蘭とペットと時々 「道楽」

自分の周りで起きてることをしらふで一筆啓上

灌水

2020年09月23日 05時36分50秒 | 灌水
昨日はのち夜に
朝方は前日より涼しく17℃、清々しい朝、半袖では寒かった。
台風12号の影響で前線が刺激され夜に雨が

午前中は晴れるというのでピータース10:30:20の一万倍に自家製腐熟液肥を2リットル混ぜ全体灌水
このところ天候不順により一週間に一度ぐらいの全体灌水に

午後は常連さんにジュニアとの三人で蘭談義、楽しい時間を過ごさせてもらいました。

最後戸締まりをしているところでジュエルオーキッドから入って来たお客さん
洋らんもやって見たいのだが枯らしているようで色々と相談に


当初の予報より大分東側のコースになった
暴風域もなくなりそうだし大丈夫かな? でも、安心はできない。
はずして全開にしていた南側の戸は全部入れ、いつでも閉められるように、天窓は自動に切り替える。


涼しくなってきたのでタイガーも人目に付くようなところでゴロゴロとお昼寝。


この間、ちょっこと忍野のシンビ屋さんの山上げ場に視察に
最近の芽欠き状況や今年の酷暑の影響などを聞きました。
シンビ屋さんの襟巻き、この後の支柱立てが楽なように花芽が出始めにまっすぐに上に伸びるように囲ってやるそうです

空いた時間でフライフィッシング  惨敗でしたが25年ぐらい忍野に通っているベテランさんにご教示いただき来年はバッチリと 


Ctsm. Gerhard Leiste カタセタム属 ゲルハルド ライステ
( pileatum x Jumbo Pearl ) Tan Chin Heong 2006年登録
バルブの高さ 18cm、 葉の長いもの 36cm、 9cmプラ鉢水苔植え
メリクロン苗、今年入荷した株にて開花


テネブロッッサの孫で色合いの感じが出ている。










花径 8 x 6cm、 花茎 23cm、 初花にて4輪開花、 株ができると一花茎に10輪ぐらい付くらしい



ハダニが 
自家製の物は制御してきたのだがここで入荷分から発生するとは
我が輩には老眼ではハダニそのものは確認できないが黒くスス病が出ている
大体ハダニが発生していると出てくる病気
ハダニの老廃物に黒カビが発生する物、他に貝殻虫の老廃物ににも発生する
カタセタム類はバルブもほぼ完成しているのでソロソロ屋内に取り込んで渇かし始める
蕾の出ている物は極端な乾燥は避けて方が良さそう。(まだ水加減がよくわからないのだが?)

コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 20℃を切る | トップ | 釣り三昧 »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
おはようございます (石の華)
2020-09-27 04:26:00
こてつさん
シンビの襟巻はシンビ用に開発されたものだと思います。
転倒防止用のパイプの棚です。量産タイプの規格のそろった鉢物を栽培するのにもいいようです。
ネットの情報だけではなく現場を見るのも一つの勉強です。
ラン栽培まだ進化していきます。
返信する
Unknown (こてつ)
2020-09-26 09:03:25
シンビの襟巻き、初めて見ました。
まっすぐ上に立ってるのは支柱で誘引してるだけだと思ってました。
花芽の出始めから上を向かせるとは、凄いアイデアですね。
しかも工業製品っぽい造り、何かの流用品なのかな。
網のない棚はナメクジ除け?それよりも転倒防止か。
完全にシステム化されてますな。
返信する

コメントを投稿

灌水」カテゴリの最新記事