蘭とペットと時々 「道楽」

自分の周りで起きてることをしらふで一筆啓上

院生の一日

2013年06月15日 22時58分35秒 | 作業

最低気温 22.5℃ 最高気温 32℃
梅雨の中休み、蒸し暑い一日

朝のうちに培地作りとシリンジ
シリンジは今回からは恩師に教えてもらった2年前に配合した油粕に発酵鶏糞、カニ殻など混ぜた発酵液肥
油粕単用の液肥が茶色ぽっくドロッとしていたが今回のは黒くさらりとしている。
2年ぐらいたつと肥料成分は減り発酵酵素がだいぶ増えていると思われるので一般の液肥と併用して使用する事に?

午前中には I 院生が、午後からは S 院生が時々あるパターン暇な時間が違うよう。

取り合えず予定のカトレアの植え替えが終わったのでゆっくりとお相手を、夕方には金太郎さんが久々に加わり18時頃まで栽培談義。


時雨、再診で無事に完治とか、午後には散歩
くたびれたようで目を開いたまま熟睡、いびきをかいている。

 Pyp. limminghei

 サイコプシス属 リイミンギィ

 ベネズエラ、ブラジル原産

 バルブは小さく扁平で長さ 1cm

 斑入りの葉で厚く長さ 2.3cm

 ヘゴ付き

 前回咲いた時より花茎が長い

 年間2~3バルブ出るみたい。



 花径 3.5 x 3.8cm、 花茎の長さ 16cm


社長が台湾に行った時に購入してきた苗
小さすぎてどうしようか悩んだ末ヘゴ付けに
冬でも水は以外に好きなようなのでこまめに灌水、段ボールをひいたのは湿度を保つのとオマジナイ。
どうにか付いたようで根が動き出している。

段ボールと言えば今日、午後はマダムが半日かけて段ボールで工作を、何を作っているのか?


Ercn. pusilla エリシナ属 プシラ
コロンビアからブラジルに分布
バルブは無く、葉は扇状に開きリーフスパン 6.5cm
株自体の寿命は短いようだ、産地により小さなバルブの有るものがあるらしくてその方が栽培しやすいらしい。


花径 2 x 2.2cm、 花茎の長さ 5cm

両品種とも元はオンシジューム属、形態や産地により別の属になったようだ。
チョット栽培にはコツがいる。
コメント (9)
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