蘭とペットと時々 「道楽」

自分の周りで起きてることをしらふで一筆啓上

灌水 ・ 清酒「赤城山」

2011年03月08日 22時43分20秒 | Weblog
のち
最低気温 2℃ 最高気温 14℃
温室内も曇っていると寒いが少しでも日が差すと暖かくなる。

朝に内は雲が多く晴れる様子がなかったが天気予報では晴れの予報だし、明日もよく晴れるとか。
天気予報を信じて朝から潅水を始める、初めてしばらく経つと雲の合間から日差しが差し、温室内も暖かくなる。
昼過ぎには全体に灌水は終わる。

午後からは名古屋の蘭展の詰め込み。
結局、今日は植え替えはできなかった。
箱までの詰め込みで車へは社長が考えつつ入れ込むと、最近の傾向として雑品関係が多くなってきているような。
もっと簡略すればよいような気がするが。

4日に載せた Arundina bambusifolia はキューガーデンでは graminifolia を採用しているみたいなので訂正しておきます。
bambusifolia は「竹のような葉の」  graminifola 「イネ科植物の葉の」の意味とか
どちらにしろ種名の由来は葉っぱの事。

花の画像をクリックで花の拡大画像

Ren. citrina レナンセラ属 シトリナ
ベトナム原産
花径 2.7 x 4.3cm、 花茎 枝を出して長さ 36.5cm、12輪着花
リーフスパン 14.5cm、9cmプラ鉢バーク植え
芯は止まったものの脇芽が2本出てよく花がついた。割合に地色の黄色が濃く鮮やかに赤の点が入る個体。
ベトナムオーキドさんから入荷分で最後の一株、ベトナムオーキッドさんではサイテスが下りなくて蘭がベトナムから持ちだせないらしい。
昨年で店は閉めると言っていたが今年の東京ドームには出て来ていた。
残念ながらベトナムのランは無く、国内で生産されていたものを販売、すんなりやめるにはお客さんにさみしがれているので顔だけでもと出店。
名古屋にも出るそうだ。ベトナムからの正規のルートを断たれた感じ。


Cym. tracyanum シンビディウム属 トレイシアヌム
ミャンマー、タイ北部と中国(雲南)に分布する着生種。
花径 14 x 10cm、花茎 1m、11輪開花、バルブの高さ 10cm、葉の長さ 46cm
30cm平プラ鉢ニュージーランド産バーク9号単用植え、気根が目立つ
花茎は支柱を立てないと花の重みで倒れてしまうので早めに立ててやった方が良い。
今回は遮光下での開花になるのでよけい花茎が伸び弱い、花色も茶色が少な目のその分グリーンが強く出ているような、個体差のか。
古くからの個体と近年ベトナムオーキッドさんからの購入分が有るが混ざってしまい判らなくなってしまっている。
古くから個体は赤褐色の斑紋や斑がもっと強く出ていたような?
耐寒性はあり無加温室で十分に越冬する。

清酒 赤 城 山 あかぎやま

 純米 吟醸

 アルコール分 15度以上16度未満

 原材料名 米(国産米) ・ 米麹(国産米)

 精米歩合 50%

 原料は厳選した酒造好適米だけ
 しかもその米を独自の精米技術で半分位まで磨き上げ
 まるで真珠のように丸く小さくなった
 米の芯を使って醸し上げたのが、この純米吟醸酒です。
 米の一粒一粒のいのちが息づいている純米酒ならではの味わいと
 吟醸酒のあの透明で芳醇な香りを合わせ持った芸術品とも言うべきお酒です
 ラベルより

 醸造元
 群馬県みどり市大間々町大間々1002
 近藤酒造株式会社

 ドームにてお土産にいただいた一品
 口に入れる前に芳醇なよい香りが
 口に含むと鼻に抜けるような香り
 のどごしスッキリのチョット辛口
 美味しいお酒ありがとうございました。



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