蘭とペットと時々 「道楽」

自分の周りで起きてることをしらふで一筆啓上

蒸し暑い~~~ 灌水

2010年07月05日 22時37分53秒 | Weblog

最低気温 24℃
雲が多いものの日差しがある、今日も蒸し暑い。
朝の天気予報でもミストサウナのような、確かに。
梅雨だからの蒸し暑さ、汗がだらだらと、やせてもよさそうだが夜のビールが多くなり昼出た以上の水分が、やせるわけないか
夕方には東京方面では雷と大雨とかこちらは全然降らず、でも多少、涼しくなりました。
夜は風も入り扇風機もいらないくらい。

午前中は趣味家の処分品でレリア・アンセプスが暴れ放題で、リードを全部、新芽に2バルブにカットし平鉢でバーク植えに。
株が根を張るまで動かないように鉢の底に陶器用ドリルで2か所穴を開け針金で固定。
バックは芽のありそうなバルブを1バルブづつ切りこれも寄せてバーク植えに、これは固定していないので灌水時にはバルブを倒さないようにしないと。

昼過ぎには水苔が入荷したので最後のCPからの鉢上げ。
15時頃からはボブピータース18:18:18の1万倍で灌水。

今日は山に行く予定でしたが社長の車がとらぶってハイエースで株市に行くことになり山行きは急遽やめ、来週までお預け。

以下、画像をクリックで花の拡大画像

Psh. citrina プロステケア シトリナ
メキシコ産
花は下垂し平開しない、径 7.2 x 4cm、花茎 3.5cm、子房が長く 7cm
バルブ自体も下に伸びる、長さ 5cm、葉も下に伸び2枚で、長さ 6cm
コルク付き、普通の植物に反し、下に下に生長するへそ曲がり。
今頃開花して夏の間はしばし休眠、しばらくしてから新芽が動き出す。
生長期は秋から冬にかけて、したがって夏の灌水は控えめに秋ごろから水と肥料を多目に。
コルク付けが良く、生長期の水は多目と言っても苔がつくほどでは多すぎ、年間通して水は少な目。
ペタルとリップがチョット奇形、液肥のやる過ぎ?
元はカトレア属やエンシクリア属として扱われた種。


Psh. mariae プロステケア属 マリエ
メキシコ産
花径 5 x 6.5cm、花茎の長さ 9cm、2輪開花 バルブの高さ 3cm、葉の長さ 9cm
10.5cmプラ鉢寄せ植えからの初花
2008年6月にフラスコから出した株、実生しても苗はよく取れるのだがフラスコ出しの時に落ちが多い。
この時も残っている株は極わずか、残ったものは丈夫なのか寄せ植えでの開花。
フラスコ出しの時期を秋に持ってこれれば落ちも少ないような気がするのだが開花時期から交配、は種、でどうしても春の時期になる
なんとか秋に。
残念ながら1輪はナメクジに被害に。
マリエもシトリナと一緒で今頃開花、サイクルは同じ、したがって栽培方法も似通っている。
新芽が動き出しての鉢上げ予定。(秋)
メキシコ産は冬の低温には強いが栽培方法は癖があり、ほかの種類と一緒に栽培していると難しい。
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