蘭とペットと時々 「道楽」

自分の周りで起きてることをしらふで一筆啓上

新しい仲間

2010年12月06日 22時47分23秒 | Weblog
朝のうち雲が多かったものの、のちには快晴
最低気温 2℃ 最高気温 18.5℃
温かくおだやかな一日

朝のうちにバンダ類やコルク付きに灌水の残りのボブピータース18:18:18入りでシリンジ
午前中はリカステのフラスコ出し、出し遅れていて葉がほとんど枯れているがしっかりしたバルブが残っていたので取り合えず植えて置いた。
午後からは非売品の中のオンシ類など植え替え。


一か月ほど前から居着いている。
来た当初はガリガリで人を避けていたが温室から出ていかなくて空箱の間で寝ている状態


最近は食事の時間になると出て来て催促するようになった。
出て来ても吹雪達と一緒には食べるわけでは無く、寝床に持って行ってやると食べる。
非常に人なっつこく足にまとわりついてくる、野良猫では無く飼い猫が捨てられたのか、迷って家に帰れなくなったのか?
洋種が入っているようで長毛で足が長い、久々の三毛猫、このままでいけば名前はミケにおさまりそう。

以下、画像をクリックすると花の拡大画像

Paph. insigne fma. sanderae パフィオペディラム属 インシグネ バー サンデレイ
インド、ネパール原産
花径 8.5 x 11cm、花茎の長さ 20cm、リーフスパン 45cm
10.5cmプラ鉢クリプトモス植え
1894年にはRHSに出品されFCCを受賞している個体があるらしい。
以前はアルビノ系として変種扱いされていたが現在はキューガーデンでは変種扱いっされていない。
ドーサルにわずかに点が入るが中には点の入らない個体があるらしい?話しには聞いているが実物を見たことが無い。



Paph. barbigerum var. barbigerum パフィオペディラム属 バルビゲラム バー バルビゲナム
中国南西部(Guizhou)原産
花径 7 x 6.5cm、花茎直立して長さ 11cm、リーフスパン 26cm
7.5cmプラ鉢細かいミックスコンポスト、セルフの実生らしい。
coccineum で流通している種類、キューガーデンデはシノニムでバルビゲラムの変種として扱っている。
コクシニウムの方が何となく夢があって良いような 

この2種類はお客さんが咲かせて持ってきてくれた株
古くからあるが自分は最近見なくなったインシグネと1986年に初めて生の花を紹介された比較的新しい花。
整形花も良いが素朴な原種も捨てがたい。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする