頭にリンクしてある前編からお読みください)

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「しゃべるの会」不登校編のお知らせ

2020年12月18日 13時08分31秒 | ハートプロジェクト
 今冬初めての寒波が到来していますが、皆さまご無事でお過ごしでしょうか。

 さて、登録読者様が700人を突破して増え続けているメールマガジン(メルマガ)の新しい号をテキストに使用する独自の家族会として3か月ごとに開催している標記の会、次回「不登校編」は1月9日(土)午後1時半から「ひらつか市民活動センター」で開催します。

 テキストは、最新の245号のコラム(本文)です。筆者であり当会の担当者である丸山が「答え」のない新型コロナ禍に関連して、やはり「答え」のない不登校対応への考え方について書いたものです。

 これを最初に丸山が読み上げて補足説明をしたあと、自己紹介を1周して休憩し、後半はテキストの内容にとらわれないフリートークを行います。

 「答えがほしい」と願うご家族様はもとより、あらゆるお悩みを出し合っていただけます。

 筆者を囲んで同じ立場のご家族どうしで考え合ってみませんか。


【第61回「不登校編」】

期日:1月9日(土)
時間:午後1時30分〜4時30分
会場:ひらつか市民活動センター(平塚駅徒歩10分)
対象:学校に行けない方のご家族(当事者の方はご参加いただけません)
定員:5名(申込先着順)
費用:おひとり500円(席料)
開催:感染予防に万全を期して開催しますが、感染状況が深刻化している場合、会場開催の可能性を前々日までに判断し、不可能と判断した場合にはオンライン開催に変更します。
申込:電話・メール・FAX(チラシ裏面の申込欄使用)のいずれかで下記に
参加:当日にならないとわからない方は、当日参加できることになりましたら直接会場にお越しください。

※お申込み・チラシのご請求はこちらへ
電 話 0466-50-2345
メール husta.maru@@gmail.com(@をひとつにして送信ください)

↓ひきこもり編の会場の地図を見る
https://www.hiratsuka-shimin.net/topics/post-20190203-2/
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『ごかいの部屋』バックナンバー公開第37回のお知らせ

2020年12月15日 12時11分27秒 | ホーププロジェクト
 いよいよ冬の寒さが到来した神奈川県ですが、皆様のところはいかがでしょうか。

 さて、メールマガジン『ごかいの部屋~不登校・ひきこもりから社会へ~』バックナンバー掲載文の「note」への転載企画、フォロワー様が50人に到達して迎えた今月は、家族や関係者が本人をどう見てどう対応するかについて書いたなかから、古めの文章を選んで転載しています。

 通算37本目の本日は、12年前の第154号に掲載した『対応の影響は雪だるま式に』という文章を前後編に分けての転載です。

 12年前「米国内務省がシロクマを絶滅危惧種に指定した」というニュースがありました。そこで報じられた内容が「最初の現象が次の現象を起こす」ということの繰り返しによってその悪影響が雪だるま式に大きくなっていく、というプロセスであることを指摘したうえで、それを不登校/ひきこもり対応に適用した内容です。

 先々週に転載した141号の掲載文をもとに、肯定的な捉え方で対応した場合と否定的な捉え方で対応した場合の影響を比較し、次いで対応が逆効果になった場合に「原因が自分の対応にあるか本人の深刻さにあるか」という解釈の違いによる影響を比較して「肯定的な対応」と「対応が逆効果になった場合に自分の対応を省みること」の重要性を訴えています。

 また「note」には、文章が気に入った方がカンパで応援する「サポート」というシステムがあります。丸山の場合は相談援助実践のスキルアップと『ごかいの部屋』の充実したコラム執筆に還元するための研修資金として大切に使わせていただきますので「参考になった」「役に立った」などとお感じになりましたら、ぜひサポートしてくださいますようお願いいたします。

 今年もあと半月。寒さにお気をつけてお過ごしください。

↓今回のnoteを読む(冒頭にリンクしてある前編からお読みください)
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「出張ヒュースタin静岡」実施要項確定のお知らせ

2020年12月12日 10時00分00秒 | 相談援助
 「GoToトラベル」の議論が活発になるほど感染が拡大している今日この頃、皆様ご無事でお過ごしでしょうか。

