横浜のほほん・続

植物や生き物を見ながら歩いて感じたことなどを中心に日々を綴る。

動きが少ない

2018-12-11 07:14:17 | 日記



ゴボウの花を見た付近も今は花が少ないのだけれど、木の花が少し咲いていた。






これはチャノキでツバキの仲間ので晩秋から今頃に咲くようだ。






クコは夏から咲くが今の時期にも残っていた。
残念ながら実の姿が一つも見えなかった。






ゴボウ畑から農道を挟んだところに1mぐらいの若い木が何本か見えた。






ニワウルシの葉痕と冬芽だ。
冬芽というより既に若葉を展開し始めているのは早すぎるような気がするが・・・?






市民の森の入り口で友人の帽子に止まったキリギリスが2時間歩いてもそのままだった。
寒くなって動きたくない気持ちなのだろうか。脚が1本なくてジャンプできないのだろうか。


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花が咲くの?

2018-12-10 06:57:24 | 日記



瀬谷市民の森を上川井方面に抜けたところの畑は、
米軍跡地でも個人所有の土地らしくて野菜の栽培が続いている。






ある一畝のところどころに茎が伸びて先の方にイガイガが付いた花らしきものが見える。






アザミに似ているけれど、こんなに立派な球状の総苞を持つアザミは見たことがない。






仲間がゴボウの花だと教えてくれた。
そうかゴボウはキク科なのだ。そしてアザミ亜科なので花も似ているというわけだ。

アザミと同じように頭花は筒状花の集合だ。
一つ一つの花は雄性先熟で花粉がなくなると白い柱頭が伸びて雌性期となる。
この頭花では両方が見られる。
総苞の一本ずつの先端が鉤になっていて面白い。






なかなか立派な葉だ。うまく調理すると美味しいらしい。


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泉の森の紅

2018-12-09 06:04:25 | 日記



泉の森しらかしの池の北側にもう一つ小さな池があって小魚がいたりカワセミやコサギが来たりする。






その池畔にボケの木があって、数は少ないが紅い花がつぎつぎと長く咲いている。






奥の林に入ると数は少ないが紅葉が目を惹く。






部活終りの中学生たち。届くかなあ、あと少し手を伸ばしなよ~。

奥の女性二人は紅葉より野鳥に興味があるようだ。






林の中はフユシャクがたくさん飛んでいた。
ヒラヒラと早いので飛んでいるところは難しいが、緑の草に止まってくれたので何とかパチリ。


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静かな池

2018-12-08 09:02:13 | 日記



泉の森しらかしの池の風景は静かだ。

釣りをする人はウキに小魚が合図を送るのを気長に待っている。
その後をグループで歩く人も気を遣ってゆっくりと進む。






ヨシの林の外れにはコガモたちの小さな群れがのんびりと休んでいる。






ヨシの林の中心部はヒドリガモがいっぱいいて時にオオバンやキンクロハジロなども混じる。
しかし多くは眠っていて静かなものだ。
どういうわけかコガモの群れは近づかない。






ヒドリガモの雌が杭の上で羽繕いをしている。
ここに上がるのに杭を何度も回ってから意を決したのか勢いを付けて飛び上がった。






キンクロハジロは1羽だけでずーっと居眠りをしている。






カイツブリは元々私たちの池とばかりに泳ぎ回ったり潜水したりしている。

しかし今年はなのか、まだと言うべきなのか、水鳥たちの姿が数も種類も少ない。







カワセミも「静かだなあ」とでも思っているだろうか。




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干し柿

2018-12-07 07:48:29 | 日記



軒先に吊るした柿、30個以上はある。干し柿作りだ.
写真のために少し位置をずらしている。緑色のネットはヒヨドリなどを防ぐために垂らした。






ちょっと前に10個あまりを作って、案外うまく出来たので再度作ることになった。






愛媛産の愛宕柿を近所の八百屋さんに取り寄せてもらって、
柿のヘタを残して皮をむいてロープに数個ずつくくりつけて昼夜干す。
寒風続きが良いのだろうが、夜に雨が降りそうな恐れがあるときは室内に取り込んでおく。






2週間ほどで出来上がると少し縮むが、それでも6cmぐらいはある大きな干し柿だ。
とても柔らかくて、驚くほど甘い。


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