TATSURO SHIBUYA + ARCHITECTURE LANDSCAPE DESIGN STUDIO

アーキテクチュアは建築、ランドスケープは景観。風景を生かす建築環境デザインに取組んでいます。

レンコン/花粉症対策

2011-01-11 23:24:37 | 
花粉症にレンコンが効くらしいというのを知って、早速取組んでいます。

【ほっくり焼きレンコン】

奥薗壽子さんのレンコンレシピより

1.レンコンをさっと洗って、皮をつけたままざく切りにする。
2.大さじ1杯程度のオリーブオイルをたらす。味付けは塩コショウのみ。
3.オーブントースターで10分ほど焼くだけ。
※レンコンの皮はつけたまま調理するのがミソ。

チーン。

見た目は鳥の軟骨焼きのような感じですが、食感はサクサクしててまさにレンコン。
食べているとでんぷん質のせいか多少糸をひきますが、それほど気になりません。
とっても簡単です。


今年は特に花粉が多く飛ぶようなので、効いてくれるといいのですが。。

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5分でできること

2011-01-09 23:56:03 | 日々のくらし
5分前行動って、よく学生時代はいっていたけど、だんだんそれが難しくなっていたりします。反省。

ある人が以前ブログで書いていたのだが、その人の人生の大先輩は、決して待ち合わせに遅れることがない。
遅れるどころか、30分前には来ている。だから、自分は一時間前には着くようにしているのだが、それでも先に着いているときがあるそうな。。
さすがに、それは極端だけれど、昔は時計すらなかったわけで、遅刻の概念ができたのだって、実はそんなに昔のことではないのだ。
日本で最初の腕時計が発売されたのが1913年でまだ100年経っていないのです。。

とはいえ、日常の慌ただしさの中で、5分という時間を意識するようにしたいものです。
例えば、5分でできることをおろそかにしないこと。だって、たった5分でできるのですから!!

たかが5分でも、1/12時間。
ぼおっとしてても5分。
5分でできること、を意識するだけでなにかできる!?

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豊橋カレーうどん@勢川本店

2011-01-07 21:59:38 | 
昨年、豊橋の新しいご当地グルメとして開発された「豊橋カレーうどん」を食べてきました。

豊橋カレーうどんは、豊橋市内の40店舗あまりでお店ごとの個性豊かなアレンジを楽しむことができます。値段も比較的リーズナブルなのもB級グルメらしい配慮。。

勢川本店は、市内に数店舗暖簾分けしているほどの老舗のうどん屋さんです。

とろろご飯の上にカレーうどんがのっているという組合せのインパクトに比べて、食べてみると案外味は普通でした。
とはいえ、炭水化物×2の量はだいぶおなかが満腹になります。
普通にカレーうどんでもよかったのでは??

飲んだ後の締めで食べるような代物ではありませんので、ご注意を。。

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現代的な雪見障子

2011-01-05 23:08:15 | *白鷹の家
「白鷹の家」もすっかり雪に包まれました。

南側に配した木製サッシュには、重ね着の発想で断熱ブラインドを併設しています。
こうすることで、ペアガラスに加えて高い断熱性を確保することができます。

断熱ブラインドを床から1mのところでとめると、まるで「雪見障子」のようです。


内部はペレットストーブの暖房で温かく、快適です。
薪ストーブの場合、煙突の処理を雪国仕様にする必要があるので、余計に費用がかさむことと、薪の用意が大変です。
維持管理も含めて、ペレットストーブが楽ちんでよいです。ペレットストーブにして正解でした。
ペレットは、地元で生産されたホワイトペレットを使っています。

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35度/自然な勾配

2011-01-03 23:53:31 | 用語集
先日、自然界の山の傾斜角には限界があり、自然な勾配は35°よりも急になることはないということを知りました。

例えば、富士山。雪の積もったあたりの角度は、ちょうど35°です。


高い山ほど広い裾野を持っており、広い裾野がないと山は高くなりません。
これを知識に置き換えるならば、裾野が狭い(視野が狭い)と高い山にはなりません。
つまり、専門性を高めようとするなら、幅広く学ぶ必要があるということなのです。


幅広い視野と高い専門性を活かして、これからも建築に取組んでいきたいと思います。

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Architecture Landscape/水平線の建築

2011-01-01 23:53:48 | About this site
あけまして、おめでとうございます。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。

おかげさまで、アーキテクチュアランドスケープ一級建築士事務所も新しい年を迎えることができました。昨年竣工した「白鷹の家/SNOW LIGHT HOUSE」は、グッドデザイン賞受賞をはじめ、多くの方々に評価頂きました。
このような機会に恵まれたことをありがたく思っております。
これからも、サステナブルな建築、豊かな環境デザインの設計に取組んで参ります。
ありがとうございました。

新しい年を迎えるにあたり、事務所名として掲げた「アーキテクチュアランドスケープ」に込めた思いについて書きたいと思います。

アーキテクチュアとは文字通り「建築」の意味ですが、ランドスケープには「造景」のほかに、「水平線」という意味もあります。
つまり、「水平線の建築」。

「水平線の建築」とは、突出したランドマークではなく、風景に馴染ませることでもあります。
また、深い庇だったり、大きな屋根だったり、高い接地性だったりするのですが、いずれも、日本古来の風土やコンテクストに根ざした建築のボキャブラリーだと私は考えています。
こうした、ある種の伝統に根ざした技術や素材を新しい技術を取り入れながら、現代的な手法でつくる建築。これが「水平線の建築」なのです。

環境時代の建築を考える上で、「水平線の建築」こそが、新しい建築であり、これからも大切にしていきたいと私は考えています。

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