 さて、標記臨時面接相談の実施要項に未定の項目がありましたが、講演先家族会のご厚意によりすべて確定させることができましたのでお伝えいたします。不登校/ひきこもり状態への理解と対応に関して高い評価を得ている“経験者相談員”による面接相談です。

 まだお申し込みがありませんので、当地の方はどうぞご検討ください。

【実施要項(確定)】
 期日:12月13日(日)
 場所:静岡労政会館(静岡駅北口徒歩7分)
 時間:10時15分~11時45分
 費用:相談料3000円+部屋代3040円(出張料込)
 申込:メールで当スタジオにご予約ください(先着1家族様)。
 〆切:お申し込みが入った時点または当日午前9時。
 連絡:お申し込み・お問い合わせは、下記宛。お申し込みくださった方に面接に使う部屋をお伝えいたします。

メールhusta@@nifty.com(@をひとつにして送信ください) 
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寄稿した機関誌発行のお知らせ

2020年12月10日 10時00分00秒 | 代表丸山の活動
 NHKの「#こもりびと」キャンペーンが終わって“こもりびとロス”に陥っている、代表の丸山です。

 さて、毎週本欄でお知らせしている当スタジオの週1企画「メルマガバックナンバー掲載文転載」に使っている投稿サイト「note(ノート)」で、今月の見出し画像(写真)のとおり「KHJ全国ひきこもり家族会連合会」(KHJ)機関誌『KHJジャーナル たびだち』の2020年秋季号(通巻第95号)に『経験者相談員の丸山康彦さんが語る ひきこもり対応~家族にしかできないこと~』が掲載されています。

 記事は私へのインタビュー形式。私が不登校・ひきこもり相談員の仕事を選んだ理由に始まり、家族相談の手法や川崎(登戸)事件容疑者家族の相談経過への対案、家族に何ができるか、など私が20年近く実践している家族相談のエッセンスがコンパクトにまとめられています。
 いかにも誰かのインタビューに答えている体裁ですが、じつは上田理香KHJ事務局長からのリクエスト内容を踏まえて私自身が書いた記事。当スタジオへのご理解や当スタジオの相談業務ご利用のご検討にお役立ていただける格好の資料として活用していきたいと考えています。

 ちなみに、今号の特集は「ライフシフト」。荻上チキ氏と複数人の当事者経験者が意見交換した座談会や、美容室で行われている定期イベント「自尊心Wake up!! ひきこもりライフシフト」の“変身写真”満載のリポートをはじめ、当事者経験者、家族会の方・支援者・取材者といった多彩な顔ぶれによる多彩な記事が満載です。

 現物のほかKHJのホームページでダウンロード版も購入できます。下記リンク先ページをご覧のうえ、ぜひご注文ください!


↓『たびだち』の販売案内付き紹介ページ(当該号はいちばん上)
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『ごかいの部屋』バックナンバー公開第36回のお知らせ

2020年12月08日 15時11分36秒 | ホーププロジェクト
 きょうは寒さが一段落の神奈川県ですが、皆様のところはいかがでしょうか。

 さて、メールマガジン『ごかいの部屋~不登校・ひきこもりから社会へ~』のバックナンバー掲載文の「note」への転載、フォロワー様が50人に到達して迎えた今月は、家族や関係者が本人をどう見てどう対応するかについて書いたなかから、古めの文章を選んで転載しています。

 その最初、通算36本目の本日は、12年前の第150号に掲載した『「関係機関を利用する」という対応』という文章を前後編に分けての転載です。

 後編の末尾に書いてあるように、12年経った現在でも関係機関を選択する際の判断基準にご活用いただける内容です。

 前回は、不登校/ひきこもり状態の本人への捉え方を否定的なものと肯定的なもの(丸山オリジナルの表現として「生きざま」という言葉を使っています)とに分類したうえ、それぞれの捉え方がどのような対応の基本方針につながるかを論じましたが、今回の前編ではそれを関係機関に適用し、否定的な捉え方の機関と肯定的な捉え方の機関それぞれに方針やその長短を比較しています。
 後編では、前編で挙げた違いにも関わらずどちらの立場かはっきりしていない関係機関が最も多いこと、関係機関を選ぶ際の留意点、長期化予防の観点しか持っていない機関が多いことへの疑問、の3点を論じています。

