外では知らないうちに雨が降っていたようだ。土曜日の午後。週末、天気は悪そうで、行楽の予定のある人にはお気の毒だが、一雨ごとに春は近づいて来る。受け入れよう、地震以外は。
授業の合間合間、教室のBGMはカントリー・ミュージック。小音量とはいえ、こんな陽気には妙になじむ。分けても昨日ゲットした、「The Last Letter」はリリカルで素晴らしい。
ウィリー・ネルソンの声はもちろん美しく、張りがあり、透きとおって、余裕がある。静かに胸に訴えてくる迫力は変わらない。だが、あのバンダナを巻いた、いかにもむさ苦しい風采がお似合いの彼のイメージにはほど遠い。プリミティブと表現してよいだろうか。草書ではなく、楷書体と言った趣きがある。ナチュラル・ショルダーのトラッドなスーツを着た若者が、恋人の心変わりの理由に思い当たらず、苦しむ心情を手紙にしたためているといった映像が思い浮かぶ。
幾度か浮き沈みがあり、レイ・プライスのソング・メーカーとして糊口をしのいだ時期もあるというこの人の、歌手としての売り出され方が気になった。大御所と言われる人のトランジット。壊れた恋に決着をつけようという誠実な心情が哀しく響く。いつしか口ずさんでいる。でも、不明な部分はごまかしてしまう。やはり、正確な歌詞が欲しいところだ。
そこで YAHOO! U.S.A だ。
キーワードとして、歌詞だから「lyric」を最初にする。「word」ではなく、今までずっとこれで通してきている。次に、スペースを空けて、”the last letter”と入力したい。つまり「検索ボックス」には、「lyric ”the last letter”」と入力する訳だ。
キーワードの順番も結果に影響するようだ。思わしくない結果だったら、順を変えてみるのも手だろう。
検索結果から、 ここ を見つけた。
「ぼくからのこの最後の手紙をきみが読むころ、ぼくは居なくなっているだろう」
なんとも未練がましいが、これぞカントリーだ。
授業の合間合間、教室のBGMはカントリー・ミュージック。小音量とはいえ、こんな陽気には妙になじむ。分けても昨日ゲットした、「The Last Letter」はリリカルで素晴らしい。
ウィリー・ネルソンの声はもちろん美しく、張りがあり、透きとおって、余裕がある。静かに胸に訴えてくる迫力は変わらない。だが、あのバンダナを巻いた、いかにもむさ苦しい風采がお似合いの彼のイメージにはほど遠い。プリミティブと表現してよいだろうか。草書ではなく、楷書体と言った趣きがある。ナチュラル・ショルダーのトラッドなスーツを着た若者が、恋人の心変わりの理由に思い当たらず、苦しむ心情を手紙にしたためているといった映像が思い浮かぶ。
幾度か浮き沈みがあり、レイ・プライスのソング・メーカーとして糊口をしのいだ時期もあるというこの人の、歌手としての売り出され方が気になった。大御所と言われる人のトランジット。壊れた恋に決着をつけようという誠実な心情が哀しく響く。いつしか口ずさんでいる。でも、不明な部分はごまかしてしまう。やはり、正確な歌詞が欲しいところだ。
そこで YAHOO! U.S.A だ。
キーワードとして、歌詞だから「lyric」を最初にする。「word」ではなく、今までずっとこれで通してきている。次に、スペースを空けて、”the last letter”と入力したい。つまり「検索ボックス」には、「lyric ”the last letter”」と入力する訳だ。
キーワードの順番も結果に影響するようだ。思わしくない結果だったら、順を変えてみるのも手だろう。
検索結果から、 ここ を見つけた。
「ぼくからのこの最後の手紙をきみが読むころ、ぼくは居なくなっているだろう」
なんとも未練がましいが、これぞカントリーだ。