hyperclub

パソコン教室アイラブハイパークラブです。
教室に流れるBGMなどを紹介します。

疲れないパソコン

2005-03-30 23:39:53 | 本と雑誌
朝起きたとき、肩と首に違和感を覚えた。首から肩にかけてしこりがあるようで、重い。もしかして、これが肩こり?

ずっと肩こりを知らずに生きてきた。家人がよく辛がっているのを見てきたが、初めてその苦しみが分かった気がする。したがって対処法が分からない。とりあえずシャワーを浴び温湯を患部に当ててみる。ちょっと楽になる。うつぶせになって低温のアイロンをタオル越しに当てて滑らすと、効果があると聞いたことがあるのだが、これは洗濯物になったみたいで敬遠したいものだ。

原因はやはりナイトキャップ代わりの布団の中での読書だろう。「 背信 」がクライマックスに来ており止めるきっかけを失したためだ。スペンサー・シリーズではホークが出てくると止め処がなくなる。

ラジオ体操のような軽い運動で10時ぐらいには和らいで、昼食に何を食べるかを考えるぐらいの余裕ができてきた。

パソコンに向かっている時間が長くなると、てき面に、眼が悪くなったり、肩がこったりという事例を耳にする。幸い今までぼくには縁のない話で通ってきた。

一つには、ディスプレイの輝度を落すよう心がけていることだろう。買ったままの状態では明る過ぎるのだ。これを長時間続ければ、さすがに疲れる。特に液晶画面は鮮やかさに見惚れていると、とんでもないことになる。お仕着せのままでなく、自分の眼に優しいように調整するのがポイントだ。

さらに肩こりと無縁でいられるのは、モニタの中心部→キーボードの「B/こ」のキー→自分のおへそ、と一直線になるよう気を配っているからだろう。その上、椅子の高さを上げ、キーボードをひじと直角になる高さの姿勢を保つことが肝要だ。

これらのおかげで幾分安楽なパソコンライフを過ごしている。皆さんにもお薦めしたい。