
冷えそう、昨日の予報では3℃ぐらいまで下がるかも、ひょとして薄霜。
昨日は消毒、カイガラムシやアブラムシの駆除用にスプラサイド、炭そ病、サビ病などのカビによる病害の予防、治療のためにベンレートを各1000倍で混合して散布。
ベンレートは少量の水でよく練り濃度ムラの無いように混ぜる、また、植物体や害虫によくなじみ薬が落ちにくくするために展着剤を入れる。
一号室(高温室)ファレノやバンダの入った温室の内張りが完了。
オバQから焼き直した鉢の取り出し、ディスプレーに使うシダの移動、など雑用ばかりで植え替えが出来ない。

自分の趣味のハウス用の灯油を買いに行ったら、セルフのスタンドで@77円、前期は@96円まで上がっていたがだいぶ安くなりました。
不景気では困るがもう少し下がると助かるのだが。


Paph. F.C.Puddle パフィオペディラム エフ シー パドル FCC/RHS
( Actaeus x Astarte ) Mc Laren H.D. 1932年登録
花径 10 x 9cm、花茎の長さ 8cm、このはな自体今となってはたいした花ではないが、
登録されて76年、幾つ物の白花を作り出してきた個体です。


Masd. ignea マスデバリア イグネア
コロンビア原産のクールタイプ
花径 3.5 x 3.5cm、花茎の長さ 23cm
美しい花だが夏は暑がりで冷房を入れるか山上げをしないと枯れてしまう。
マスデバリアの原種の中でも作りにくい種類である。

Masd. Tuakau Goldstrike ‘Golden Gem’ BM/JOGA
マスデバリア ツアカウ ゴールドストライカー ‘ゴールデン ジェム’
( davisii x triangularis ) L & R 1994年登録
花径 3.5 x 6cm、花茎の長さ 13cm
山上げのしつようなクールタイプだが原種同士の交配で多少は丈夫でよく増える。

Rsc. King of Taiwan ‘Ta-Hisn’
リンコソフロカトレア キング オブ タイワン ‘タ シン’
( Rsc. Bryce Canyon x Rsc. Puple Ruby ) Chaung-Tien Chiou 1989年登録
花径 14.5 x 16cm、 花茎の長さ 10cm、バルブの長さ 16cm、葉の長さ 20cm
12cm素焼鉢、水苔植え、株の割りに大きな花、色の良く、迫力があるがリップが開きすぎてだらしがない。
ブレースキャニオンは交配に使うと性格が強く出すぎてよく似た花が出る。

清酒 純米 「 丹波しずく 」 たんばしずく
アルコール分 14度以上15度未満
原材料名 米 ・ 米こうじ
米品種 山田錦 100%使用
精米歩合 68% 日本酒度 +2.0
酸度 1.5ml アミノ酸度 1.8ml
使用酵母 協会9号
やや辛口、やや濃酵
飲み方としては冷かぬる燗がお奨め。
ふくよかな美味しいお酒です。
自分の交配で今年の2月の蘭展で出品したパフィオがあり、ブロンズメダルぐらいは入るかなたと思い個体名を考えていた時に飲んでいたお酒で、ちょうど点花なのでシズクがらみで「Tanbanoshizuku」とつけて出しました。
色、形のバランスが良いのですが少し小さかったのですがSBM(スーペリアブロンズメダル78~79点)をいただきました。が、のちにお酒のラベルをよく見たら「丹波しずく」でした。
