蘭とペットと時々 「道楽」

自分の周りで起きてることをしらふで一筆啓上

畑に霜が

2010年12月05日 22時44分51秒 | Weblog
快晴
最低気温 1.5℃ 最高気温 21℃
今朝は今季一番の冷え込みで畑にはハッキリした霜が降りました。
でも、まだ平年より高目で温かい、昼間は温室内ではシャツで腕まくりをしていないと暑いくらい。
今週中ぐらいから平年並みに冷え込むらしい。

朝のうちにチョット交配を、今年も少な目でやっと40交配を過ぎたところ、特殊交配が多いため乗りが悪くいくつも播いていないような気がする。
頭の中では色々考えるのだがなかなか実行できないでいる、もう少し頑張って年内には50交配を超えるように。

植え替えはカトレア赤札の大きい所は蕾つき以外は終了、後はその他の属とミニカトのたぐい。


水苔植えのものをバックを落とし、リードの下の苔は綺麗なら完全に取らないで残しておく。
株がぐらつかない程度の根は残して、余分な長い根は切ってしまう。


今年から始めた事、底にゼオフィールの大粒を鉢底が見えなくなる程度入れる。
今までは混ぜていたのだが底に入れると「水持ちがよくなるみたいだ」と先輩のお言葉。
少しでも水やりの回数を減らすのにいいかもと試しに。
以前は鉢ガラや発泡スチロールのブロックなどを入れていたがナメクジの巣になるので気にはなっていた。
これならナメクジも住み着きにくいかも。


バックをできるだけ鉢のヘリに付ける。


後はひたすらニュジーランドバークの5号を詰め込む。
棒などで突っついてできるだけ隙間の無いように、意外に後ろ側に入れ忘れるので狭いので丁寧に入れる。
バークには素焼き鉢の割ったものを一割ぐらい混ぜてある、これは鉢屋さんのお勧めで。
焼きなおした時にひびの入ったものや割れたもの、焼きすぎのものなどを割って混ぜている。
多孔質で炭などの代用になるとか、増量剤としても良いとか。
後はしっかりと支柱を立てて止める、これも以前はクイックタイを使っていたが藤井さんのお勧めで荷造り用のひもで。
発送用の箱をしばっているひもが意外に大量に出る。以前は家庭菜園の苗をしばるのに使うぐらいでほとんどすてていたが
数年前に講習会でバルブをしばるのに荷造り用紐を裂いて使うと良いと。
確かに、以前に裂かないでそのまま使ってみたが太くてやぼったいので気にいらなかったが細くするとスッキリして良い。
資源の節約と指先を使うのでボケ防止になるかも。

と言うことで皆様の意見を聞いてバーク植えを実行中。(自分の考えは無い)
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