地震の特番観てたら偶然強めのノイズが入りました。
単発なら大したことないと思うけど最近はTVを観る時間が短くなってるので一応お知らせしときます。
ウチで出るノイズが地震性のものとしても、いつ、どこで、どれぐらいの地震が発生するのかさっぱり分からないのが弱点ですね…
ここんとこなりをひそめていたかにみえるmogeさんちのテレビだが、サボっていたのでも、役目を終わった訳でもないらしい。地震特番の最中とはタイミングとしてはでき過ぎている。この復活には歓んでいいのか、複雑だ。地震予知について、科学的にできるという説と、不可能という説の二つがあって、
「どっちやねん」
と突っ込みたくもなるが、心構えだけは怠りたくない。過敏に反応しすぎて心乱してもどうなるものでもない。やがて来るであろうその時には冷静に対処したいものである。
といいつつ、今日はよく物を落とす日で、入れたてのコーヒーをまるごとぶちまけてしまったのにはたまげた。ちょうどコーヒーが出来上がったところに電話が入り、無謀にも片手で両方をやってしまおうとした自分が悪いのだが…。自分のではあるが、指先が信用できなくなっている。
その時、零れた4杯分のコーヒーからコンセントを遠ざけてくれ、後始末がしやすいように周辺を整理してくれたのがF夫人で、その冷静な対処とさりげない心配りに敬服を通り越して感動した。おまけに、
「火傷してない?」
とまで気づかってもらいて、そんな危険な状態だったのか、と後から気づかされる体たらくである。いつも思うのだが、主婦の力は大したものである。非常時に強いのがプロであるなら、F夫人のような女性が地震にも打ち勝てる主婦のプロなのだろう。一家にひとりは常備してもらいたい。それにしてもヘタレさに滅入っている。
今夜は、さらに、K夫人の手づくりの枕を紹介したい。夫人のご主人が大企業を退職後、人里離れた山奥で炭焼きを始められて何年だろうか。震災時に神戸に生活の拠点があったという。コチラへ越してみえて、手づくりでこさえた炭焼き釜で上質の木炭、竹炭を作っておられる。それどころか、よい卵を産む烏骨鶏を始め多くの動物を飼っておられるなど、まさにナチュラル・ライフを満喫されている。夫人が、最近、良質の竹炭を利用しての竹炭枕を作り始めた。もちろん、ハンドメイドだ。どんな効果があるか、彼女の手づくりのホームページをご覧いただきたい。ここをクリック。
今夜は、しみじみとレイ・プライスの16 Biggest Hitsを聴きながら、自分の衰えと向き合っている。