 また「note」には、文章が気に入った方がカンパで応援する「サポート」というシステムがあります。丸山の場合は相談援助実践のスキルアップと『ごかいの部屋』の充実したコラム執筆に還元するための研修資金として大切に使わせていただきますので「参考になった」「役に立った」などとお感じになりましたら、ぜひサポートしてくださいますようお願いいたします。

 今年もあと3週間余り。感染にお気をつけてお過ごしください。

↓今回のnoteを読む(冒頭にリンクしてある前編からお読みください)
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オンラインイベント2か月連続登壇のお知らせ

2020年12月04日 10時00分00秒 | 代表丸山の活動
 先日放送されたNHKスペシャル「ドラマ『こもりびと』」で当事者が語るシーンに辛うじて何度かチラっと映っていてホッとした、代表の丸山です。

 さて、来たる12月20日(日)、会議アプリ「ZOOM(ズーム)」を使用してのオンラインイベント「第5回ワラタネット交流会」で講師兼グループファシリテーターをつとめます。

 先月29日に64人のご参加を得て講師兼対談者をつとめたZOOMイベント「ひきこもり発信プロジェクト」主催講演会とは
違うテーマなうえ、まったくの別内容です。また、こちらのイベントには参加者どうしで語り合うグループディスカッションもあります。そのため、前者に参加されなかった方はもちろん、参加された方がこちらにご参加くださっても新鮮な体験をしていただけると思います。

 なお、参加お申し込みの方は私へのご質問を事前にお送りすることが可能だそうです。その点を含めプログラムや参加費など開催要項を下記リンク先ページでご覧のうえ、よろしければお申し込みくださいますようご案内申し上げます。

 当日、全国各地からご参加の皆様と画面上でお目にかかることを楽しみにしております。


↓開催要項を見る
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業務カレンダーに12月の予定を掲載

2020年12月03日 13時19分30秒 | ホームページ
 2か月遅れの衣替えが完了という雰囲気の南関東ですが、皆さまのところはいかがでしょうか。

 さて、一昨日今月分と年末年始休業期間いっぱいを入力しました。

 今月は2年ぶりに代表の丸山の業務や活動が立て込んでいるため、土日月祝の「原則休業日」の多くを閉室(「お問い合わせ・ご利用 不可」と表記)とさせていただいております。そのほか、一部の時間をお休みする「一部休業日」を若干とらせていただきます。

 ただし直前になって「一部休業日」が増える可能性と、全日お休みをいただく「臨時休業日」をとらせていただく可能性がありますので、お手数ですが各日の表示を随時クリックして内容をご確認くださいますようお願いいたします。

 また、仕事納めは、常識どおりの28日が原則休業日となっておりますが、この日とし、前半の13時まで開室させていただきます。
 
 なお、今月はメールマガジンの配信月にあたり、本来なら昨日が配信日ですが、事情により来週とさせていただいております。さらに12日は家族会「ダベるの会」を開催いたします。要項は明後日の本欄で発表いたします。

 朝夕の冷え込みが激しくなってきた折、ご自愛ください。

トップページの業務カレンダーを見る
http://husta.is-mine.net/

【業務カレンダーの表示について】

 当スタジオの業務時間(原則)である午前10時~午後4時を基準として、そのなかの一部をお休みする日は「一部休業日」と、すべての時間をお休みする日は「臨時休業日」と表示されています。

 毎週土日月曜と祝日は「原則休業日」と表示されています。これは「丸山の都合が悪ければ開室しなくてもよい日」という意味であり、必ず休業するわけではなくお問い合わせ・ご利用の両方またはお問い合わせが可能な日や「一部休業日」と同様の日がありますので、ほかの休業日と同様カレンダーの表示をクリックしてご確認ください。

 代表の講演等が入っている日は、表示にカッコを付けてその用件を記載しています。詳細は当ブログで順次お知らせしていますのでご確認ください。 

 業務スケジュールは月の途中で変更になることがあります。お問い合わせ・ご利用の可否はなるべくカレンダーをご確認ください。また、詳しいお問い合わせは電話かメールでお願いいたします。
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